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#54「スタートアップではたらく」

みなさんこんにちは、もりおです!パワー!

もう2024年が終わりを迎えようとしていますね。

私は年内のMBA授業が終わり、冬のバケーションということで人生初ドイツに来ています!

ハンブルクという都市に飛行機で
海洋博物館をチラ見
本命はクリスマスマーケット巡り
そして今はブレーメンのホテルでnote書いてる

ドイツもおかげさまで楽しんでいるのですが、昨日のM-1の余韻に実はまだ包まれています。妻と2人で見ていたのですが、奇跡の展開の連続で、本当に"笑い"と"驚き"と"感動"にまみれた幸せな時間でした。最高。

実は今週もかなり骨太のご相談をいただきましたので、早速そちらに入っていきたいと思います。骨太すぎて、相談文の文字数はなんと4913文字。A4レポート3枚分。

流石にエキサイティング過ぎたので、勝手に要約させていただきました。お赦しください。

(要約Ver.)

私は今、人生の重要な岐路に立っています。

上場企業の経理部で4年間、売上管理から決算まで幅広い経験を積んできました。海外事業の対応や経営資料の作成など、充実した経験ができる環境でした。

しかし、40-50代中心の保守的な環境では、税務や管理会計、資金、監査対応などのジョブローテーションにも限界を感じ始めました。同世代が活躍できる環境を求めて、30歳前の"ラストチャンス"だと考え、コンサルティング企業への転職を決意しました。

ところが現実は、企業への常駐型業務が中心。業務の半分はアウトソースに近く、クライアントの顔色を伺いながらの仕事です。新しい業務は若手社員が担当するという健全な流れの中で、私は業務委託という立場上、成長機会が限られています。さらに、想像の100倍しんどい「部外者感」。ランチや飲み会に誘われても、常に「土足で他人の家に上がり込んでいる感覚」が拭えません。

そんな中、1歳年上のパートナーができ、私の人生の優先順位が少し変わってきました。所属先の「仕事偏重で家庭軽視」なワークスタイルに違和感を覚え、将来の家庭を見据えて、波のあるクライアントワークから離れたいと考えるようになりました。パートナーは「後悔のない選択をして」と背中を押してくれていますが、1回目の転職時とは明らかに違う心境です。

転職先を探す中で、2つの選択肢が浮かび上がってきました。

一つは教育系のスタートアップです。その事業に強く共感し、自分もユーザーになりたいほどの想いがあります。経理の主担当として、会社の精算フローの整備から、フロントオフィスメンバーが業務に集中できる仕組みづくり、さらには将来の上場に向けた監査対応やSOX対応まで、幅広い仕事にチャレンジできそうです。すでに1次面接を通過し、代表との最終面接を控えています。ただ、初めての経理主担当という重責や、毎日終電帰りになるのではないかというワークライフバランスへの不安も正直あります。

もう一つは大手企業です。経理部内のセクションが明確に分かれており、10年で3部署を経験できるキャリアパスが示されています。連結会計と海外子会社管理を中心に、単体・税務・監査対応・原価計算など、経理職として着実にスキルを積める環境です。ただ、事業への「熱」という点では、明らかにスタートアップに後れを取ります。

私の転職における軸は2つ。「会社の事業が自分の人生において共感できること」と「経理の専門家ではなくゼネラリストとして成長できること」です。

持論ですが、1日24時間のうち8時間、年間の65%を占める仕事は、私にとってクリスマスツリーの幹のような存在。給与や制度、福利厚生という装飾品に目を奪われて、その幹に共感できないのでは意味がありません。

一方で、先日の短期離職を反省し、慎重に選択を重ねています。特にスタートアップについては、「本当に自分にできるのか」「もう短期離職は避けたい」「パートナーとの人生を考えると、ある程度腰を落ち着けて働くことも必要では」という思いが交錯しています。

現在は、友人への相談、リスクの洗い出し、ライフ面での譲れないラインの明確化、経理キャリアでの優先順位付けなど、様々な角度から自己分析を進めています。同時に、スタートアップの課題や強み弱み、関連記事、出資元VCの実績なども徹底的にリサーチしています。

**質問したいこと3点**
1. スタートアップ企業について調べたりされていると思いますが、どのような点を重要視してご覧になってますか?
2. 未来のスタートアップ経営者として仲間を集めるフェーズになった際、どのような志の方を持った方と仕事がしたいですか?
3. もりおさんが思うスタートアップの魅力ってなんですか? (大前提として)決断は自分自身でするものであり、納得して選んだ選択肢を正解にするのも自分自身のためどちらかの背中を押してくれええという趣旨ではないです!

現在の経営者且つMBAの受講生であるもりおさん、帰国後スタートアップを起業を検討されている1人のビジネスパーソンもりお社長として、ご意見をお聞きしたいです!

3点以外についても、人生の先輩としてツッコミ・ダメ出し・叱咤激励・ケツバット・闘魂ビンタ頂きたいです!!本気本音アンサーということで覚悟はしています、よろしくお願いいたします!!! 拙い文章で恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

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