占いに背を押され
占いを盲信するのはイカン、と思いつつ。自分ひとりで楽しめることを作りたくて占いを少し勉強し始めた。
素人に毛が生えた占いをするとき、3回に1回は彼のことを占いのテーマにする。バカだ。忘れればいいのにね。それでも、やはり数年後の再開を期待してしまう。
そして、解釈の問題なのだろうけど、ちゃんと今の自分の課題を乗り越えれば彼とふたたび出会え直せるという占いの結果が出る。逆にいうと、いま目の前のやすきに流されると結果が出ないということの裏返しでもある。悩ましいところだ。だって、いまは結婚適齢期だもん。占いといっても、素人に毛が生えた占いなんだし、正直信じなくてもぜんっぜん良いと思う。
でも、都合が良くても「こうやって占いという名の第三者機関が言ってくれてるなら、頑張ろうかな」って思っちゃう…。占いを自分の都合の良い解釈を強調するために利用している。でも、占いの解釈自体はちゃんと本を読んでいるから、そこまで利己的な解釈はしていないはず。
占いですら「お前は自分の本質を磨け」とさんざん問いかけてくるのだから、ちょっとはひとりで自分と向き合うのを頑張ろうよ〜と言ってあげたい。易きに流れても自分は磨けないから、占いという名の自分の深層心理が「お前、ちゃんと自分の本質を磨けよ?」と問いかけてくる気持ちである。
プロの占い師に見てもらったら「あんたの占いは占いじゃないからw」と思うのかもしれないけど、いま自分は占いに救われている。真実を言ってくれるから、ちょっとはがんばろって思えるから。弱くて流されやすいけど、がんばる指針になってて、これはもはや宗教じみているのかもしれない・・・。
なんてね。笑 とりあえず、粛々と自分と向き合いつつ、自分を癒すことを最優先にしてみる。