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いや、やっぱり僕は日本代表が好きだった

過去には日本代表がW杯に臨むにあたり、ワクワクしない気持ちに対して素直な感情を書き連ねました。

僕に当事者性が欠けているから日本代表に対して気持ちが前のめりにならないんだ、と。

で、やっぱり日本代表が試合をしますよって当日になっても大してワクワクしてなかったんですよ。

「あぁ、今日はコロンビア戦かぁ」ぐらい。

次男を寝かしつけながら、ちょっと。ほんのちょっとだけTwitter見たんですよ。

そしたら。

もう、ダメ。

すごい盛り上がっちゃってるんだもん。

ダメだよ。

...で、やっぱり世界の舞台で闘おうとする日本代表の姿と、檜舞台で流れる君が代を聞いた瞬間にバチっと入りますよね。

意気揚々とコロンビアを茶化す僕。

コロンビアのハンドとレッドカードについて、レジェンド都並を敬う気持ちを込めたTweet。

そして、 #我が家の嫁が述べました

正直、試合内容だとか結果というのは蓋を開けて見ないとわからないので、それによってどうとかいうつもりは一切ありません。

もちろん、勝てば嬉しいですし、次の試合に対する気持ちもさらに作りやすくなるので歓迎すべきことなのですが、重要なのはそこではないのです。

日本代表の面々を見ながら、流れる君が代を聞いた瞬間のスイッチの入り方が僕たちというか、僕を日本人であることを強く認識させてくれた。このことが重要なんです。

そして、僕は常にカズが胸に手を当てて歌う君が代がいつまでも脳裏に焼き付いています。

日本人であることに誇りを抱く、抱ける大切な時間であったことは間違いありませんし、その瞬間を迎えることができることの喜びを噛みしめる時間を与えてくれる日本代表には感謝しています。

そして、グループリーグの残り試合も僕たちに誇りを感じさせる闘いを期待します。


ちなみに僕が試合当時、執拗なまでに連呼したバルデラマ氏は試合予想し、見事に外しました!


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