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エチケットカッター(鼻毛カッター)のない生活は心理的消耗が激しい

はじめましての方から頻繁に起こしいただく方まで、ようこそ。 どうも、えんどう @ryosuke_endo です。

このnoteでは、特に読む必要がないと感じられることかもしれないけれど、ぼくがだれかと対面して話したい”雑談”を文字化するものなので、そんな雑談にお付き合いくださる方は、ぜひ読み進めてください。

今回の雑談はいつにもましてどうでもいい内容だと思うのですが、割りと無関係の人はいないであろう話題「鼻毛の露出問題」です。

これはもうぼくだけでなく、性別も年齢も問わずに気になるものでしょう。2010年代初頭にエチケットカッター(鼻毛カッター)なるものを導入以後、ぼくは心理的にずいぶんと楽になりました。

それが故障して使えなくなった日々のことを話題にしていきます。

確認しづらい恥部「鼻毛」

鼻毛って、自分では出ているかどうかの確認がしづらいですよね。毎日鏡を見ているからと安心はできないもので、ニコっと笑った瞬間にシュッと出てきたりするものです。

自分だったらまだしも、面前で話をしている相手の鼻から悪い顔をした鼻毛くん、もしくは何の苦しみも知らないような笑顔の鼻毛くんが顔を出した際の気まずさといったら…。

気心の触れた友人や親友であれば「ねぇ、鼻毛出てるよ(笑)」といった具合に注意できるものの、会社の同僚だけど普段は接する機会が多くない性別の異なる相手だった場合や商談相手だった場合には気が気ではなくなってしまいます。

「あの…鼻毛出てますよ」とかいえないじゃないですか。

毎日、鏡を見ていたとしても奴らはヒョコッと顔を覗かせては我々に恥ずかしい思いをさせてくる、とてつもない野郎どもです。奴らに対抗する手段を持っていないと、こちらが不利になる一方。

だって「裸で街を歩け」っていわれたら嫌じゃないですか。公然わいせつ罪にもなるし。

鼻毛が出ている状態で出歩くことって、無意識に裸で町中を歩くことと同義だと思うんですよね。それぐらいに我々は「鼻毛が出ている状態」だと非常に恥ずかしい気分になりますし、それを処理できていなかった自分を恥じることになります。

身体部位としては大したものではないと思われる鼻ですが、その中から突出してくる陰毛は我々にとって恥部だといっても過言ではないでしょう。

処理していないことを他人に知られるとツライ

鼻毛を処理していないことによって何がツライのかといえば、他人に処理していないことを把握されることと、それに気づいていないって事実を露呈してしまうことにあります。

「いやー、ぼく、いま鼻毛が出てるんですけど勘弁してくださいね!」なんて具合に明朗快活にいえるのであれば相手も「お、おう…」とうけざるをえない状況になりそうなものですが、たいてい鼻毛が露出している場合って自分が気づけていない場合が多いんですよね。

だから恥ずかしいし情けない気持ちになるのです。

それが嫌だから、ぼくは長男くんと生活をしはじめて間もない時期にエチケットカッター(別名、鼻毛カッター)を購入することにしたのを鮮明に覚えています。

鼻毛に心理状態を支配される生活なんて、まっぴらごめんだという宣言と実際の行動に移したわけです。エチケットカッターの導入以降は本当に快適で心理的に開放されたのはいうまでもありません。

芝刈りをするかのごとく、鏡を見る際には奴らが顔を覗かせられるような長さになっていないのかをチェックするわけですが、こう、なんていうか上唇をグッと持ち上げて前歯を露出させるような表情をして横を向いた際にビッと出てくるかどうか。

出ているのだとしたら、そいつらを狩り(刈り)ます。それはもう全力で狩(刈)らなければなりません。そいつらがのさばっている状態は、ぼくの心理的な安寧が保てないことになりますから、それはもう必死に狩る(刈る)意外に選択肢はありません。

自分以外の方々に知られるだけでなく、「うわ、こいつ鼻毛出てるよ(苦笑)」みたいな対峙を避けることにも繋がります。同時に「あ…この人、鼻毛出てるぅ…。どうしよう…行ったほうがいいのかな…でも…」といった相手に訳のわからない心理的な苦痛を与えることもなくなります。

エチケットカッターの導入をするだけで、自分だけでなく他者への配慮も不要になるわけですから、導入することの意義は存分に理解していただけることでしょう。

相手を不快にさせないためにも導入を

エチケットカッター、別名「鼻毛カッター」の導入は、何しろ自分だけの問題ではありません。

自分の心理的な安寧はもちろん、自分以外の人たちへの心理的な安寧を届けることができるものです。導入に関する異議があるとしたら金額面からあるのかもしれませんが、世の中に流通しているエチケットカッター(鼻毛カッター)は高くても3,000円しません。安ければ1,000円前後で購入が可能です。

1,000円と2,000円の間にある金額の差は「水洗いできるかどうか」で、水洗いをしないとか鼻毛がカッターの刃に絡まっていても気にしないって人ならば1,000円でも十分でしょう。(実際には刃に毛が絡まった状態だと存分に刈ることができないため手入れをすることになりますが…)

ぼくの場合は1,000円とか1,500円ほどの商品を購入し、7年以上は使用できました。7年も使用し、自分の鼻毛に関する心配から開放されるのだとしたら、それはもうずいぶんとコストパフォーマンスが高いといえるのではないでしょうか。

しかし、それが故障し使い物にならなくなろうものなら大変です。我が家の場合は、まず妻さんがやたらに冷やかしてくるようになりました。

「ねぇ、鼻毛出てるよ(笑)キモ!」

最初期は「あぁ、そだね、悪いね。」なんて返していたものの、執拗なまでに鼻毛いじりをされるようになってからは気が気ではなくなります。いつ口撃されるのか。どんな風に口撃されるのか。それに向けてどんな対応をすればいいのか。

そんな余計な思考をする時間を設けなければならない状態に陥ってしまうのが「鼻毛露出」なのです。

決して高い買い物ではありませんから、ご自身の心理状態が安寧を獲得できることは間違いないので導入したほうがいいと断言する次第です。

ではでは。

えんどう

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ゑんどう ≒ 遠藤 涼介
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