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シリコンバレーに行ってきた話(後編)

Abstract

1.シリーズAの本気のピッチは空気感が違いすぎた。
2.Googleやばい。自分の当たり前が壊れた。
3.まとめ。シリコンバレーでは行動することの大切さを改めて実感した。

前回の記事の続きです。
前回の記事を読んでない人はぜひ前回の記事も併せて読んでほしいです。


1.シリーズAの本気のピッチは空気感が違いすぎた。

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かなり貴重な機会だったため、参加した感想を簡単に書いていこうと思う。

まず簡単にどんなイベントだったかを言うと、
スタートアップ企業が資金調達を行うために、
自分たちのビジネスを説明し、投資を行ってもらうためのイベント

と考えて貰ったらいいと思う。

その場に参加していたスタートアップの方々は、
本気で自分達のビジネスを売り込んでいた。
英語が初級レベルの自分達学生に対しても、分かりやすい英語を用いて説明を行うなど、様々な工夫をして「伝える」ということをしていた。

そこにいた人たちは、「伝える」のレベルが違いすぎた。
ここまで練度の高いプレゼンを見たのは初めてで、さすがに感動を隠し切れなかった。

空気感、レベル、伝え方
すべてが今まで触れてきたモノと違いすぎた。

2. Googleやばい。自分の当たり前が壊れた。

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企業見学をさせてもらう機会があってGoogleに行ってきた。

そこでは、大きく分けて2つのことを感じた。
①社員の生産性を高めるためなら何でもしますよ。
②多様性を当たり前のように認めます。

ってこと。

②に関しては、日本じゃ最近考え方は変わってきて多様性を認めるようになってきてるけど、正直まだまだ普及してないように感じる。

みんな違って、みんないい。
みんな色んなベクトルに尖ってて、みんな個性があって。
それをシリコンバレーでは良いこととしているように感じたけど、
日本では出る杭は打たれる。

同調圧力がかかり、多数意見や常識的なことが良いとされている。
そんな文化が変わらないままでいると、日本の成長は止まると思う。

もっと広い視点を持って多様性を認め合うことから始めるべきなのではないだろうか。

自分の当たり前や常識の狭さに気づいて「変」を受け入れてみてはどうか。

3.まとめ。シリコンバレーでは行動することの大切さを改めて実感した。

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今回シリコンバレーに行った時の感想などをまとめる。

シリコンバレーに行って本当に感じたことは、
「行動する」ことの大切さだ。

勇気を振り絞って行動した結果、多くのことを聞けたし学べたし、
たくさんの人とつながることができた。

その繋がりは日本に帰ってきてからも活きるもので、
これからの自分の人生を必ず豊かにしてくれる。

シリコンバレーに行くという選択をし、行動をしたおかげで
私の世界は一変した。

行動をすることで世界は変わる。
それが今回実感したことだ。

「世界を変えろ!」
そんなことは言わないし思ってもない
行動して自分の世界を変えたら、自然と見えてくる世界が変わってくる。


行動で世界を変える。周りの世界ではなく自分の世界を。

行動を起こして自分の世界を変えるところからスタートしてみてはどうだろうか。

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