研修医になって感じた学生時代やっておけばよかったこと
お久しぶりです。前回の投稿から半年以上経ち、研修医の生活を振り返るいい機会としてこの記事を書きました。
医学生の方は是非参考にしてください。
私は学生時代勉強は国試や卒試に受かるための最低限の勉強しかしてこなかったわけですが、研修医として働き始めると周りとの基礎知識の差に愕然としました。
学生時代多くの先輩方から「学生時代の試験の成績なんて入職したら役に立たない」と言われましたが露骨に差がでていました。
国試の点数が概ね260-270点の集団に240点程度のポンコツ医学生が入ってしまったためかなり大変な思いをしましたし、今でもその差は埋まっておりません。だってあいつらも努力するんだもん。
次に後悔したのは部活とバイトはそんなに頑張る必要はなかったということです。学業をそっちのけにして得られる経験なんてたいしたことないんです。真面目にポリクリやりましょう。
バイトの収入なんて今の収入からしたらハナクソみたいなものです。そんな端金に貴重な学生生活を捧げるくらいなら奨学金借りたり借金したりした方が良いです。医師になれば余裕で返せます。
また、学生時代しか海外旅行行けないというのは嘘です。余裕で行けます。働き方改革が進んだおかげで私の有給は30日程度あります。
バイトした金で貧乏旅行するくらいなら医師になった後にそれなりに豪華な旅行した方が楽しいです。
まとめ
・真面目に勉強、実習をやりましょう。
・バイトは金を稼ぐためならやめましょう。
以上となります。
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