冬山修行 法体の滝編
今日は、1月6日に登ってきた、冬山について書きたいと思います。
冬山といっても高低差はほぼなく、新雪をスノーシューを履いてラッセル(踏み固めていく)していくという初心者にも優しい登山です。
普段、このルートは藪で覆われていて通ることはできないのですが、2メートルも積雪があると通れるようになります。行き帰りで約3時間程度です。
ここに車をとめて延々と歩いていきます。
雪がものすごいです。この辺から貴重なブナの原生林です。
途中のブナの木をよく見ると、ツキノワグマがブナの実を食べるために登った爪痕がくっきりと残っています。
そして、これが千手観音にみたてた「千手ブナ」です。樹齢300年超えております。
時々自分の通った道を振り返ってみます。
ここは夏は牧場。牧草地です。一面雪景色で真っ白です。
そして、最後の林を抜けていくと。。。
ついに、法体の滝がでてきました。ちなみにここは、夏は展望台となる場所の屋根の上です。
冬でも凍らない圧倒的な流量です。
夜はわっぱめし えびえび を食べて東京に戻りました。
秋田ってええっすなぁ〜
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