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実際のトコロどうなの?ドクターメイトメンバーの働き方

こんにちは、ドクターメイト採用人事の中村です。
今日は、新卒・中途ともに面談面接で質問を多くいただく「ドクターメイトの働き方」についてお話しします。

会社員にとって仕事は毎日のことですから、自分のライフスタイルとマッチした働き方ができることって理想ですよね。
子育て中・介護中で働き方に制限があっても、自分自身のキャリアも諦めたくないという方もたくさんいらっしゃると思います。その一方で、プライベートを充実させるためにも働き方にこだわりたい方も多いですよね。私自身もコミュニティに参加したり、家族との時間を持ったりとプライベートの時間はしっかり確保したいタイプなので、会社選びにおいて働き方は重視しています。

前置きはこのくらいにして、ここからはドクターメイトメンバーの働き方を社内アンケート※の結果も踏まえつつ紐解いていきます。
※2024年8月に実施。アンケートの企画から頑張った内定者インターンの記事はこちらからご覧ください。


自由すぎる?働き方

ハイブリット勤務&フルフレックス

ドクターメイトは出社とリモートワークを組み合わせたハイブリット勤務+コアタイムなしのフルフレックス制を導入しています。
つまり「どこで、何時から何時まで働くか」は個々の裁量に委ねられています。
こういう話をすると「出社しても誰にも会わなそう」とか「仕事中に確認したいことがあってもリアルタイムで相談できないんですか?」「コミュニケーションが少なそう」と言われることも実は少なくありません。
いやいや、そんなことないです。働いてみると「フツー」ですよ。
ということで、まずは「実際のところどうなの?」というところから。

それぞれの出社頻度

居住地別の出社頻度グラフ

ドクターメイトで働く仲間たちは、北は北海道、南は沖縄と日本各地に住んでいます。全体の1/4ほどが首都圏外のエリアに住んでいるので、出社頻度も様々です。
前提として、半期に1回のキックオフや年1回の社員合宿は「リアル参加が原則」のため、年に2.3回は出社日があります。
それも含めてどのくらいの頻度で出社しているかを示したものがこちらの円グラフです。
ざっくりと1時間前後で出社できるところに住んでいるメンバーは週2.3回から10日に1回くらいの出社頻度です。それに対して、新幹線や飛行機を利用しないとオフィスに出社できないメンバーは多い人で月1回程度、少ない人で四半期に1回または半期に1回程度の出社頻度です。
遠方に住んでいるメンバーが多いチームでは、出社日を合わせてオフィスに集まることもあるので、プチイベントの様に賑やかな日もあります(笑)。


働く時間は思いの外みんな一緒

始業時間と退勤時間の割合

続きまして、働く時間について見ていきましょう。
概ね8時台から9時台に始業する人が多いですが、それより早く始める人も一定います。また、退勤時間も19時台にはほとんどの人が退勤しているというのが日常です。
バーチャルオフィスは19時台になると本当に閑散としています。
傾向的に「朝型」が多く、チームミーティングなども比較的午前中に設定されるため、夜型の人も知らず知らずのうちに(半ば強制的に?)朝型になっていることもあるようです。
まとめると「早く始業して早めに退勤し、プライベートの時間を充実させる」というスタイルが主流と言えるかもしれません。

気になる社内のコミュニケーション

実質的にフルリモートで働くメンバーも多いとなると、社内のコミュニケーションがどうなってるのか気になるところ。
ドクターメイトではコミュニケーションツールとしてSlackとバーチャルオフィスのoViceを活用しています。
商談やミーティング等の時間を除いて、勤務時間中はoViceにいることが基本ルールです。リアルのオフィスはフリーアドレスですが、oViceでは席が決まっているので、そこに自分のアバターをおいて仕事をしています。
PCのカメラやマイクを通してメンバーと会話ができるので、ちょっとしたことはテキストではなく会話ベースで相談をすることもあります。これによってリモートワークでもコミュニケーションの総量が担保されているなと日々感じています。

ある日のoVice。20時台はこんなにも閑散としています。
左下は夜間オンコールサービスを支えるナースのみんなです。

自由と責任

楽な方向にズルズル引っ張られてしまう人には向かない働き方

ここまでお読みいただいて、自由度が高い働き方ができると感じていただけた方も多いと思います。その通りではあるのですが、敢えてそれだけではないこともお伝えさせてください。

働き方に自由度があるということは、トレードオフで「自分でパフォーマンスを上げて、結果を出すことが求められるということ」でもあります。この働き方が長くなるにつれて、ある意味厳しい働き方だなと思うことも増え、それと同時に向き不向きがあるとも感じています。
私自身が自戒も込めて気をつけていることを箇条書きにしてみました。

  • 自己管理・スケジュール管理

  • 生産性の向上を意識

  • 自己成長を継続するマインド

  • 結果にこだわる

  • コミュニケーションの質とタイミングを意識

  • ワークライフバランスの確保

  • 適度な気分転換

まあ、なんだかんだ言っても、自立自走型の人やそれを目指して日々努力していける人にとっては、働きやすいだけでなくやりがいも感じていける環境ですね。

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
ドクターメイトの働き方について、より解像度を上げていただけたら嬉しいです。

楽しいことは全力で楽しみつつも、お互いに刺激しあって成長していける…そんな組織でありたいなと思っています。
その一方で、笑いが絶えない社内イベントや全社会議もドクターメイトの魅力のひとつなので、そちらについてはまたの機会に…
ご興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!