入院生活24日目(10/09)の記録
寝入るまでの時間は解消されず
あいも変わらず寝入るまでの時間は解消されず、なかなか苦しい睡眠状態は依然としてそのまま。
寝ようとしたところでうまく寝入ることができず、85分ほどはウロウロと微睡みきれずに過ごしていたことに(数値上は)なっていて、たしかに、病室の電気を消して寝ようと思って横になったものの、寝きれずについiPhoneで時間を確認したのだけど、その段階で60分、つまり1時間は経過していたんですよね…
それ考えたら納得の数字ではあるんですけど、夜に寝れてない時にロクなことはないので、早く寝入れるように、自分の昼間の行動をどうにかして変えていかないといけないな、と思っております。
この日の新潟は高気圧
この日の新潟は本当にきれいな雲と青空が見える高気圧な1日になったので、先日あったようなめまいや頭痛などに悩まされることもなく、いわゆる通常営業的な過ごし方ができた。
ただ、いまは日本に超強力な台風 #ハギビス が近づいてきており、とんでもない低気圧だと聞いているもんだから戦々恐々としてます。
上陸してしまったらぼくがどうとかってよりも、災害が発生してしまうのですから、心配をするべきはそちらなのですが、ぼくは自身のめまいや頭痛などの症状が出てしまうことに恐怖感を抱いています。
いままで『気圧が低くなると…』と仰っていたみなさん、疑っていてごめんなさい。
歩行器なしで安定した歩行!
ある程度まで回復をしてからが地味に時間がかかりそうだな、と思っていたのだけど、その通りになっている印象です。
順調に回復をして、歩行器を使ってなら歩けるような状態まで回復をしたものの、それ以降、つまりは歩行器をなくした状態での歩行には不安があります。
膝が突然割れてしまうのではないか、つまり、突然崩れてしまうのではないか、という不安が常につきまとっているような状態です。
ゆっくりと制御しながら歩く分には、その不安も軽減されるのだけど…
しかし!
この日のリハビリの最後に歩いてみたところ、歩行器なしでも安定した歩行ができました!うれしい!歩くの楽しい!
一刻も早く改善したいと思っているものの、焦っては仕方ないし、焦って中途半端な状態で日常生活に戻ったとしても迷惑なばかりだ、なんてことは重々承知なのです。
それを頭では理解しているものの、どうしても気持ちは焦るというか、はやるというか…。悩ましいものですが仕方ありません。ただ、もう一ヶ月も入院しているものだから、早く退院したくて仕方ありません。
日々、自分の体に「どうなのか」を聞きながら黙々とリハビリのプログラムをこなす日々。確実に、着実に、ぼくの体は過負荷に耐えられるようになってきているのを実感するのですが、まだまだ足りないと感じる部分があるのは事実です。
停滞を感じる時にこそ、自身の成長や進歩を感じられない時があるからこそ、乗り越えた時の感動が倍増していくのはわかってるものの、やっぱり苦しいですな。はは。
退院が近い病棟というか、病室へ移されたのもあり、気持ち的には前に進んでいるのを実感する日々です。
そんな風に考えていたところで、自分でも想定以上の歩行ができたこと、本当にうれしい!
この週末は自宅への外泊(この言い方はなんだか釈然としませんが…)をしてみようかなぁ、というところです。
そして、なんとか来週には病院を出ていたいなぁ…