#10分電話 の彼と実際に電話をしてみて
またTwitterの中でおもしろい出会いがありましたので、記しておきます。
みなさん、#10分電話 ってご存知ですか?ある若者がいろんな人と繋がりたいという思いから、Twitter上で動いてみた結果、100人の人たちと電話するに至った、というちょっとしたムーブメントです。
詳細については、ぜひ、下記リンクから記事を読んでください。
目次
・企画に乗る気がなかったのに一変
・"機会の設定"
・丁寧な態度
企画に乗る気がなかったのに一変
ちょっとステキだなぁ...なんて思ってたのですが、僕はこの企画に乗ることなく、遠くからおもしろいハッシュタグあるなぁ...ぐらいな態度でおりました。
それだったのに、すごく心揺さぶられることに。なんと主宰である青年は「#新潟出身 」だということが判明!
ツイッタランドの中で、同じ新潟部族に"意図せず"に出会えことの嬉しさは、それはそれは大きなものです。
こんな風に投稿をしたところ、彼も同じニオイを感じてくれたみたいで、同じような反応をしてくれました。嬉しいですね。
そして、むしろ「電話をしてほしい」とオファーまでいただきました。嬉しいですね、ほんと。その後、DMでやり取りさせていただき日程調整。いざ、実際に#10分電話 することに。
あ、電話はFacebookのメッセンジャーを利用しましたが、LINEでも可能だとのこと。おそらく、それ以外のツールでも可能だとは思いますので、それぞれ相談の上で、やりやすい形を探ってみてください。
"機会の設定"
正直にいってしまうと、僕、あんまり電話がスキじゃないんですよ。無理やり相手の時間を奪っちゃうし、奪われるものだから。
けど、今回の彼との電話は、応援したいと思ったんですよね。
一人でアメリカへ渡った青年が、日本に同じような大志を抱く空気感を持った人がいるのかもしれない、という希望を検証する機会と設定したものなわけですから。
その検証する機会を設定し、すでに100人と話してること自体がすばらしいと思います。
いってしまえばサービス開発・提供して、それなりにお客さんがついたということです。
「なぜ、100人も継続できているのか」を知りたいし、その理由を感じてみたい、と思ったから電話しました。
丁寧な態度
電話をしてみた印象として、態度が丁寧なうえに優しさを感じました。(上から目線みたいでイヤな言い方ですいませんが、他意はありません。素直にそう感じました。)
それとクレバーで頭の回転が速いな、と。回転が速いものだから、時として自分が何いってるのかわからなくなってしまうこともあるんじゃないかな、なんて余計な心配もしました 笑
何よりしゅんすけさん、話をするときに要点をまとめるように話を進めてくれるんですね。「はじめまして」の方、100人以上と電話をしてきたことから得た経験をうまく生かしてる印象。
100人斬りの手練れ感、というところでしょうか。
10分電話の予定が、お互いに話をすることに夢中になり、2倍以上の20分を超える電話となってしまいました。これは同じように10分以上話をしたことがある人も少なくないだろうなぁ...なんて。
それだけ、「はじめまして」の硬くなりがちな雰囲気を崩してくれますし、そんな硬い空気を崩してくれた後には、気になってることを「ちょうどいい頃合い」で話をすすめてくれます。
何がちょうどいいのかって、掘ってほしいところと掘りたいところって、ある程度ギャップがあること然るべし、みたいなところありますよね。
そのバランスを上手く取ってくれる、というところでしょうか。
彼自身、アメリカへ渡った経緯や、LINEのインターン内で行うコンペで優勝したり、村上で仮想通貨での街興しを企画したり...など、スゴく魅力的な、思わず聞きたくなるような経験をしてます。
一度、興味とお時間がある方はお話してみてはどうですか。特に新潟にお住まいの方にオススメです。
「電話したからってどうなるんだ」
そう言われるかもしれませんが、もしかしたら、ですよ。もしかしたら、こんなところに次世代のサービスのヒントが潜んでるかも知れませんし、潜んでないかも知れません。
けど、彼のような若くて熱のある人を潰さずに、どう活かすのか、どうやって背中を押せばいいのかを考える機会にはすることができますし、そうしましょう。
彼とは、新潟での再開を約束して電話を切りました。彼に会えるのがいまから楽しみです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!