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電話苦手を攻略(日本語でも外国語でも)
こんにちは。突然ですが電話が得意な人いらっしゃいますか?自分は電話が結構苦手です。恐らくこれは子供時代に家庭でいつも母が電話を取っていたからだと思います。
日本語でも苦手な電話。英語やドイツ語になると聞き取れなかったり、音は聞き取れても意味がわからないこともあってなおさら苦手です。
まず日本語でどう攻略したかと、その後に外国語でどのように奮闘しているかを説明します。
日本語
電話がかかってきた場合。
「○○科の山田です」「山田です」で相手の流れに乗る。
自分から電話をかける場合
「○○科の山田と申しますが、▲▲の件で電話しました。今お時間よろしいでしょうか。」
でスタートです。
特に他の医師に電話するときはグダグダ話すとキレる先生もいるので(忙しいのでこちらが悪いのですが)、言うポイントは前もってメモしておいて端的簡潔かつ必要事項は詰め込むように話します。
聞き取れない場合「すみません今お声が遠かったのでもう一度お願いできますでしょうか」
英語・ドイツ語
これは友人や同僚に断って電話対応時に音声録音させてもらって勉強しました。
電話がかかってきた場合
「〇〇科、山田」
家庭でなら「山田」のみ
電話をかける場合
「Guten Tag, Yamada, 〇〇科 am Telefon」
家庭でなら「Guten Tag, Taro Yamada am Telefon」
で始めて、やはり日本語と同じように要件をまとめたメモ(最初は文が出てこないと困るので文章で書いていたがそのうち慣れる)を使う。「Ich rufe Sie an, weil 理由…(…の理由で電話しました)」でよく始めてます。
そして聞き取れない時、音が聞こえない、意味がわからないに関わらず、まずは「すみませんもう一度繰り返してもらえますか」といいます。
それでも意味がわからない時、何回も繰り返すのはうっとおしがられるので、聞き取れた内容を間違っててもいいので確認します。こちらからゴリ押しです。それで向こうが「そうです」とか「いや、違います」とか言ってくれるので、誤って理解されることを防げます。
終わりは「Schönen Tag noch, Auf Wiederhören」で締めています。