バセドウ病になりました~眼科通院⑭~またまた違う男の子先生に担当が変わりました。
3ヵ月ぶりの大学病院の眼科に通院です。
湊川神社で参拝してからいつも通り。
ちょうどこの病院に通い始めて一年です。
コロナが始まってから、待ち時間が少な目。
前回はなかった顔の写真撮影があり、
今回は眼圧プシューの検査がなくなりました。
炎症も収まって眼球に問題ないからかな。
待ち時間が少なくなったとはいえ、
診察に呼ばれたのは予約時間の30分後。
前は1時間以上とか普通だったので、
それでもお尻が痛くならないので楽です。
4月に来たときには、担当の若い男の子先生が
いなくなっていて、隈病院で診てもらった先生が
診察してくれました。今回はどうなんだろう。
待合室前に呼ばれると、隈病院の先生が
中で診察しているのが見えました。今日も?
診察室の中に呼ばれました。
通されたのは、その先生のブースではなく、
一番奥の先生の顔が見えないブース。
ドキドキ、やっぱり先生変わるんだな。
はい、新しい若い男の子先生が
出迎えてくれました。しかもイケメン。
マスクしてるけど、目がキラキラ。
はじめまして、今日から担当になります
○○です。と、名札を見せながら
目を見て挨拶してくれました。
好感度アップ。頼りなくても大丈夫。
可愛いから(←おばはん全開ですね)
話をしていると、前の若い男の子先生は
質問に対して明確な答えは出てこず、
で、どうしたらいいの~って気分で
毎回過ごしていたのですが、新しい
若い男の子先生は、声は小さいけど
明確に答えてくれて、気遣ってくれます。
老人に接するような優しさを感じました。
今の症状、眼瞼後退の注射をした左目が、
ずっと、重く、右目とはくるくる目玉がまわる
気分だけど、左目はひっついてごろごろ
まわりが悪い感じで気持ち悪い感じと言うと、
瞼をひっくりかえして、見てくれて、
写真も撮影して説明してくれました。
ひっついてないから安心してください。
炎症も見たところ見られません。
ただ、炎症があったということは
後遺症があるということが考えれます。
治るかもしれませんが、このままと
いうことも十分ありえます。
あームチウチみたいな?
治っても雨の日痛いとか。
そんな感じですか?
そうですね(ニッコリ)と、
マスクで口元は見えないけど
目がほほえんでいて安心できます。
バセドウ病の数値がまだ安定していない
と聞きましたが、数値はどんな感じ
でしたか?と、聞かれます。
アホなので、数値は覚えてません。
かさかさカバンの中から5月末の
隈病院の血液検査の結果を探し、
こんな感じですと差し出しました。
今年になってからの数値も見ながら、
最新の数値をカルテにうつしていました。
前の先生はあちらから聞いてくることは
なかったので、少しは甲状腺眼症に
興味ある先生なのかなと安心です。
去年の写真と見比べたり、
目の乾燥具合を調べてくれたり、
何も言わなくてもいたれりつくせりで、
この1年の軽い不満がふっとびました。
去年の自分と今年の自分を見比べると、
今年は眉と日焼け止めしか塗ってない
(マスクするから)けど、化粧してなくても
そんなに変わらない事実にびっくり。
してもしなくても一緒なのか・・。
それは冗談として、治療前の左目の
びっくり具合は本当に気持ち悪かった。
こんなに開いてたのに、左目が悪いとは
思わず、右目が眼瞼下垂かもと
疑ってた病気発症前を笑います。
去年に比べると、ちゃんと普通の瞼。
ただ、病気の前に比べるとやっぱり
ちょっと全体的に魚っぽい顔に
なってしまっているのかもと思う。
この病気的に出てないけど、前よりは
目が出ているのかもしれないですね。
とりあえず、後遺症っていうのは
どんな病気でも必ずつきあっていく
ものだと思っているので、それは
不快だけど我慢しようと思います。
足でも筋肉に亀裂が走ったら、
元通りにはなかなかならないのと
一緒でストレッチとかするしかない。
やっぱり目玉を動かして筋トレだ。
新しい若い男の子先生にみてもらって、
先生がとても前向きな回答をしてくれるので、
こちらも、前向きな気分になりました。
もしまた悪くなったとしても、安心。
新しい先生は、可愛いのに頼りになりそう。
次はまた3か月後に経過観察ということで
予約をとってもらって、診察終了しました。
話がちゃんと通じると気分が楽です。
で、お会計。
この1年間だいたい眼圧検査・写真・診察の
三拍子で950円支払ってきました。
今回は写真・診察になったので
いくらなのかなぁと思って機械を見たら、
370円
やすっ。あんなに話聞いてもらったのに。
目の裏とか色々見てくれたのに。
ちゃんとした先生には診察料もっと
あげてほしいです。眼圧プシューが
500円近くかかっていたとは衝撃ですわ。
MRIもだけど検査の方が高いんですね。
医療費って不思議だなぁ・・・・
と考えながら、帰るのでありました。