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集合的一般常識の怖さ
「集合的一般常識の話」
昔、チベットでは蛇に噛まれると死ぬと言われていた。それでチベットの外へ行った時に、無毒の蛇にかまれても命を落としていた。
アメリカでは22口径の銃で撃たれても、脳か心臓にちょうど当たらない限り滅多に死なない。
でも、日本人は死んでしまうことが多い。テレビの影響だそうだ。
そして、同じような話として、医者に癌の余命を宣告された人がいる。
日本では、まだまだ癌は死ぬと思われているが、きちんと早い段階で治療すれば、
生き残ることが多い。
こういう話は、集合的一般常識といい、治療と治癒に非常に強く関わっている。
人間の体はこういう情報、一般常識に影響を受けるものだ。
気をつけておきたい。