見出し画像

そこに居たのは『声優アイドル』小倉唯 【小倉 唯 LIVE TOUR 2024 ~Bloomy × Meet you!~ 横浜公演 千秋楽 ライブレポート】

はじめましてドディ(X: @Dodi4889)と言います。
初めてのnoteになる上レポート自体も初めてになりますが書き殴ります、よろしくお願いします。
↑ゆっくり頭悩ませながら書いていたら別の女性声優の渡し会のレポが先に仕上がってしまいました、何故?

まずは皆さん 小倉 唯 LIVE TOUR 2024〜Bloomy × Meet you!〜 ツアー全通された方も、複数参加された方も、今回初めての方もお疲れ様でした!楽しかったですね〜!今回はこれについての記事になります。


はじめに

今回のこのnoteは初めの方に自分のことや参戦までの経緯も書き残して置きます。
そして、レポートは曲の感想とセットリスト(曲ピック?)の考察についてのものになります。
唯ちゃんのこんな仕草がサァ‼️ここの振りがサァ‼️とかも書き残したいのですが、僕の席が2階最後尾の為、唯ちゃんのパフォーマンスや衣装などについては見えにくくレポートできる程では無い為見える範囲では書きましたがあまり書いていません。

★所々少しネガティブな内容、表現が含まれます。
素直な感想にはなりますが悪く見えてしまう方もいるかもしれません。

★基本的に自分勝手な解釈で楽しみました。1つの意見として見てもらえると助かります。


自分について

「どんな人間のライブレポなのか」というところでこれを書いておきます。
僕は2021年の冬の社員総会後から小倉唯に沼った人間です、……なのであまり小倉歴長い、とは言えないですね〜。小倉唯ちゃんが初めての女性声優の推しになり、これまでリアルライブとかのイベントも全く興味がなかった為人生初の「推し活」になります。

2022年夏のバースデーイベント大阪からリアイベ参加し始めて去年末までは小倉現場には行けるだけ行きたくて、ことある度関東に出向いてました。(浜松「県」在住)

ですが23年度末のゆいしょ公録を機に24年は小倉現場あまり、というかほとんど顔を出してなかったんですよね………原因は僕が「ラブライブ!」に手を出した事が本当に全てです。

その中でも今人気沸騰中の「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」これに異次元フェスで出会ってしまい、『2025年3月まではこれに全て賭けよう』となってしまったからです、細かい理由は書き始めると止まらない為省きます。

つまり、僕は2024年はほとんど追えていません。
これゆいしょ!で話してたじゃ〜ん!とか他の公演で話してた〜!とかあれば教えて頂けると助かります。


参戦までの経緯

そんな「蓮ノ空」に超真剣顔してる中発表された小倉唯ライブツアー、全通は無理でも最初と最後は行こうかな〜?と思っていた時、一緒に蓮ノ空推してるオタク(今回の連番者)からこんなとこを言われました。

蓮ノ空のユニットのライブの日にち
小倉唯ちゃんのツアー千秋楽の日にち

「蓮ノ空のライブの翌日、ツアー千秋楽だよ」

まじやん

「千秋楽までセトリ封印してみんなセトリ分かりきってる中行くの、やりたくない?」

やりてぇ、2024年ちゃんと追えてないし金銭面キツいしラスト一発のみに賭けても面白いかもしれない……。この後連番者は他の公演行ってました、おい。

これだな

こうして小倉唯ツアー未経験ながら千秋楽のみ参戦という決断をしました。
後にしっかり後悔します。


先行配信〜アルバム発売

とりあえず先行配信をわくわくしながら待ち、いざ試聴……

ほぅ、今まであまり聞かなかった感じだ……

今回はテーマがお花か……今までとはまた違った感じで面白そうだ……とアムバムがどんな感じになるのか楽しみになりつつ、少し不安にもなりました。このままこのアルバム、従来の小倉唯らしさの可愛い!だったりがなかったら少し悲しいな?と思いつつアルバム発売日へ……

聞くと思った通り、でしたね。今まで聞いたことないようなものが多く、楽しめてはいたのですが言ってしまえばめちゃくちゃ可愛くてアガる強い曲が自分の中では無かったです。
その中でも良いじゃん、って思うのはあって「Lovely Happily Shiny Days」これだけは聞いた時から「これこれ……いいじゃん!可愛い!」とお気に入りでした。
コールもあるしクラップも楽しそうだ……とは思うも他がライブ本番で楽しめるか不安になりつつツアーが始まり、そして千秋楽へ……。


ライブ開始!

ということで不安も抱えつつ、けどX見てるとオタクみんなめちゃくちゃ楽しそうだけど……それはちゃんと追えてて唯ちゃんの創作エピソードとかがあって楽しめてるだけで、俺が楽しめるのか大丈夫かな……と思いつつライブが始まります。


ここからは触れる曲もありつつも大雑把に触れていきます。

千秋楽でのセトリ

LHSD〜BSBL、MC1

OP映像が終わり、アルバム曲をどう使うか…いざ始まる……!

いや、楽しすぎ〜‼️

アルバムの新曲から始まり、コール。次にずっと聞きたかったパンドラ♡ショコラ、そして小倉唯といえば!これはいつ聞いても100点満点!BSBL。

こ、これは……紛れもなく僕が求めていた『小倉唯のライブ』だ……!

ここまでで僕の熱量は一気にMAXに。従来の小倉唯の可愛さが詰まったスタート、完璧過ぎました……。一気に3曲終わりそしてMC、

「今日はじめての人〜!?」
「は〜い!!!(超デカ声)」

久々の唯ちゃん、遠くからでも可愛いすぎる、分かる。ここら辺で不安は忘れかけてはいましたが、それでもまだ構えてはいました。そしてMCが終わり次の曲へ……。


アコガレCollection!

始まった時は「ほぅ…アコガレCollection!か……初回収だな〜。(多分)」程度でした。

少し遡りライブが始まる前、セットを見ていたんですが、見てみるとお部屋みたいな……なんか服があったり色々置いてあって……ライブって装飾はあれど色んな物置いてあるけど今回のアルバムに沿って置いたのかな…?程度に思っていました。
いざ見ていると、どうでしょうか。

あっすごいアコガレCollection!をやるにあたって合いすぎててセットを使いながらやるの面白い!

セットがお部屋みたいな雰囲気になっていて、置いてあったものやダンサーさんが持ってきたものも使いつつ歌っていて、見てて可愛いし面白〜!と思いながら見ていました。すると……

鏡の前に行ったと思ったら、モニターに化粧してる仕草をする唯ちゃんの顔面ドアップが!?!?

モニターに映し出されるので、もれなくどの席のオタクも大横転。使い方が上手すぎて拍手ものでした……。他の声優ライブでも見た事ありますが、推しがやってると破壊力えげつない。考えてくれた人、ありがとう。

ここまでで「小倉唯の持つ可愛さ」で殴られまくる初動、楽しすぎて最高だ……。


幕間映像(1回目)

僕のライブ前にあった不安は、ここで全てなくなります、良かったね。

理由は簡単、内容までは理解できなくともやっていることが面白く「声優アーティスト」としても面白いことやってるなぁと感じたからです。

正直いつもの幕間ね〜何かな〜?と思ったら始まるストーリー、待って、急すぎる、溺れそうだ。
流石に1回じゃ理解出来ないと確信したため、何となく聞きつつ儚い感じのストーリーか、とだけ感じていました。
そして気づきます、今回のアルバム曲の多くを唯ちゃんが作詞している。そして今、唯ちゃんの声で当てられたストーリーを聞いて、恐らく曲に繋がる……。

唯ちゃんが今回のアルバムを引っさげてやりたかったこと、これか……面白い!

唯ちゃん自身が声を当ててて「声優」という場面でも、自分自身を曲と歌で表現する「アーティスト」としても興味を引かれ「声優アーティスト」として魅せられるものとして幕間をこういう使い方をするというのは斬新でとてもワクワクしたのを今でも覚えています。

従来の小倉唯のライブだ!と思っていたら、幕間で気づけばBloomyの世界に、小倉唯が創った世界に居た。いや、迷い込んだか連れてこられた、という表現の方が正しいのかもしれません。

ライブタイトルを見ただけでもアルバムを引っさげたツアーライブ、というのは分かってはいましたがどうアルバム曲を使うんだ?というのがずっと疑問だったが故に幕間を使ってここからはBloomyの世界、というので分けられていたのが僕にとってとっても新鮮で面白いものでした。
ライブの構成って面白ぇなぁ!


花占い♡〜スターチス

ここからはBloomyの世界、特にアルバムでの新曲でもある「花占いするの♡」と「恋の秒針」「スターチス」は何となく感じ取った幕間ストーリーとも合っていてましたね。
幕間の物語をしっかり理解出来てない上、3曲の歌詞をしっかり読めていない為そこまで語れないです。世界観が作られた結果、この曲たちも聞いているだけで世界観を感じられて幸せな気持ちに……いいライブだぁ……。
少し気になるのは、曲でも幕間映像でも異性の相手がいるような…まぁ花占いに「恋の秒針」ですからね、ここ本当にしっかり読みたい。幕間映像見る機会が欲しいです、小倉唯運営さんお願いします。

実は花占いするの♡のサビで「好き 嫌い 好き」のところをUOかペンラで🙆‍♂️ 🙅‍♂️ 🙆‍♂️とかやろっかな〜!とか思ってましたが思いの他しっとりしてしまったのでおあずけしました、やりたくない?


ダンサーズパート

来たか‼️‼️‼️ダンサー‼️‼️‼️
これが来た、ということは後のセトリは大体分かりますよね、まだやってない系統があるもんね、こっからドカ湧きタイムです。

座ってダンサーさんを見つつ休憩しながらふつふつと気持ちを高ぶらせるも良し、立って一緒にクラップしたりノるのも良し。
聞いてたらなんか飛びポまである、楽しすぎる。
僕は立って楽しむ派です、そもそも曲が良すぎてこれ座ってろは無理がある話。

そして唯ちゃんからの(少々謎な) 声出しをしつつ、アップテンポなパートへ……。


Wild☆Kitty〜エンプリ

キタキタキタキタキタキタ〜‼️‼️
超ドカ湧きタイム、しっとりとしたのを終えBloomyの世界から小倉唯のライブに戻ってきました。これだよこれこれ……wそれに3曲まとめられてます。

連戦に続く連戦という感じ、唯ちゃんが踊り、歌い、それに応えるように僕達も負けじとペンラを、UOを振る。コールをする。お互いの熱が合わさってありえないぐらいの熱量が生み出されるこの瞬間、ライブで間違いなく1番楽しいが生まれる瞬間です。このパートはみんなでめちゃくちゃに盛り上がるのでみんなの心が1つになる感覚もあります、もうオタクと唯ちゃんとみんなで燃え上がってるの楽しすぎね!!!

唯ちゃんの曲はこれに加えてダンスもすごいからペンラ振りてぇけどダンスもみたい‼️と大忙しになりがち、それがいい。今回は席も遠いのでコール等に全振りしてましたが、これはこれで楽しいが過ぎたな?
けどやっぱりみたい気持ちもあったので、ツアーなら回数重ねて見る回なんかも作りたかったナ……。


幕間映像(2回目)

ここ、1回の参加だとやらかす可能性高くないですか?あの曲たちでクソ盛り上がってたら急にストーリーがまた始まってて「待って、急すぎる、溺れそうだ(2回目)」でした。こういうのは複数回参加することで「ここからストーリー来る…構えろ!」とできるのですが、初見なので負けました。

見ていると1回目は絵だったのに対し、今度は唯ちゃんや……かわよ〜……じゃなくて!!!ストーリー!!!
1回目なので感情が色々出てきて序盤は集中できず……トホホ。ですが聞いていると……あれ、どっかで見たような、聞いたような文章が……?いや、気のせいか?と思いながら気づけば幕間は終わりへ……。

そしてみんな立ち始める、あ、皆さん慣れてますね〜こっから曲なんですね……って

なんでみんなペンラが赤なんですかあれ、そういえばさっきの文章……‼️


Raise 〜Bloomy ver.〜 ⇔ 白く咲く花

今回一番の大横転シーン(n回目)、無事にパシフィコ横浜の床になる………。
幕間使いながら文章にRaiseの歌詞が使われている……コラ〜‼️オタク君はそういうのこぞって好きなんだから死んじゃうでしょ〜‼️(UO回しながら)
いやはやまさかのここでRaiseやべぇ〜!と思いつつ、さっきの幕間はどんな内容だったのかな〜ぐらいにしか思っ待ていませんでした。

そして後に知る、ここの入れ替えが白く咲く花ということを……。

泣きました、僕自身が白く咲く花を聞きたいというのもあったのですが……やってたことに正直に驚きです。というのも曲予想してる時にこんなこと思っていました。

もう3回やりましたよ笑 残念でしたーん笑

この曲の隣にいたのがRaise……ひょえ〜‼️
さて、ここからはなんでこの2曲がなんで並んだのかなという僕なりの予想を書いていきます。

多分ですが幕間2は唯ちゃんが幕間1でのストーリーを書いていた?ような?気がします(本当に記憶が曖昧で申し訳ないです)そしてそのままRaiseの歌詞へと繋がる……といった感じだったと思います。
この幕間でのBloomyのストーリーを描き終えるということが新たな挑戦(今回のアルバム自体やライブツアーでの挑戦)という表現だったのかな、そしてそのまま次へ進もうとしてるのかなと思いました。次へ進む為の覚悟と決意の曲、それがRaiseと白く咲く花という選曲に繋がったのだと感じ取りました。

後のMCかどこのMCか忘れましたが、今回のツアーは20代最後、そして新たに挑戦したアルバムとこのライブで、みたいなことを話してて今回のライブは唯ちゃんの中で何かしらの「区切り」なのかなと感じました。
ここの幕間は小倉唯自身の心情もあったように思えます。後に今回の幕間の構成は唯ちゃん考えたらしいよ!というのを聞いてめちゃくちゃ納得し、これも「挑戦(Bloomyの本を書く)」か〜‼️と思いました。いや僕、今初めて聞いた〜‼️(他公演での話だったが故に僕が悪いということで)

ここでBloomyのお話は最終版へ、私はこれから次のストーリー(ステージ)へ翔ぶよ!というニュアンスを受け取り自然とUOを持つ手が熱くなりながら、次の曲へ……。


Clear Morning

いや、熱い曲の後なのに急すぎだろ〜⁉️
素直に思いました。えっなんであんなに熱かったのにここでこの曲が来るんだ???とかなり困惑しながらも、うぉ曲はやっぱり良い……。ダンスも遠くから見つつ、ここで何故この曲……?それもアルバムでもないしな……。と考えていると1つのことが思い浮かび上がりました。

今俺達は……さっき歌ったRaiseでの「次のstoryの景色」を見ているのでは……!?

僕にはそう思えました、流石にこんな強い曲の後に適当に曲選んでいるとは到底思えなかった。
ここでクリアモの歌詞を1部抜粋。

ん、先生、これはなに(頭抱えながら)

綺麗だ……次に向かう唯ちゃんの姿も、その景色も。

そして「待ち焦がれた奇跡をキミと見たい そう一緒に」ってさぁ………。唯ちゃんとまだこれからも新しい景色を見れると思うと感情が崩壊してました。
みなさんもクリアモの歌詞を読み返してみてください。この先の景色を描く曲という解釈をするのならば歌詞読むだけでもドキドキが止まらなくなると思います。
曲の始まりの時にはナンデー‼️って感じでしたが少し自分勝手な解釈にはなりますが面白い繋げ方だと思いました。

まさかのブルーアーカイブのテーマ曲だと思っていた曲が、今回のツアーでまさかのこんな化け方するとは思わなかったです。もとよりダンスと音に見応えがある曲だと思っていましたが、今回のライブのこの位置に置いてある曲というだけで歌詞にこんなにも意味が持たされる……今回のセトリの中でもめちゃくちゃ好きな曲になりました。(鬼リピしてる)


One&Only〜Wind of Bloom+MC

物語も次の景色を見た……というところで終わり、この2曲はアニメで言うエンディング曲とよく最終話で流れるOP曲という感じだったと思います。
そう、もうエンディングです。ここまで来たか……早すぎるだろ!

One&Onlyではwow oh ohとコールしながら会場が1つになる感覚を感じつつ……ペンラが虹色でめちゃくちゃ綺麗でした!
これ、歌詞にもColorful とか無数の彩(色)って入ってるし今までの公演を経てこうなったのかな……と思うとニッコニコでした。2階最後尾からなので虹色のペンラがすごい綺麗に見えました!オタクありがとう‼️

Wind of Bloomでは……多く語ることはそこまでないです、ここまでで見せて貰ったものを代表する曲でとっても聞いてて心地よかった……ここでBloomyの物語も小倉唯のライブとしても一旦終わりなんだろうなと少し悲しい気持ちになりつつもゴール。

間にMCが入っていたような?ということを書いている今思い出しました。伝えたいことが沢山あるんだろうけど、Wアンコールとかもあって時間なかったのか、それともただ伝えたいことが多すぎて言葉に詰まっていたのかは分かりませんが、必死に「嬉しい」という思いを伝えようとする唯ちゃんが可愛くて……愛おしかったです。


わくわくシャンプー&リンス

ゆーいーちゃん!のコールを終えアンコールの出たしを飾るのこの曲。

先に謝らせてください、
この曲のこと、正直舐めてました。

というのも初めて聞いた時は、いや、オタクは風呂入れってことすか?笑 アルバムのボーナストラックみたいなものとは言えど流石にライブでは地蔵になるかもしれんわ……。とか思ってました、その時の俺を殴って下さい。

皆さんは日常生活の中で「推し」を思い出すシーンとはどこにあるでしょうか?
朝の通勤、通学で推しの楽曲を聞いた時、部屋に飾ってあるグッズを見た時、唯ちゃんならピンク色のものを見つけた時、自分では使わないけどお店でコスメ見かけた時……など様々なシーンがあると思います。

思い出すシーンは様々ですが、日常的に行う行動をしていて推しを思い出すシーンというのは少ないものでは無いですか?(歯磨きするとかそんな感じのこと)

そんな中わくシャンは日常生活の中でみんながするであろう「お風呂で髪を洗う」という動作をするだけで自然と「わくシャンや‼️あわあわガ〜‼️しゃかしゃかデー‼️」と口ずさんでしまいます。
そう、気づけば日常生活の中に小倉唯が居たのです。

日常生活の一部に推しの曲があるとめちゃくちゃ楽しくなりますね。なんなら今回のライブ後の3次会はパシ横から近くの温泉施設へ行ったのですが、普段ならみんなサッと洗って風呂入りながら駄べるのがメインですよね。
ですがわくシャンがあると、みんなで洗いながら歌っていて洗っているだけでこんなにも楽しい気分になれるなんて……日常の中に楽しさを提供してくれた弊推し、偉大すぎる。

そしてこの曲がライブでやるとどういった面白い点があるのか……。

まず、ライブ初見の人にとっては印象が強い曲になるのではないでしょうか。
アンコール一発目に始まったと思ったら今までになかった雰囲気だしなんかオタクは振りコピでシャンプーしたりしてるしでインパクトが強いと思います。
そしてその後もふとした時にシャンプーしてると「いや、シャンプーするみたいな曲あったな……」みたいな曲を印象づけさせれるものになっていると思います。(ここは全て憶測で書いてます、実際のエピソードとかではないです。ごめんね。)

じゃあ元々小倉のオタクにはどうなのか?
そもそもコールあるし振りコピもあるしで楽しい曲ではあるのですが、実は愛知終演後に見かけたポストがあります。

『わくシャンで隣の知らない人に「肩組みませんか!?」って言ってたらやって貰えた!』

ライブって連番組まない限り隣は知らない人になりますよね。でも、隣の人も同じ「小倉唯のオタク」なんです。今までのライブでも隣の人と少し絡みがあって楽しかった!というのがある人も多いんじゃないでしょうか。
わくシャンはその現地ライブ特有の楽しさを体験出来るいい機会を作ってくれている曲でもあったんだと思いました。

それに「アンコール1曲目」にこの曲が入ってるのが有能なところだと思います。
開演前に「肩組みませんか!?」って言えなくても、場がめちゃくちゃ温まった状態になってから言えるタイミングがもう1回あるんです。あったかいがすぎるだろ!

ここからまだほんの少し続くライブのラストスパートに向け会場がまたひとつになれる曲としてこの曲は優秀すぎです、今回のライブで大好きな曲になりました。

そして曲の最後では歌詞に「大好きだよ」とありその後にいい感じに間があります。推しから愛の告白じみた歌詞を聞きとったらやるコールは1つですよね。

\俺も〜‼️‼️‼️‼️/


強すぎるメドレー

3連戦再来‼️みんなの心がまた1つになった後、全て出し尽くして燃え上がれ‼️‼️と言わんばかりに強すぎる3曲。

今回恐らく初披露?になった「Look@Me」!
いやはやこんな大盛り上がりするところでやっときたか〜‼️と思いましたが……またここで歌詞を見てみましょう。

🫨🫨🫨🫨🫨

アンコールのこんなところで強すぎる歌詞を置くな‼️(置いてくれてありがとう)
この曲をこのツアーで聞けたこと、本当に嬉しく思います。「これからも私を見て」って……この楽しいツアーも今までの全て抱えてまた次の夢を掲げるってさぁ……。
もう、唯ちゃんにくぎづけです、歌詞含め曲が強すぎました……。
みんなもLook@Meの歌詞をまた読み返してみてはどうでしょうか。今回歌詞にやられることが多すぎる‼️

次に「トキメキWeekend!」いや〜今回はないかな〜読みでした、わくシャンと被ってるかなって思っていたので。
ですがまさかのメドレーに!今回も「いつだってゆいがなんばーわん!」出来て楽しすぎます。

最後に「Honey Come!!」イントロ流れた時の安心感がすごい。特に語ることなし!いつ出されても最高な曲!


君色のキセキ

気づけばアンコールも最後の曲……MCで「皆さんに会えたことがキセキ」と言ってたような気がします。
僕達にとっても小倉唯に出会えたことが何よりもキセキです。
歌詞も曲も相まって終わりが本当に悲しかったけど、君色のキセキを歌う唯ちゃんはめちゃくちゃに輝いていました。
暖かくなる心を感じつつ、アンコールも終わり唯ちゃんは退場……。


Wアンコール

「もう1回!」というコールからツアーファイナルなのでWアンコール!最後なんだなぁって感じですね。僕は1回目ですが

そして曲はまさかの「エブリデイ☆ハッピーデイ」
この曲完全初心者の僕にも優しく振り付け練習パートあり!助かりました〜。

ここであったエピソードを1つ。
自分の席の周りは結構静かに見る人が多かったのですが、連番者がコールで「食べたい‼️」とやった時に他に言ってる人いなくね?って思って厄介コールかと思いました。ごめんね!
飲みの席でも話したらゲラゲラ笑われました、仕方ないだろ!初めてなんだから!

そうして楽しく踊っている間にも曲はもう終わり。最後の唯ちゃんとの楽しい時間が本当に終わってしまいます。


ラストMC

特に印象に残ったのはもちろんマイク通さないで地声での感謝の気持ち。
唯ちゃんの声を聞き逃すまいと会場に人がいるはずなのに本当に音1つ聞こえなくなったあの瞬間、大好きです。
そこからマイク通してないので小さくもしっかりとききとれる声、「また絶対Meet youしようね!」また絶対会いに行きます。最高のライブでした。


そこに居たのは

皆さんは「声優アイドル」という言葉にどういった印象を持っているでしょうか?
正直僕はあんまり好きな表現ではないんです、小倉唯という人間には元々似合ったものだとは思ってはいますが、メディアの記事に書かれる時も「声優アーティスト」と表記されることが多いですし、アイドルというよりかは声優でもありながら音楽活動で自身を表現する「アーティスト」という方が小倉唯のセルフプロデュースしてる点でも今の時代的にもしっくりくるものがあります。
まぁそもそも距離がアイドルって呼ばれる人達程近い訳では無いですしね。(握手会、チェキ等)

ですがそんな中今回のライブで僕が感じ取ったものは正しく「声優アイドル」だったんです。

アイドルって言われて想像するのは今までは楽しく可愛くキラキラしてるところだったんですが、最近触れているアイドル……まぁスクールアイドルだし2次元ではあるんですが、アイドルって「儚く美しいもの」でもあるって最近よく思うんですよね。
1人1人やりたいことがあって、叶えたいことがあって、それで懸命に努力して向き合っていて、「今、この瞬間を全力で輝いている」。
アイドルが放つ輝きってその時限定のものでずっと同じ光り方じゃない、変わっていくものだと思います。
その儚い……でも美しい……。アイドルってそういうのもでもあるのかなと。

今回のライブではいつも通りの唯ちゃんを見に来たつもりが、幕間とアルバム曲を聴いてると自然に胸が締まる気持ちがありました。
ですがその歌う姿がとても美しかったんです、そのステージで今までにはなかった輝きをしていた。

こう書いていると、僕が不安に思っていたのって小倉唯ってやっぱりアイドルみたいな楽しくて、可愛いライブ!っていうのを求めていて、今回はそれが無いと思っていたのかもしれません。
けど違った、唯ちゃんは今までと違う輝きを持っていた。いつもとは違う形なだけでなんなら僕に新しい世界をくれた。
新しい世界を、夢をくれる存在。僕にとっての小倉唯は「声優」でもあり「アイドル」。「声優アイドル」って言葉が何よりも似合う、凄い輝きを持った自慢の推しなんです。


あとがき

というわけでここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました!
いや〜、頭の中にある伝えたいことや感情を文字に起こすのが苦手だとひしひしと感じました。多分伝えたいこと100%は伝えきれてません、これから頑張ります。

そもそも今まで良かったところとかを文字に起こすというのをしてこなかった故……もうライブ終わってから1週間も経っちゃいました。
描き始めた頃は熱冷めてやめそ〜とか思ってましたが、曲を聞き返す度、歌詞を読む度に熱くなってしまって時間はかかりましたがここまでかけて良かったです、本当に。
けど考えて考えて、文字に起こす度に自分の頭の中にあったものが鮮明になっていくのは楽しかったです。苦手だけど続けたいなって思うのは初めてだな……。これからもレポは書いていきたいですね。

今回のツアー、千秋楽のみ参加という悔いが残る結果とはなりましたが1回でも参加できたことは何よりも良かったですね、やっぱり現地のライブでしか得られない体験って本当に多いです。
ですがこれが複数参加してればもっと違う世界が見られたかもな……とか思ってしまいますね。
なんなら持っと昔から推していれば……とも思います。なんなら古参の方々は今回のライブツアーは思うところが多かったのではと思います。

多分ここにもまだ書残しておきたいこともまだあって多分翌日とかにやらかした!となる自分が見えますが、ライブレポートとしては上に書き残せたと思うのでここら辺で〆としておきます。

新しい世界を見せてくれた小倉唯ちゃんが本当に大好きです。
これからも小倉唯と共に!

おわり。

いいなと思ったら応援しよう!