【冷やし中華】続・醤油だれとごまだれの二大勢力に一石を投じる第三勢力
去年、醤油だれとごまだれの二大勢力に一石を投じる第三勢力 として、「れんげ食堂Toshuの」辣麻醤だれを紹介した。
今年の夏も販売されていたので、改めて食べてみた。
わたしは辛い物が好きなので断然にアリなのだが、普通の人にとってはどうにも辛すぎて選択肢にあがらないかもしれないなぁと思ったのだった。
そんなとき「バーミヤン」にて、新たな第三勢力となりえる冷やし中華を発見した。
「夏野菜のレモン冷やし中華」
醤油だれ、ごまだれに次ぐ第三勢力となりえる刺客・レモンだれのご登場である。レモンは思いつかなかった、盲点であった。
これは期待できると思い、さっそく食べてみた。
……うーん。意外にも、レモンなのに全然酸っぱくないのである。
これを注文する人はレモンの酸味を求めているはずなので、酸っぱくないのはまったく予想外であった。しかし柑橘の爽やかさは十二分に感じられた。
この猛暑のなかにおいて、ささやかな清涼感を得られるポテンシャルは充分ではあった。
しかしながらやっぱりわたしは物足りず、卓上の酢をかけてしまった。
すると、どうでしょう。
酢の酸味により、レモンのフルーティーな風味がより一層引き立ち、大変美味しかったのである!これは第三勢力になりえると確信した。
冷やし中華にマンネリを感じている皆様、
ぜひ最寄りのバーミヤンで実食してみてください。
もし物足りなさを感じたら卓上のお酢を使ってみてください。