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#えんどうプロジェクト (その1)【お金(信用)のあつめ方】11/29(金)

いよいよ、ぼく自身がやりたいと思えることを本格化させていくことにします。

これまでぼくは #スポみら と題し、スポーツを軸にしたものを取り組みをし、それなりに反響をいただいたと自負しています。地方都市の一位の人間だとしても、日本スポーツビジネス界のトップランナーと関係を築き、形にすることができるのだと証明してきたつもりです。

それを新潟の中で、1年間(正確に言えば半年間)の中で4回ほど主催してきたのは、ぼくだけであり、他にも同じような動きをしてきた”個人”をぼくは知りません。(ぼくが知らないだけであった場合には、即座に謝罪いたします!)

それはそれとして、プロジェクト自体は別の機会に生むようにしていきます。それだけ、ぼくにとっても大切なものですし、それをぼく以外の手に委ねる気には、まだなれていません。子離れができない親みたいな気持ちなのですが、まだ勘弁してください。

スポーツを軸にしたプロジェクトが #スポみら であれば、今後は #えんどうプロジェクトと題して 、新潟を前向きで許容度の高いエリアにするための活動を包括的に取り組んでいくつもりです。

いろんな軸との関係を築きたい

そもそも、ぼくはいろんな軸とつながれる存在でありたいのです。

先にも触れているように、スポみらはあくまでも一つのプロジェクトです。スポーツを軸としたもので、スポーツを題材にして仲間をつくっていきたいと思ったから始めました。

元々、スポーツが好きで、スポーツトレーナーとして個人事業をスタートさせたのがぼくの最初のキャリアでしたし、その後も「スポーツはビジネスできるようにならなきゃいけない」と思い、スポーツビジネスの範疇へ足を踏み入れたものの、自分自身が何も売ったことのない人間でいることに不安を感じてウェブ広告代理店へ行ったり、そこからITサポートとして人とサービスやツールの間に入る仕事を取り組んでいるのも、すべて軸を「人と人との間」に持つことを意識していたいからです。

ぼくが目指す理想、“新潟を前向きで許容度の高いエリアにする”ためには、スポーツだけでは圧倒的に物足りません。これは新潟に限らず、いろんな地域でもそうでしょう。何か一つだけで何事かが成立するなんてことはあり得ないわけです。

スポーツが持つ力には、ものすごいものがあるのは重々承知しています。ラグビー日本代表の闘いっぷりに対し、勝ちに心を震わせましたし、負けたときには悔しい気持ちを抱ける、それがスポーツの良さであり、特徴です。

ただ、残念ながら、ぼくたちが住むこの社会はスポーツだけで構成されているわけではありません。スポーツはあくまでも、一つの要素であり、いってしまえば、この世界の中で語られる言語の一つでしかないのです。

いくらそれを極めたとしても、それだけで豊かになれるものではありませんし、むしろ必要のない場合だってあり得るわけです。スポーツをするためにはスポーツ以外のことも必要であり、それ以外の”おもしろみ”だってたくさんあるわけです。

極論をいえば、スポーツを楽しむことで空腹が満たされませんし、眠気がなくなることもありません。だから、いろいろな生活や仕事に対して軸があり、ものすごくたくさん考えることがあるのだから、その世の中にある諸々を知らないといけない、とぼくは思うのです。

この世界には、ぼくが知らないことがたくさんあり、ぼくの知らない事柄で満たされていて、そのすべてを知ることは生きている間では無理だというのは理解してます。

だから、その知らないこと、知っておくべきことを当事者の人たちとぼくがつながり、その情報が欲しいと願う人たちとの間に入ることで仲間の輪を広げていきたいと考えてます。

ひろく浅くつながる世界の中で、いろんなプロジェクトをドンドンと発信していき、『新潟っておもしろいエリアだね』なんて言われて、羨ましがられるようにしていきたいんです。

#えんどうプロジェクト の第一弾はお金(信用)のこと

今回は、お金のことを扱うことにしました。

「お金は信用だ」なんて言葉を耳にする機会が増えましたよね。ネットが好きな人であれば、その機会は頻度が高いかもしれませんし、いわゆる金融リテラシーが高い人も当然のように受け止めているかもしれません。

今後、あらゆる産業が機械化・自動化していくことが予想されていますが、「自動化した方が早い、正確だ」と考えられる仕事は機械に置き換わっていくというもの。

そうなってしまった場合、「人が人らしく」仕事をできるようになるために何が必要でしょう。それは人の感情を踏まえた『企画』だと、ぼくは思っています。

そして、その企画を実施するために身銭を切っていたのでは持ちません。なぜなら、人らしく生きるためには『生活』をする必要があるからで、自分の企画を投げかけるためには実施するためのお金を集める必要があります。しかし、容易に集められるものではありません。

なぜなら、上でも書きましたが、お金の価値は信用と同義ですから、その人の企画に対しての本気度が試されるのと同時に、覚悟を求められる。

では、みんながみんな起業をして、資金調達を目指すべきなのかと言えば、決してそんなことはありませんが、自分がやりたい、叶えたいと思う企画があれば、世に問うべきだとは思いますし、そのために必死に仲間づくりをするべきだとも思います。

それを疑似体験できるのがクラウドファンディングです。

失敗も成功もソフトランディングできるクラウドファンディングで

クラウドファンディングであれば、資金調達がうまくいかなかったとしても社会的な損失を被ること(特に当人の精神衛生的な損失)はそれほど大きなものではありません。

今回は、ファッション製品をつくるための資金をクラウドファンディングで集め続けているオールユアーズの木村さんと、起業家として実際に資金調達を成した経験のあるフラーの渋谷さんをゲストにお招きし、イベントを実施することにしました。

まずはお二人のパネルディスカッションで資金調達の種類とか、それらにまつわる失敗談なんかを参加者の人たちとワイワイガヤガヤとやっていきます。

その上で、メインとなるのは、簡単なワークショップ形式でクラウドファンディングについて学んだ後に、企画を持ち寄ってきてくれた人たちの仲間を募集し、持ち寄った企画をブラッシュアップし、実際に世に問いましょう!という機会にします。

そこで仲間ができるかも知れませんし、ライバルができるかも知れません。とにかく、同様の志を抱いている同志がいることを認知する場所にもなるでしょうし、そうしたい。何よりも、この場に居合わせた人たち全てが当事者です。

前向きなエリアにするためには、何よりも当事者として動きはじめる人、動き続ける人が増えていくことが肝要です。

動き続けるためには何よりも、仲間が必要であり、その仲間の存在が背中を押してくれるのを、ぼくは知っています。孤独で走り続ける子とのツラさはわかっているつもりです。

だからこそ、今回の機会をキッカケにして起業する人が出てくるかもしれませんし、自社内ベンチャーを立ち上げることになるかもしれません。もしかしたら新製品の開発リーダーになるかもしれません。

とにかく、自分の感情や思考だけで止めるのではなく、実際にアウトプットして何かしらのプロダクトとして成立させてましょうよ、と。

うまくいったことも、うまくいかなかったことも含めて、そのプロセスを経験できるのは当事者になった人だけですし、それこそ特権です。

そんなことをこれから新潟でドンドン前のめりになってやっていきたいな、という第一弾です。

詳細情報は現在、詰めている段階ですので、チケットサイトのオープンの際には、noteをはじめ、SNSで情報大拡散させていただきたく思いますので、どうかよろしくお願いいたします!

やってやりましょう。

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ゑんどう ≒ 遠藤 涼介
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