ルフトハンザへの問い合わせ方法 ドイツ語が苦手な人向け
ドイツでもっとも使用するフライトキャリアといえばルフトハンザです。
実際、ドイツに来てからというものルフトハンザの飛行機を利用することが多く、その中でフライトのキャンセルや遅延に遭遇することはよくあります。
私自身もフライトキャンセルに巻き込まれ、大変な思いをするはめになりました。(詳細は以下の記事をご参照ください)
https://note.com/doctor_u/n/n845d526b546e
しかし、そのときは旅行保険に加入していたので、保険会社に遅延補償を申請しました。
すると、保険会社からフライトキャンセルの理由をルフトハンザに聞いて文書で提出するよう指示されたのですが、オフィシャルサイトを調べても、問い合わせ先のメールアドレスがまったく見当たりません・・・
しかし、ドイツ語に自信がない自分にとって、電話で問い合わせするのはハードルが高く、なんとか頑張って問い合わせフォームを発見し、数日でルフトハンザから返信をもらうことに成功しました。
今回は、私がルフトハンザに問い合わせをして、メールでキャンセルの理由を入手するまでの経過をシェアします。
公式サイトから問い合わせフォームへ
まずルフトハンザの公式サイトにアクセスします。
https://www.lufthansa.com/de/de/homepage
ドイツ語が苦手な方はまず言語を英語に変更しましょう。(残念ながら日本語は対応していません)
まず赤矢印で示した”DE-DE”と書かれているところをクリックして、”Meine Sprach(私の言語)"をEnglishに設定し、"Weiter"をクリックします。
続いてトップページの一番下まで画面をスクロールし、”Help & Contact”を選択します。
ここで問い合わせしたい項目を選択するページが表示されます。
私の場合は自分のフライトがキャンセルされた理由を知りたいので、左から3列目の"Receipts, feedback, and complaints"を選択します。
すると、以下の項目が表示されるので、下から2番目の" Other feedback or compliant"を選択しました。
ちなみに"Compliant about flight disruption (フライト混乱の苦情)"は、キャンセルそのものに関する申立てをするときに使うようです。
すると、以下のような問い合わせフォームのページが表示されます。
ここのフォームで必要事項を入力して送信すると、1−2日ほどでルフトハンザからメールで返信をもらうことができました。
返信されてきたメールで、ようやく私のフライトキャンセルの理由が悪天候によるものと知ることができ、保険会社にはルフトハンザからのメールをそのまま転送して提出しました。
電話で問い合わせるなら、ルフトハンザのカスタマーサービスアプリがおすすめ
もし急ぎでルフトハンザに問い合わせをしたい時は、やはり電話で聞くのが一番早いです。
そんなときにオススメなのが、”LH service”というアプリ。
このアプリはアップル製品で使用するには、ドイツのアップルアカウントが必要ですが、アプリ内で相談したい項目を選択すると、そのままカスタマーサービスの電話番号が表示され、すぐに電話できます。
今の所、自分はこのアプリを介して電話すると、毎回コールセンターに1-2分で繋がっています。
問題は電話で話す言語ですが、私は毎回「英語で話しても良いですか?」と担当者に聞いています。
これまで一人だけ「英語ができないので、もう一度掛け直して(つまり他の人に相談して)」と言われたことがありますが、それ以外はみなさん英語で対応してくれました。
英語もしくはドイツ語で電話問い合わせをすることに抵抗がない方は、ここに電話したほうが早く問題を解決できると思います。
今回の方法が、皆様のお役に立てることを願っています。
また、私のブログでは今後もAIサービスやミュンヘンの状況などを書いていく予定です。アウトプットの励みになりますので、スキ、フォローをよろしくお願いします。
これまでに書いた記事一覧はこちらからご覧いただけます。
https://note.com/doctor_u/n/nacb6a14e1a53
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