#スポーツの未来に僕たちができること @12/14 クロスパルにいがたの近況報告。
スポーツって、それなりにパワーのあるキーワードで、古くからあるにも関わらず、最近になって改めて、それなりに注目を集めている産業で、憧れる人たちがそれなりにいるっていう「ことば」だと思ってます。
このイベントをなぜに開催するのか、どうして開催したいのか、開催する人たちについての紹介や僕との関係、などはイベント関連記事をマガジンにしています。
お時間がある方は、そちらのマガジンをお読みいただきたいのですが、「いや、すべてに目を通すことなんてできない!オススメはどれだ!?」なんて声が聞こえてきそうなので、下記の記事をお読みいただきたく思います。
ぜひ、なにか感じるものがあれば、参加してもらいたいと思う次第です。いや、感じなくても参加してもらいたいです!
ハデさはないかもしれないけど、しっかりしたもの
今回のイベントは、正直、ハデなキラキラしたものではなく、しっかりと時間を設けて考えていきましょう、という機会にしました。
パラリンピック、というものも2016年にはオリンピックと共に語られていましたし、2020年には「機会」が日本は東京に来ることで、僕たちが目にする機会が増えたことは確かです。
確かなんですが、忘れちゃうんですよね。
向き合おうと思ってはいるし、見なきゃいけないなぁ...いや、もっといえば、見たほうがいいのかなぁ...と思って片付けてしまっている内容について、今回はあえて掘り下げていこうと考えました。
そもそも上で貼ったマガジン内にある『スポーツの『価値』ってなんだ』という記事内で触れているのですが、僕はスポーツの価値というものに対して懐疑的に見てます。
信用してないって言い方になっちゃうのかもしれないんですが、僕はもともとスポーツが好きだし、スポーツをやっててよかったと思っているし、今でもスポーツのことを考えられるのは好きなこと。
けど、生活必需品でないということを前提にきちんと置くべきだと思っているのと、あまりにもスポーツが好きな人だけが集まって「すごいんだぜ!」って言い続けることは危ないですよね、って思ってます。
だから、僕たちはキッツイ状況になった時ってスポーツは切られる第一対象なんです。「そんな状況じゃない」って。
けど、そんな状況じゃないっていう人だって「スポーツを楽しむ」という行為をしてもいいんだよって。
その状況を克服することはハードルが高いのかもしれないけど、そこに気持ちだけでも救われることをスポーツに求めることは別にしていいことだし、してもらいたいんですよね。
だから、「スポーツなんて遊びでしょ」みたいにちょっと斜に構えてる人にほど、正直しんどい状況に陥ってしまった人たちが「なんでスポーツを選んでいるのか」を知ってもらいたいんです。
そういう人を避けてしまう人に「そうじゃないんだよ」って言える人の後ろ盾になる機会を作りたいと思ったんです。僕がそれに苦しんできたから。
前回のゲストは、ビジネスとしてスポーツを見ている人たちの最前線を会場に用意できましたけど、今回はもっと根本的な部分。「なんでスポーツを選ぶのか」という最前線を用意しました。
少なからず、この場に参加してもらえたら、これまでの自分を振り返る機会にはなるはずですし、これからの態度に変容が出る可能性が高いのではないか、と思ってます。
だから是非、参加してください!
参加してくれる人たちや応援してくれる人の投稿
実際に、参加される方々を含めてつぶやきを紹介したいです。
サッカーライターである安藤隆人さんも早川史哉さんのコメントに反応してくださいました。
安藤さんは育成年代、特にU-18(18歳以下)の選手やチームを中心に取材を重ねる方です。こういうことを書いてくださるのは当事者としては非常に嬉しい限りで、なかなかプロスポーツのように活字になる機会がなかったんですよね。
けど、そこに目をつけて注目すべき内容をチームや指導者、選手に対して、それぞれフォーカスした記事を書いてくださるライターさん。
この1年、早川さんの近況を綴る記事を書いてくれてますので貼っておきますので、ぜひ、契約凍結解除に至るまでの過程に潜む早川史哉さんの苦闘というか苦悩と、彼のひたむきな姿勢を感じ取ってください。
他の方々が投稿してくださっている内容も!
#スポーツの未来に僕たちができること を応援してくださっている方々のツイートや、実際に現地に参加してくださる方のツイートも。
これらは #スポーツの未来に僕たちができること というハッシュタグをつけて投稿してくださるものを拾ったに過ぎないので、僕の目に入ってきた、もしくはタイムラインを流れてきたものをあげていけば、もっとあります。
準備が滞ってしまいました
もう今週なんですよね。今週の金曜日なんです。
今回は、ある程度、他の方々にも手伝っていただきながら企画をしていたものの、本業が立て込んでしまったことと、僕が体調不良で2週間ほど真面目に倒れ込んでしまったこともあり、準備が滞ってしまいました。
僕が止まってしまっていたこともあり、期間が迫ってきた中で、他の人にお願いすることができなくなってしまったんです。。正確にいえば、お願いすることに気が引けてしまった、と。
やっぱり上でも触れてきましたが、ハデなきらびやかな内容でないからなのか、重苦しい内容だからなのかはわかりませんが、参加しようとしてくれる人たちの空気が重いことも感じています。
けどね、思うんですよ。
2020年に東京でオリンピックとパラリンピックが開かれます、と。
パラリンピックには身体的・知的な多様性の高い人たち、つまりいろんな人たちが「スポーツ」を介して、自己肯定感を得ようと必死になって取り組んでるんです。
僕はスポーツを取り組むのは最終的には「自己満足」だと思ってます。
自分のできた・できない、チームでできた・できない、などいろいろとありますが、最終的には自分がやりたい、取り組みたい、達成したいということを試行錯誤して達成までを目指す過程で、自己肯定感を得られるからこそ、取り組んでいくんでしょう、と。
それを指して、僕は自己満足だ、という言い方をしています。
ただ、その自己満足が人に勇気を与えることにもなるし、何かを始めるきっかけになることもあります。その会場には感情を揺さぶられる機会が潜んでいて、それが爆発的に盛り上がる機会を作れるのがスポーツの良いところですよね。
残りの期間で不足していた部分をどうにか乗り越えながら、当日はこれまでに書いてきた内容を、会場にいるみなさんで掘り下げていきたいと思いますし、みなさんにお会いして何ができるのかを真剣に考えたいんです。
どうかみなさん!ご参加を!
お願いいたします!!!!!!!!!!
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