マイルチャンピオンシップ 大穴予想
今年のマイルCSは秋のマイル王決定戦にふさわしい馬が揃いました。要注目されるであろう海外G1で5連対中のチャリンをはじめ、ナミュール、ソウルラッシュ、セリフォス、新鋭組のブレイディヴェーグとジュンブロッサム。上位3頭で決着しそうな気もしますが、今回は大穴オッズになっている馬が本命です。
上6頭に加え、推奨馬を含めて書き記します。
ということで、ソウルラッシュとフィアスプライドの2頭軸でいきます。
・ソウルラッシュ
悲願のG1制覇へ、万全状態。
着順だけを見れば叩き2走目で着順を落とすタイプに見えるがグレードとメンバーを見て欲しい。そして今回は、雨開催を含んだ荒れた馬場。稍重程度では苦にもならないパワーもあり外目の13番枠。ここで本命を打たずいつ打つのか。
土曜日も系が好走している後押しもあり、血統面からも👑
・フィアスプライド
こちらが、大穴推奨の本命馬。
去年の府中牝馬で見せた底力に、今年に入って先行力が付きG1級でも申し分ない実力を示している。ヴィクトリアマイルでは、先団に付け展開が向かない中唯一残し2着である。
そして今年の府中牝馬は4着。ただし完全に叩きの緩い調教であり、早い段階でマイルCSに向けて来た今回は陣営も自信を持って臨んでいるだろう。
・チャリン
予想記事としてこの馬の評価を書くには、海外競馬への知見が少ないので省略。
申し訳ありません。
下馬評を見る限りは、日本の時計には対応可能で海外実績及び血統の裏付けはあるとのこと。
未知数なので3連系の紐まで。
・ナミュール
ソウルラッシュと長い間マイル界を引っ張っている本馬。安田記念ではロマンチックウォリアーに惜敗するも日本の現トップはナミュールであろう。休み明けから好走できるタイプだが、後方一辺倒での内枠を引いてしまった。ブレイディヴェーグとジュンブロッサムとの並びも悪い。
・マテンロウスカイ
天皇賞秋で見せた先行力を評価。スローペースで展開は向いたが、今回も逃げ馬不在でマイル戦にしてはスローペースになるはず。もともと2000mは長いと陣営評価での前走であり、マイルに戻ったここは狙いたい。
また左にモタれるクセがあり、前走は上手く走れていたが右回りの方が向くのは確かである。
・オオバンブルマイ
面白そうな馬だが、血統とローテからは食指は動かない。この馬を推す理由はただ一つ、武豊騎手が以前から1600mが合うと言っていたこと。短距離で追走に苦しそうなところがあり、末脚は確か。ハマれば面白そうなところはある。
馬券
ワイド、馬単マルチ 8-13
三連複 8-13-2.4.6.7.11
想定最大オッズ 820倍
※予想記事であり的中を確約するものであはありません。