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#お金のあつめ方 のPRはジェイ・タカハシさん (@jayjaytakahashi )がいなければ成り立たない #えんどうプロジェクトの仲間たち
2018年12月にFUNDERFUL FAN-COMMUNITY SUMMIT in Niigata |#ファンコミュ新潟と題して、アルビレックス新潟の是永さん、株式会社オンデーズの田中さん、Neggicoのディレクションを務める株式会社EHクリエイターズの雪田さんの三名をノンフィクション作家の小松成美さんが中心となり、ファンを醸成してはその愛を深めていく努力をしている三名の話を深ぼっていくイベントが開催された。
このイベント、手掛けたのは二名の新潟にゆかりのある男性で、一名は雑誌のネット書店勤務の堀 秀一郎さん(Twitter)。もう一名がジェイ・タカハシさん(Twitter)。今回のイベントにおけるPRについて相談をさせてもらった、その人だ。
ジェイ・タカハシさんとの接点
堀さんには2019年2月に開催した #スポみら の第四弾、千葉県出身でアルビレックス新潟の社長をしている是永さんと、新潟県出身で千葉ジェッツふなばしの社長(当時)だった島田さんの対談イベントで、当日の会場運営をお願いし、イベント前後から大きな尽力をいただき、無事にイベントを完了させることができた。
堀さんが先に触れた、主催されたイベントで是永さんとお話をさせていただいたからこそ、ぼくは2月にイベントができたし、今回のぼくが手がけるイベントで高橋さんに協力を賜ることができた。
高橋さんとの接点を持てたからこそだ。そういう意味で堀さんには、ジェイ・タカハシさんとのコンタクトポイントを提供してくれたという意味で、本当に頭が上がらない。
なぜにジェイ・タカハシさんに依頼をしたかったのかといえば、12月に運営者として参加したそのイベントで、運営者マニュアルを見て愕然としたからだ。
それはもう、ぼくが手がけてきたイベントなんかと比較するのも失礼なレベルだ。運営者の配置がひと目でわかる様になっており、ゲストやスタッフの導線はもちろん、タイムスケジュールも抜け目ない。
眼から鱗というのはこのことか。
本業として企画をするってことは、こういうことなんだと認識し、マジマジと差を見せつけられた気持ちになったし、その瞬間に「一緒に...」と思えた。
実際、「機会をつくって一緒にやってください!」とお願いした。イベント終わりの喧騒の中で、ほぼドサクサに紛れて言ったものだから、高橋さんは覚えていないかもしれないけど。
ジェイ・タカハシに依頼したこと
今回の #お金のあつめ方 で、ジェイ・タカハシこと、高橋さんにお願いしたのは、プレスリリースやチケットサイトの構成など、情報の発信の内容や文言について。当初、ぼくが作成したものは穴だらけだったし、ADHDとしての本領を発揮し、抜け漏れだらけだった。
これまでのイベントでもプレスリリースや各報道機関へのアクションなどを手掛けてくださる方々がいらっしゃったし、その方々の手腕や行動力には脱帽してばかりだった。
彼らの爪の垢を煎じて飲んだところで、咳き込むだけなのは理解しているものの、少なからずもエッセンスは少しでも取り入れられないものか、と思っていたが、どうもうまくいかない。
自分にはゲストの紹介はおろか、自分自身の紹介ですら魅力を出すことも叶わない事実を痛感していたわけだ。
兼ねてから、PR専業として活動をしていたのも知っているからこそ、プレスリリースのタイミングや、文言の赤入れなどを依頼したのだけど、ぼくは自身の紹介文など「どうでもいい」ぐらいに思っていた。いや、ほんと。大切なのはゲストであり、ゲストがどれだけ輝けるのかを考えていたのだけど、高橋さんから思い切り指摘を受けた。
「遠藤さんの魅力や凄さが全然表現できていません。勿体ない!」
ぼくの凄さなどは実感する機会など皆無だけど、少しぐらいは魅力があるのかもしれない。そして、高橋さんがこの様におっしゃってくれたからこそ、自分だからこその魅力を発信することって「ぼくができなかったけど、やりたかったことだったな」と思い出した。
自分が自分を大切に、魅力を出さずにいたら、誰が出してくれるのか。
それを他人に頼るのもいいけど、他人から助けてもらったときに、きちんと認め、受け止め、発信できるだけの気概を”ちゃんと持つこと”。高橋さんに指摘を受け、そんな風に思えた。
尊敬と尊重ができる人と組むことの利点
これまで会社組織に属してきた中で、ワクワクするプロジェクトを手がけたことはなかった。
自分自身の実力が足りなかったのもそうだし、手をあげなかったのもそう。実際には手をあげようと思えるだけの勇気もなければ、自信もなかったのだから当然だ。
それが2018年9月に #スポみら を主催してからは少し変わった。
ぼくは背伸びしなくなった。やりたいことに対しての背伸びはするのだけど、自分の実力を誇張して、自分に嘘をつくことをしなくなったと思う。
できないことはできないし、苦手なことは苦手。
だけど、ぼくが何をやりたいと真剣に思っていること、そして、それをすることによってどんな未来を考えているのかってことを、きちんと伝えるようにする様になった。
その声をかける対象に対しては、尊敬と尊重の念を持って。
尊敬は人の存在に対してするものだけど、尊重は人がする行動や行為、発言やポジションなどに使用できるものだ。
ぼくは、このどちらも抱いてしまえる人に対して声をかける様にしている。なぜかといえば、素直に「すごいと思える人」だからだ。
そんな人たちと肩を並べて、共に意見を飛ばしては注意をもらい、修正する。
会社組織みたいな上意下達の上下関係の中でするのではなく、プロジェクトでリンクしながら、フラットな関係の中で、知識や見識をシェアしている。それができるのは、オンラインだろうがオフラインだろうが、尊敬と尊重を抱ける相手とだけだと、ぼくは思う。
そして、それをできていることには喜びと嬉しさを噛み締めている。
こんな風にして、企画を立ち上げては仲間になる人たちと繋がれる機会を提供してます。ぜひ、11/29 参加してください。
一緒に #新潟を前向きで許容度の高いエリア に!
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![ゑんどう ≒ 遠藤 涼介](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40756580/profile_6ff9ba76e9999163cbca7e1eb15e0ed1.png?width=600&crop=1:1,smart)