研究テーマが複数欲しい
(トップの画像は宮沢賢治童話村らしい)
投稿期間が開いてしまい申し訳ない.原因は私でもなんでもなく,長めのゴールデンウィークが存在する世界線に行ってしまっていたからである.途中で気づいたのですぐに戻ってこれた.さてまずは余談である.
読んだ
「ベンチマークが確立されているようなタスクには取り組まない方がいい」この言葉はとてもささった.文献探しとはベンチマーク探しという側面もある気がするが.まあ,文献探しはベンチマークのその先を見つけるための現状認識探しだと思うが.
研究テーマが複数欲しい
僕は色々なことがやりたいし飽き性なので1つのことに長く集中するのが難しい.それは,数時間みたいな単位でも,数日みたいな単位でも同じである.
なので,いろんなことを色々と思い立った時にやりたい.ただ,現状は日々同じデータとの睨めっこであり,ごく稀に隠れて新たなプログラミング言語を触って見たり,密かに研究テーマとは関係ない論文を読んだりしている.
(補足すると,データとの睨めっこは別に面白くない訳ではない.仮説を立て> 論文を探し>データを睨み>また仮説を立てる.というサイクルは,それはそれで面白い.)
しかし,例えばデータ収集基盤の開発もしたいし,新たなセンサを導入してみたいし,推定を面白く見せるUIの開発もしたいし,関係ないが検索アルゴリズムだって触りたい.そんなやりたい欲を思うままに消化するには,研究テーマを複数持つのが良い筋の解決策だと思う.(そもそも研究テーマってなんだろう).
現状,まだまだ博士課程1年のぺーぺーぺーなので1つのことを極める段階だと思っている.そのため,そんなことはしていない.いつか,自分の思うがままにプログラムを書き,日照りの時は涙を流し,寒さの夏はおろおろ歩き,みんなにデクノボーと呼ばれ,ほめられもせず,苦にもされず.そういうものにわたしはなりたい.
飽き性のマネジメント
短期的なマネジメント
そこら中で流布している手法である.
最高の飽き性マネジメント手法は,詳細なToDo管理である(と最近わかってきた).「今やってること」「次にやること」「その次にやること」と細かくリストアップし管理すること.これこそが最強の飽き性マネジメント手法である.
※ここでいう「今やってること」とは,「棒グラフを作る,縦軸がこれ,横軸がこれ.データはここ」といって粒度である.
なぜ,細かくToDoを管理することが最強なのかというと,その理由は,飽きた状態からの復帰する速度が上がるからである.飽き性に飽きるなというのは無理である.そこで,飽きた状態から復帰する際の復帰時間を最短にする.つまり,さっきまで何をやっていたかを思い出す時間を最短にすることである.
同様に,明日やることの計画も立ててから帰宅すると意外といい.
ちなみに,これはどこかに書いてあったので実践し有効だった手法だ.
長期的なマネジメント
長期的には,やりたいなと思ったことをメモっておくことである.私はgoogle keepを使っている.これにより,やりたいなと思った時に少しずつメモを書き進め計画立てることができる.至って普通である.
結論
Google keepはいいぞ
追伸
最近の更新頻度の超低下に焦りこのような文章を公開しました.今後はより有益な文章を執筆させていただきたいと考えておりますので,ご容赦ください.
容容容赦
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