![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141149704/rectangle_large_type_2_3b99c678bd20e524a992e96b33d508a7.png?width=1200)
どこから始める? DTM作曲...
AI作曲が広がる中,好きなフレーズ1つ満足に作れない...どこから始めようかなと思いつつ,YouTubuの初心者作曲講座を見ています.そんな私の簡単バッキング制作方法をメモしておきます.
1.コード進行
好きなコード進行は,Ⅳ(F) - Ⅴ(G) - Ⅲ(Em) - Ⅵ(Am).
うわ〜.ベタ〜とか言わないで〜.
よし,とりあえずCubase(Studio Oneでも同じことができると思う.たぶん)にコードトラックを作ろう.
![](https://assets.st-note.com/img/1716115416546-AJ2YXr5QKp.jpg?width=1200)
コードトラックとマーカー(イントロ/Aメロ/Bメロ/サビ)それぞれ4小説とする.
スプリット表示
トラックウィンドウの右上にある"/"をクリックすると,トラックをどんどん追加していっても,一番上に固定されてスクロールしても見えたままになります.地味に便利♡
2.コードパッド
色んなスケールを試してみる.
![](https://assets.st-note.com/img/1716120871093-V3x7fqc3aI.jpg?width=1200)
鍵盤楽器が苦手の人も尻込みする必要はありません.C1からB1のMIDI鍵盤に和音が割り振られているので大丈夫.個々のパッドに好きなコードを割り当てることもできる.まさに音を楽しみましょう.
もし,コードパッドがぐちゃぐちゃになっても心配ありません.コードパッドのプリセットを再度読み込めばOkです.
![](https://assets.st-note.com/img/1716122560781-tVx0t9bT5f.jpg)
3.指一本バッキング
これからバッキングをリアルタイムの速さで録音したいけど,そんな演奏技術がない...と諦めなくてもいいんです.
インストゥルメント(MIDI)トラックを作成したら,左側のInspector(インスペクター)▼コードを開いて,コードトラックに追従のオフをコードに変更する.
![](https://assets.st-note.com/img/1716122214058-aFMYhvtPU0.jpg?width=1200)
そして,録音を開始!
ジャンジャジャンジャンと鳴って欲しいタイミング(リズム)で鍵盤のC1(低いド)を押してみて下さい.
C1からB1のどの鍵盤を指一本で押しても,その押したタイミングでコードトラックのコードが和音としてmidi録音されるじゃありませんか!
ありがたや〜 Cubaseたまりません.頼りになります.
4.バッキングのパターン
もし,バッキングのパターンに困ったら,コードパッドのプレーヤーの設定のプレーヤーモード:パターンを開いてみて下さい.
![](https://assets.st-note.com/img/1716123307218-lTRV4Zdozt.jpg?width=1200)
プリセット:Default(デフォルト)右側の▼印をクリックすると幾つかプリセットがあるので試してみてもいいかもしれません.
![](https://assets.st-note.com/img/1716123415404-XR3xWNisGI.jpg)
バッキングだけで,週末が終わってしまった...
こんなんでいいのかな...いいと思おう!
そうだ.どこかの哲学者?が言ってた.
『AI時代の人生は,究極の暇つぶしだ』と.