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ボクの好きなものリストに #もとむのカレーパン が載りました
どうも、えんどう @ryosuke_endo です。
好きな食べ物はと聞かれたら「たまごごはん(たまごかけごはん)」と答えるのですが、同時にカレーパンも好きなのです。今回、かねてから食べたいと思っていたカレーパンを食すことができたので、その共有を。
##なに書いた(要約)
・好きなものは判別できる基準を設けると幸福度が増す
・たまごごはん(たまごかけごはん)とカレーパン
・食べてみたかった「もとむのカレーパン」レビュー!
好きなものを語る人に課せられた使命
カレーパンが好きっていう以上は、カレーパンの好きなところを挙げなければならないのだと勝手に追い込まれてしまいました。
ところが、一つ思うのは「カレーが好きな人」と「パンが好きな人」であれば「カレーパンも好きなのではないか」と、ある種の暴論を振りかざすぐらいに考えてます。
そう、ボクは「カレー」と「パン」どちらも好きなのです。
じゃ、カレーパンなら何でもいいのかといえば、そんなことはありません。好きである以上は、「なにが好きか」「どんなものが好きか」を明確に判断したいと考えてしまいます。
好き嫌いの基準を設けることによって、自分なりの「おいしい」とか「まずい」なんてものを判別できるようになります。
ちなみにその際には「おいしい」と一括りにせず、「なにがおいしいのか」明確にした方が幸福度が高まりますので、お試しください。試しに、ボクが好きな「たまごごはん」について述べてみます。
「たまごごはん」から「カレーパン」について
ボクは「たまごごはん(たまごかけごはん)」が大好きなので、その理由は「創意工夫次第でいろいろな味を楽しめるから」なのです。
ご飯に生卵を割り入れるだけの単純な調理ですが、白身を入れるのかどうかでも味わいや食感が変わってきます。また、たまごをどこに落とすのか。醤油を垂らすのか、塩をまぶすのかによっても味が変化します。
そこにワサビを入れてもいいし、生姜でもいい。七味唐辛子なんかでも...なんて具合に味のバリエーションが広がっていきますし、その楽しみ方に再現はありません。しかも手軽に楽しめる。
少しの調味料を加えるだけで、味のレパートリーが増えていきますし、その分、なにを入れたから風味が変わったとか、食感が変わった、なんて具合に味わい方を増やすことが可能になります。
これはもう優秀な調理方法であり、料理であること間違いなしだと胸を張っていえます。たまごごはんを食べることが可能な分、ボクの幸福度は高まっている次第です。はい。すいません。
カレーパンのなにが好きか。
カレーパンなのだから「カレー」と「パン」にこだわりをもって作られているのかどうか。これに限ります。
カレーは、ハズレのない食べ物ではあります。どんなに安くて手軽に食べられるルーを買ってきたとしても、おいしくないものに出会うことは至難です。逆をいえば、それだけ差別化することが難しい料理ともいえます。
そこにこだわっていただけるのであれば、おそらくパンではなくご飯で食べたとしても、存分に楽しめるものであろうことは間違いありません。
カレーパンのパンは、サクサクした食感が楽しみなのです。歯を入れた瞬間に「サクッ」なんて音が出るぐらいにサックサクにしてくれてると、それだけでもポイントが高くなります。
同時に、噛み始めてからパンの甘味が出てくるのだとしたら、カレーとの絡みと相まってくるため、そんなカレーパンを食べられたら嬉しいなぁ...食べたいなぁ...と思ってしまうのです。
食べてみたかった #もとむのカレーパン
そんなカレーパンがあるようだと知ったのは、かれこれ6年ぐらいのお付き合いになる福田拓哉さんがFacebookで瀬長島ウミカジテラス(沖縄)で売られている「もとむのカレーパン」をかじっている様子から(投稿は友人限定)知りました。
福田拓哉さんの食レポ、上手なんですよね。食べてるものの魅力とか味わいなんかをきちんと表現されてますし、その表現を疑ってかかってみても「ほんまや!」みたいになってしまうので、時として悔しくもなります。
以下に記載しているのは公式サイトの販売ページに記載されている「もとむのカレーパン」紹介文。
さくっと軽い触感のパンの中に、厳選した「A5ランク国産黒毛和牛」を贅沢に詰め込んだこだわりの逸品です。女性や子どもでも食べやすい、細長いサイズになっております。
やっぱり、そこまで言われるのであれば食べたくなるじゃないですか...ってことで、やっと楽しむ機会をつくれたのです。手元に届いてストアマネジャーの植田さんからのお手紙と自宅での簡単な調理法が記載さているシンプルながらもこだわりを感じるクリエイティブ。
では、実際にカリカリになるのか調理して試してみようと思います。
まずはレンジで温めるために包装を開けます。沖縄から届いた「もとむくん」は冷凍されていたのですが、冷凍されているのにもかかわらず、彼が丁寧な製造工程を経てきていることを実感します。
綺麗なんですよ。見た目からして。
レンジで冷凍された体をほぐしたのちに、食感を引き出すためにトースターへ。この時にパンがカリカリになっていくのを目の当たりにするわけですが、同時に、パンが焼かれていく音も楽しめることもポイント。
一本焼いてたら、もう一本レンジでの温めが完了したので、もう一本追加。
焼き上がった彼の雄大さと言ったらありません。冷凍だったよね?君、さっきまで冷凍されてたよね?と二回ぐらい聞いてみたものの、彼は黙って食べろ...と言わんばかり。
ええ、切ってやりましたよ。彼の中身を存分に出してやりましたよ。そしたらね、出てきやがったのですよ。和牛のスジ肉がホロホロになるまで煮込まれていたであろうカレーの野郎が...!
もう一回、聞いてやりましたよ。お前は本当に冷凍されていたのかってね。
もちろん、彼は黙ってましたよ。黙ってこちらにカレーのいい匂いをプンプンと発してるだけで、それ以上のことは何もしてきませんでした。もう、それだけで十分だったのです。
そんなわけで、子どもたちと共にいただきます!
パンは「サクッ」から「フワッ」へと変わる食感。「軽い」って意味がわかりました。冷たいカレーパンって、なんていうか歯や口の中にまとわりついてくる感じがありますが、このカレーパンにはそれがありません。
おまけに、パンが発する小麦の甘味がカレーの辛みを中和させてくれるので、子どもたちもニコニコで食べられます。
ほら。
すぐに平らげてしまったため、子どもたちから「もうないのか!」と責め立てられてしまいましたが、今回は二本までだ!と諫めておきました。
もう二本あるので、今度は彼らにレンジやトースターでの調理をやってもらおうかな、と。
オススメでございますので、ぜひ楽しんでいただけると!
ではでは!
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