天皇賞・秋 結果と振り返り
ドウデュース、武豊騎手おめでとうございます!今日は現地参加でき、ドウデュースの末脚を生で観ることができました。正直痺れました。
ということで、馬券は外れましたがレースと予想の振り返りをしていきます。
レース着順
1着 7 ドウデュース
2着 4 タスティエーラ
3着 9 ホウオウビスケッツ
4着 11 ジャスティンパレス
5着 2 マテンロウスカイ
6着 1 ベラジオオペラ
走破タイム
35.9ー33.7 m/s
レース振り返り
ゲート入り良好。
好スタートは1 ベラジオオペラ。二の足良く9 ホウオウビスケッツが先頭に立つ。その外から三番手に13シルトホルンの展開。
不利は11 ジャスティンパレス(スタート寄られる、出遅れ)。10 ダノンベルーガ(2コーナー躓きバランス崩す)。
ペースは1000m通過で59.9秒とスローペースで展開。向正面で12 リバティアイランドがポジションをあげる。4コーナーは余力あり9 ホウオウビスケッツ、12 リバティアイランド、4 タスティエーラ、最後方に14 レーベンスティール、7 ドウデュース。坂を上がり残り400m、リバティアイランドは伸びきれず。後方からレーベンスティールと並ぶまもなくドウデュースが突き抜ける。リバティアイランドの後ろにつけていたタスティエーラがうまく外に出し伸びて2着。粘ったホウオウビスケッツが3着に残した。
内から2 マテンロウスカイ、後方から進路を外から内に変えたジャスティンパレスが4.5着へ。
評価馬
1着 7 ドウデュース
スローペースで前有利の展開。後方大外を伸びて32.5秒の末脚で差し切り。同じ展開のレーベンスティールと比較可能で絶対的な強さを証明した。
これがダービー馬。
最後の直線の動きを見ても余裕を残しての完勝。2戦目のジャパンCにも期待したい。
4着 11ジャスティンパレス
同じく後方からで展開不利。さらに外に持ち出せず内を選択し、ドウデュースよりやや遅れてスパート。進路があれば2着へ来れていた。
2着 4 タスティエーラ
こちらは展開利はあったもののリバティアイランドが伸びないと見るや、外に持ち出して加速。好騎乗もあるが、好位置を取り追い比べで伸びて来れるのは次走以降も期待したい。
馬体の面でも+18kgと成長。サトノクラウン産駒はやや晩成傾向があるのか、今後4歳世代を引っ張っていく存在になって欲しい。
馬券結果
結果は三連単を選択し、買い目は予想の通り。
ハズレはしたが今もう一度買うとしても同じ馬券で勝負するであろうから後悔はないし、大好きなドウデュースが勝ったから良しとしたい。
リバティアイランドに関しては、川田騎手にも原因が分からず陣営のコメント待ちだろう。怪我休み明けが響いたのか、再発等でなければこちらも良しとしたい。個人的な見解は、手前替えが早くスパートも早くなってしまったことで、坂で失速したものと感じている。
いずれにしてもこの1戦で見限るには尚早で、人気を落とすようであれば次も強く買いたい。
こういったレースもあるのが競馬。
改めて難しいと思いつつ、競馬の面白さを感じることができたレースであった。
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