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2025年冬アニメざっくりレビュー&暫定順位

割と1話は全体的に早く始まったのに2024年のエンタメをまとめるのに手こずって結局2話3話くらい進んでいるタイミングでレビューを書き出す始末。
書き溜めておくことも大事なんでしょうね…。

第37位『ハニーレモンソーダ』
まさかの実写の方が面白かったのでは…?となった1本。
露骨ないじめ描写があまり気持ちよくなく、そこからヒロインと主人公が繋がる描写も少し寒い。
アニメにするほどでは無かったんじゃないかな…1話切りで。

第36位『FARMGIA』
んーフェアリーテイルのテイストに原作ゲームの要素を盛り込んだ結果、初見さんガン無視の作品になっていた。
アジカンのOPの余韻でギリギリ見れてる。

第35位『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』
ちょい変わったラブコメって好きなはずなのに全然ハマれず…。
爺さん婆さんの政略結婚によって巻き起こるハプニングを楽しむんだろうけど全然ときめかない。
1話切りで。

第34位『異修羅 第2期』
すみませんまだキャラ紹介するんですか?

第33位『誰ソ彼ホテル』
ゲーム原作ではあるんだけど、一体どんなゲームなのかというところが想像できず、記憶を辿って悩んでる人の悩み解決を軸にしているんだろうけど盛り上がりは皆無。
これならゲームでいいのではと思いつつゲームにも手が伸びない不思議。

第32位『この会社に好きな人がいます』
最初は騙し騙しでラブラブするのかなと思ったらいきなり2人で弄りあってて見る気がなくなった。
やっぱエンタメでは純な恋愛を楽しみたいよ。
1話切り。

第31位『わたしの幸せな結婚 第二期』
すみませんなんでまたイビリ役出したんですか?

第30位『グリザイア:ファントムトリガー』
前作を見てもなおハマれず。
声優さんで釣るタイプなんだろうか…。

第29位『青のミブロ』
やっぱMAHO FILMじゃ迫力が足らんよ…。

第28位『マジック・メイカー 〜異世界魔法の作り方〜』
異世界転生先は誰も魔法を知らない世界という入りは良かった。
盛り上がり不足には感じるけれど今後どうなるかは気になる。
XIIXのOPがとても可愛くて良き。

第27位『Unnamed Memory Act.2 』
1期のラストで引き込まれる終わり方をした割にはスンナリ始まった感。
すぐエッチな展開に持っていこうとするのはなんなんだろう。

第26位『黒岩メダカに私の可愛いが通じない 』
OPのクソダサダンスはまぁ置いておいても作画がチープなのもあって漫画より全然ドキドキしないというジレンマ。
マガジン系って総じて色仕掛けで挑むのはなんでだ。

第25位『RINGING FATE』
3DCGな珍しい作画からの変わったシナリオだなーと思ったら中国アニメで納得いった。
面白くなりそうな雰囲気はあるから継続で。
この声のざーさんは久しぶりかも。

第24位『Übel Blatt~ユーベルブラット~』
一瞬、やべぇ追放ものかこれ!?となったけどそうでなくて一安心。
しっかりしたダークファンタジーなんだけどいかんせん作画が追いついていなくてせっかくの戦闘シーンも迫力足らず。
シナリオは良さそうなのにな…。

第23位『甘神さんちの縁結び』
ある程度耐性がついてきて普通に見れるようになってきた。
タイムループやいかに。

第22位『シャングリラ・フロンティア 2nd season』
結構話のストックあるなーと思いながら見てる。

第21位『全修。』
冬アニメでは結構期待していたんだけどなー。
あらすじとか予告をあんま見てなかったからだけどまさかの転生ものだとはつゆ知らず。
作家が創作の世界に入り込むという設定は面白いんだけど、アニメーターが血反吐吐いてでも最高の作品を作り上げるという展開を期待していた身としてはコレジャナイ感はやっぱ拭えず。
徐々に耐性ができてきたら面白くなるのかも。

第20位『もめんたりー・リリィ』
作画は超一級。
キャラデザの古くささこそあれど、戦闘シーンの動き回る様子は大変で最高。
ただ話が完全に行方不明。
料理シーンを何故かAパートで挟むし、基本的には少女たちの会話劇なんだけどこれも物足りない仕上がり。
作画と話の落差が凄まじいタイプ。どこまで持つか。

第19位『青の祓魔師 終夜篇』
懐かしさに浸りながら。

第18位『ニートくノ一となぜか同棲はじめました』
10分の短めコメディ、ほのぼのしててちょうどいいやつは大事。

第17位『魔法使いプリキュア 〜MIRAI DAYS〜』
懐かしい…というか完全初見かもしれない。
プリキュアのアップデートもいいね。

第16位『ババンババンバンバンパイア』
実写映画(色々あって延期)と同じタイミングでのアニメ化ってのは珍しい。
童貞の血を求めるバンパイアが奮闘するコメディで楽しい1本。
畳み掛けるような展開の連続でここから楽しみ。

第15位『君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第2期』
1期で慣れたおかげもあってパロディとカオスなギャグ、時々トキメキがちょうどいいバランス。
2期で一体何人まで増えるのか、乞うご期待。

第14位『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』
実写で堪能した10年前を思い出す気分でめっちゃ面白い。
ついに忘々雄との対峙、これは燃える〜!

第13位『俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-』
1期の続きなので主人公がバリバリに強い状態だから違和感なく見れるのはいい。
A-1のバトル描写は本当に見応えがあるし、強い奴らをぶっ倒しにいく感じなのでしっかり見れる。
ちゃんとハマれそうなの嬉しい。

第12位『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』
タイトルだけだとAパートでもう飽きが来ちゃうんじゃと思ったけど沖縄について知らないことを知れるのと誇張した沖縄表現が結構面白くて、作画もキラキラテカテカしてるから可愛らしくてとてもいい。
Wヒロインが魅力的だし、比嘉さんがめっちゃタイプで困った。

第11位『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』
戦隊あるあるをいじり倒す感じが清々しくて面白い。
熱血漢じゃないレッドって中々いないよなーと思って最近の戦隊を見返したら生真面目と変人が入り乱れててカオスだった。

第10位『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』
残業終わらないなら私が行く!といった血気盛んな受付嬢のバトルもので、そのギャップにハマれるかどうかだけどしっかりハマったし、異常な戦闘スキルで張り倒していく爽快感、受付嬢の悩みなどなど異世界系の世界観を裏から見ていくのも面白い。
1クールどこまで粘れるかどうかを楽しんでいきたい。

第9位『空色ユーティリティ』
鮮やかなアニメーションからのゴルフ入門編のようなアニメ。
手堅く作られており、キャラの魅力も1話段階ではやや薄いけれど、こういうの見たいな〜といった趣味に目覚めていく感じもゆるっとしてて良い。
アニメならではが詰まってて爽やか。

第8位『異世界令嬢転生おじさん』
礼儀の正しいおじさんが悪役令嬢に転生してどうなるかという結果はめっちゃ面白いというね。
悪役令嬢の立ち回りをしなきゃいけないけど沁みついた社会でのマナーが良い方にも悪い方にも出てるギャップが超愛らしいし、おじさんのマナーの良さが本当に気持ちのいいのもあって新たな癒しの形。
エロい目で悪役令嬢を見てないってのも好印象!

第7位『天久鷹央の推理カルテ』
医療×推理の組み合わせが中々にマッチ。
推理要素は若干弱めではあるけれど、良い意味でぶっ飛んでる謎解きが炸裂するし、主人公も中々に脳筋だからなのもあってこういう系統好きだから良い感じに見れてる。
もっと難解でもいいけれど、ちょうどいい塩梅で進むのもアリだなー。

第6位『薬屋のひとりごと 第2期』
安心安全スーパークオリティ。
2期でも猫猫のぼやきが良いし、1期から地続きでまったりとした日常なのも良いね。

第5位『アオのハコ』
2クール目も速攻でキュンキュンさせてくれてもう泣きそう。
マカロニえんぴつのOPも青春み溢れてる。

第4位『花は咲く、修羅の如く』
自分の声をより強く意識させる放送部の部活もの。
朗読によって意識せずとも声の力をつけた主人公と、それを見抜いてスカウトしてきた先輩から始まるキラキラな青春かと思いきや、主人公が心の底から物語を読む声がとても力強く、先輩と同じくらい視聴者の自分も見事に惹かれた。
ユーフォの武田先生が紡ぐ物語って体験したことのない青春がドカンとやってくるから本当にキューってなる。
成長譚をじっくり味わえることに感謝。

第3位『SAKAMOTO DAYS』
大好きな原作なのもあって期待値はしっかり高かったけど、トムスもその期待にしっかり応えてくれた。
原作のスピード感というよりかは重厚感漂うアニメーションなので、今後どうなるかは気になるけれどド派手さを突き詰めていってほしい。

第2位『メダリスト』
夢を諦めきれなかった先生と生徒が共にメダリストを目指していくスポ根もの。
ふたつぶんの人生をぶつけて叶えようとするための一歩を踏み出した瞬間には思わず声が出てしまったし、まだ大きな技を披露したわけでも、何か大会に出たとかでもない、そんな序盤でここまで熱くさせられる体験は初めて。
ここからどう話が広がっていくのか本当に楽しみ。

第1位『BanG Dream! Ave Mujica』

BanG Dream! Ave Mujica

バンドリ新作が意外や意外、ドロドロギスギス超えてバンド存続の危機に速攻で陥ってるのはヤバすぎる。
MyGOでは全体的にチラ見程度だったからどういう立ち回りをするのかなと思いきや個性と個性のぶつかり合い、バンドのお決まりなんか知ったことか!と言わんばかりのメンバーの暴走、とにかく闇へ闇へ引き摺り込んで嘲笑っていく物語はMyGOのギスギス感を遥かに超えたものになってて大変。
キャラも1話でしっかり立っているし、楽曲もライブもめちゃくちゃカッコよくて惹かれた。
さぁどんな方向へ向かうんだAve Mujica、楽しませてくれ〜!

総評:群雄割拠だ冬アニメ。

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