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「韓国」元祖のプデチゲのお店に行ってみた。
お久しぶりです。どどです。
プデチゲの元祖である"おでん食堂"に行ってきました。
プデチゲを簡単に説明すると、キムチチゲにハムやソーセージが入った鍋料理です。(キムチチゲとプデチゲは別物ですが、それまで説明するとTMI)
プデチゲの「プデ」は本当に軍隊を意味する「部隊」です。だからといって軍人が食べるものではなく、アメリカ軍のハムやソーセージを韓国の様々な材料と混ぜて炒めたり、水を入れて作った料理です。
だから、発祥地を見ると、議政府(ウィジョンブ)、松炭などアメリカ軍が駐屯していた場所であることがわかります。
僕は元祖とされている地域である京畿道の議政府に向かいました。
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地形を見ればわかると思いますが、義務府は、ソウルの北部の門のような天然の要塞です。現在はなくなりましたが、かつては陸軍訓練所があり、ここに入所する人も多く、そのおかげで全国に食べ物が広まったという話もあります。
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だから、義務府の市内ではどこでもこのような山を見ることができます。
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義務府の軽電鉄に乗り、義務府中央駅で降りると、すぐにプデチゲ通りがありました。プデチゲの店が約10軒集まっている通りでした。
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プデチゲの創始者として知られるそのおばあさんの写真がある店に行けばいいです。プデチゲの店の名前は′おでん食堂′です。本当に日本語の「おでん」です。もともとは屋台から始めて、後からプデチゲを売るようになったため、そのような名前になったそうです。
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「食客」という漫画に登場する場所です。ペク・ジョンウォンさんが登場する前は、飲食業界で最も有名でした。
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2人前にモドゥムサリ(盛り合わせのサイド)を追加して注文しました。
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とんでもない大きな鍋とガス火で1分だけで煮えます。
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白い野菜のスープにハムやソーセージ、豆腐、キムチ、ネギなどのさまざまな材料が煮込まれています。
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プデチゲはまずラーメンから食べます。麺がふやけるためです。プデチゲは1960年に開発され、韓国のラーメンは1963年から始まったため、ラーメンを抜いて食べるが正しいと言われています。そのためか、プデチゲにはもともと春雨が入っています。
ちなみに、プデチゲのスープはハムやソーセージ、ミンチによって少し油が浮かんでいますが、材料がスープに溶け込んで味が絡み合うのが、私がプデチゲを好きなポイントです。
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モドゥムサリ(盛り合わせのサイド)にはソーセージ、オンシミ、ベーコン、トッポッキ、スジェビ、ハム、ミンチなどが入っています。
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全体的に辛くないので良かったです。日本人を含む外国人でも食べやすいと思います。韓国の昔の店に行くと、元々韓国料理が辛くないことがわかりますが、徐々に辛くなっていくのはいつも残念です。
スープが美味しいので、ご飯と一緒に食べるのにも良かったです。
また、韓国のシチューにアメリカの食材が加わった韓国とアメリカのフュージョン料理なので、好きなアメリカ人も多いです。
皆さんがプデチゲの元祖のお店がある議政府まで来るのは難しいかもしれませんが、韓国に来たらどこでもプデチゲのお店を簡単に見つけることができるので、一度は召し上がってみることをお勧めします。