ICPC avicii
デートとかけて、そこでする話と解きます。その心はどちらも「オチつかない」でしょう。
ICPCといえば国際プログラミングコンテストがありますね、一回くらい出てみたかったけど知能も実力も足りないし、そもそも出れないし。そう振り返ると人生後悔のtipsが至るところに散りばめられていますね。
内頸動脈ー後交通動脈分岐部をICPCと言うのですが、ここに動脈瘤ができやすい。キーホールで眉間からアプローチしてクリッピングする術式がありまして中々テクニカルで面白いですね。観るだけでも楽しい、いい映画を観ている気分だった。
aviciiという人が死んだらしくて、あるネットの書き込み曰く中田ヤスタカが同時に5人死ぬようなものだと書いてあって自分のなんと無知なことかと呆れました。現在のEDMのパイオニアの方のようで、逆にこういうことが無ければ自分が認知できてなかったのかなと思います。勿論ファンの人は悲しみの淵にいるのでしょうで、あまりこういう言い方は良くないでしょうが。
好きなアーティストにTOKONA-Xがいるのですが彼も26歳という若さで夭折しています。伝説的アーティストの条件として、若くして死ぬことこそ必要なのではないでしょうか。最も脂ののった時に死ぬことで、楽曲に関して良い部分を占めたまま、強烈なセンセーションを伴って当時の人々に強烈に刻まれるのでしょう。
エヴァリスト・ガロア、ラマヌジャンのような数学の天才に関しても若き天才の死が、強烈なドラマ性を孕んだ物語をいくつも作り出していますね。花火のような一瞬の煌めきは、日本人好みなのでしょう。だからこそ、そういう物語の愛好者が多いのか。
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