#スポーツの未来に僕たちができること @日報ホール 募集開始
第四弾の募集を開始
1/12に長岡で開催した第三弾からほどなくして、2/12の開催となるわけですが、1/30 20:00に募集を開始いたしました。
今回のゲストは、千葉ジェッツふなばしの島田慎二さん(@SHIMADASHINJI )と、アルビレックス新潟の是永大輔さん(@_kore_)というお二方に登場いただきます。
スポーツ関係者でもなんでもない立場にいる僕ですが、2018年9月から始めた活動を継続し、早くも第四弾となりました。
正直、家族的にも、仕事的にも「そんなことしてる場合か」みたいなツッコミをいただくことも決してないことはないですし、余裕があるわけでもなんでもありませんので、後手に回ってしまっている感が否めません。。
それによって、オープンにする時期が遅くなってしまったこと、改めまして、関係してくださる方はもちろん、ゲストのお二人にも負担を強いるような形になってしまいました。
申し訳ございません。
ただ、こんな風に会を継続できているのも、スポーツ関係者の皆さんが協力をしてくださること、そして、何よりもゲストの方々がスポーツの力で日本を元気にしたいという思いを抱いてくださっているからです。
こんな場ではありますが、改めまして、感謝申し上げます。
ありがとうございます!
今回も手作り感満載なイベントになるかもしれませんが、市井の人間でも動くことによって、それなりに動くんだ、ということの事例として、誰かの背中を押す機会になれば...なんて思ってます!
えらいてんちょうさん(@eraitencho)のしょぼい企業じゃないですが、しょぼい活動でも、やること、やり続けることでその価値を高めることの方が大切だと思いますので、引き続き、頑張ってまいります!
ちなみに、ゲスト登壇への流れは以前にも記事にさせていただきましたが、Twitterでいぬゆなさん(inuunaited)との絡みから実現したもの。
今回のテーマは経営
今回、企画実施の経緯はTwitterからではありますが、すごく面白い流れだと感じていて、アルビレックス新潟の社長には千葉出身の是永さんが、千葉ジェッツふなばしの社長には新潟出身の島田さんが就いている、という状況!
この状況を素直におもしろいし、新潟に在住し、働き、生活をする僕は素直に二人が会って話している様子を聞きたいと思った次第。
そして、そんなお二方が面する機会を用意できたとして、お聞きするとしたら「経営」以外にあるわけがありません。
存続すら危ぶまれるような経営不振に陥っていた千葉ジェッツを、天皇杯3連覇、集客数2年連続リーグNo.1となるクラブへと昇華させる改革を成し遂げ、さらに継続している島田さん。
アルビレックス新潟シンガポールへの就任前から見ると、50倍の売上規模を達成し、独立採算制クラブへ進化させる改革を成し遂げ、2019年からは"本家"のアルビレックス新潟の社長に就任した是永さん。
この二人が面した際にお聞きしたい内容は、やっぱり経営です。
ただ、経営、と聞くとなんとなく一般的な人たちからすると遠いような、なんだか自分とは関係のないような世界の話に聞こえる気もしますが、そこでもう少し角度を変えてみてみたいと思います。
地域・エンタメ・中小企業
それが「地域」「エンターテイメント」「中小企業」という3つのキーワードです。お二人が経営の舵を握っているプロスポーツクラブは、クラブ名に地域の名前が入っていますね。新潟。千葉(ふなばし)。
これはその地域の人たちの代弁者、もしくは代表である、という意味合いにも取れます。つまり、地域の人たちの誇りになり得る存在。
逆を返せば、地域の人たちが何にも関心を持つことさえなければ、存続ができなくなるような危機的状況にも陥ってしまいます。
つまり、地域の人たちをいかに当事者として巻き込んだうえで、観てもらい、読んでもらい、聞いてもらう中で、共感を得られるよう働きかけ、物語(ストーリー)をつくっていく必要があります。
また、あらゆる産業に人工知能(拡張知能)や自動化の波が訪れており、可処分時間、つまり余暇時間が増えることによって、エンターテイメントは強くて魅力的な産業になる、というのをよく耳目するようになりました。
今後、伸びる業界にエンタメが入っています。
スポーツはいわば空間と時間を共有するエンターテイメント。勝負の行方はどうであれ、とにかくその場に参加することや、体験することによって、非日常空間を味わうことができる立派なエンターテイメントです。
ということは、他のテーマパークや映画など、あらゆるエンターテイメントと競合することになるわけで、2,000円を握りしめた状態の人にスポーツを選んでもらうために、それぞれのクラブがしていることはなんでしょう。
気になります。
そして何より、スポーツはその露出の機会に比して、事業規模は決して大きくはありません。JリーグでもJ1クラブの平均は40億、BリーグはB1クラブ平均が7億だという数値が公表されています。
決して潤沢ではない資金の中で、経営をやりくりする必要があるわけですが、その中にはどんな創意工夫が存在するのでしょう。
より魅力的なチームにするためには優秀な選手を集める必要がありますし、かといって、エンターテイメントを売る企業としては、ビジネス人材にも資金をかけなければなりません。
また、地域の人たちとのコミュニケーションを図るポジションは重要ですし、選手たちが最適なパフォーマンスを発揮できるような設備投資にもお金を投じなければなりません。
やっぱり、やっていることは経営で、慈善事業をバカにする気は一切ありませんが、きちんと収益を出すこと、それを中で働く人たちに還元することが出来なければ組織は存続できないわけです。
ぜひ、そんな『地域のストーリー型エンターテイメントを売る中小企業の経営者』というテーマで、その当事者二人から、バッチリ話を聞きましょう!
Twitter上で、ガッチリと握手をしていただいておりますね!
引き続き、情報をnoteやTwitterにて発信してまいります!
参加も受け付けておりますが、それと同時に、質の高いWeb配信とスチール撮影をするための支援も募集しております...
こちらもどうかよろしくお願いいたします!