出るのが面白いのか、出たら面白いのか
やらなければいけないことはやりたくないので文字を書きます。
ド畜生です。
パチスロの話です。もう色々知ってる前提でお話するのでわからない単語はググるか前までのパチスロ記事に用語解説があるから読んでね。
もうなんだかんだと言って初めてパチスロを触ってからおよそ一年と半年になります。
この短い間に、今なら打ちたい機種は撤去され、今やどうしようもない6号機と一部のやれる5.5号機のみがホールを席巻している状態。
この間で俺の打ってた機種とか好んでた機種は大幅に変わりました。
今回はその変遷とパチスロ(パチンコ)が面白いというのは自分の中でどういうことだったのか、という話を若造がしたいと思います。
・パチスロの打ち初め…完全告知Aタイプしか触らなかった期
パチスロをホール最初に触ったのはおそらく一年半ほど前。地元に帰省した際に友達とノリでGOGOジャグラーを打ったのが始まりでした。
これです。北電子のジャグラーシリーズ。
GOGOランプが光ったら当たり、の完全告知の台。
若造からサラリーマン、ジジィまで打ち込むどこのホールにもあるジャグラーシリーズ。
この頃は(というか完全告知台はというのが正しいかもしれませんが)、間違いなく”出ると楽しい”期だったでしょうね。
GOGOランプの魅惑の輝きに脳を破壊された人たちの集まりですから、ジャグラーの島は(偏見)。
この面白さはもうあのガコッ!って音とペカッ!の光と、出玉が結びついて強化を行っているだけだと俺は思ってます。オペラント条件づけを自らに行い続けた末路。
一部の逆押しとか中押しを極めた人でない限りは、リーチ目はボナ一直線しか存在しないしそれ以外はもうプレミアの特殊点灯を楽しんだりするしかないわけです。
楽しみ方にバリエーションがなさすぎる、あるいはそれが玄人向けすぎる。
出るときゃ楽しいしGOGOランプが光ると嬉しいけど、反面出なけりゃつまらんし光らんかったらイライラする。そういうもんです。
・なんとなくパチスロをわかった気になっていた…リーチ目系Aタイプを打とうとしていた期
で、そういう完全告知系パチスロをしばらく打ってた(主にマイジャグラーⅢ)んですが、当然マンネリ化してきまして、動画媒体を漁りに漁ってこの境地。
アクロスのハナビです。
きっとパチスロとはこれだ!と一つの解を得た気分になっていた時期。
4号機時代から継承されているリーチ目、多彩なフラッシュ、そこからくる法則崩れなどなどが楽しい台。
リーチ目っつーのは出たらボーナス確定だよ、って出目。
法則崩れっていうのは、ある演出とある子役が対応している時に、本来発生しないはずの演出が走って気持ちよくなるやつ。例えばハナビだったらリプレイが揃った時に横に流れるフラッシュが発生しない、とかとか。それもボーナス確定。
ぶっちゃけこの頃から既に若干”出ると楽しい”から”出たら楽しい”に移行し始めていた気もしますが、まだまだ甘っちょろい。
何って、結局覚えられたリーチ目なんて代表的な風鈴氷のダブテンハズレとか、チェコチェとか、赤7斜めテンパイとかそんなもんだけなんですもの。
画像はチェコチェ。
はっきり言ってほとんどどころか全く打ち込んでないです。はい。
でもまぁ今でも打てないことはないし、一番リールが見やすいのはハナビかなと思ってるのでAタイプ打つならハナビかな、とは思います。
あと一応完全攻略で機械割が100%超えるんでね。このあとしばらく機械割100%にこだわる期が来ます。
このリーチ目とか演出の法則崩れみたいなのはパチスロの一つの面白さの解なことは間違いないです。
あれ?今のリーチ目か?→やっぱりリーチ目だぁ!っていう経験を積みながら知識量を増やしていくAタイプの楽しみ方。これもまた一興。
・機械割100%超えにこだわる…ディスクアップからスナイパイ71まで
さて、あまりにもリーチ目を覚える気のない怠惰な私は新たな境地へ向かいます。
A+ARTです。
パチスロディスクアップ。
5.9号機の技術介入で機械割が100%超えるやつ。
こいつもまぁリーチ目あるにはあるんですが、消灯演出と子役対応とかの矛盾がメインかしら。
二消灯(バシュンバシュン)スイカハズレでボーナス確定はもはや常套句。
BB(ビッグボーナス)中に中リール下段青7目押しでARTのゲーム数を加算。
目押しにこだわろうとしてましたねぇ。
ある意味でこの時期は”出るとおもしろい”に若干シフトしていたかもしれません。機械割100%超えにこだわるってのはそういうことですからね。
ただまぁそれ抜きにしても演出との矛盾とかは純粋に楽しんでました。
あとシンディが好き。
スナイパイ71に関しては前に紹介したようなしていないような…
こいつっす。
パネルが赤だったらビタ押し、青だったら2コマ目押しのやつ。機械割一応公称では100%超えてます。
今思えばAT機をまともに触ったのはこいつかしら。
この頃から萌え台マイスターになり始めます。
なんと恐ろしいことに、この頃までハナビのRTはよくわかってないし、ディスクアップがA+ARTなのを全く理解していないし、スナイパイ71がATなのもよくわかってませんでした。この辺を理解してまともにわかるようになったのはもう少しあとの話。
だから初代まどかはなんとなく怖くて触らないうちに撤去されたし、バジリスク絆も消えました。
まど初代なんか今だったら打ちたくてしょうがないのに今残ってるのはまど2だけ。もう嫌や。
・A+ARTとかARTを崇拝し始める…萌えスロしか勝たん
この辺から俺のスタンスが固まってきます。実はこのちょっと前にパチンコしか勝たん期もあったんですが、そこ混ぜるとややこしくなるので割愛。
結論から申しますとパチスロをコンテンツとして摂取しはじめ、取り返しがつかなくなりました。
萌え絵大好き人間からしたら萌えスロなんてのは天国至極。
思い出したのです、ゲームの世界観が好きなことを。
音ゲーのキャラにやたら執着したり、コンシューマーゲーのエロ絵をやたら探したりしていることの源流はそこなのです。
で、ドンピシャにハマったのがこれ。ようやく紹介できますよ。
KPEの「マジカルハロウィン5」です。
初打ちは地元に帰省した時に友達とパチ屋に行ったときです。
…ノリ打ちは歴史の転換点だった?
俺は今でもA+ARTの傑作はこれだと言い続けてます。ほんとだよ。
ここに行き着いたのはですね、”Aタイプだとシンプルすぎる・ATはやかましい上に投資がかさんで荒すぎる”とかいうわがままの境地を極めた末なのです。
純粋なリアボに加えて、ARTで延命してAの部分で出玉を伸ばすと、そういうのがハマってしまったんです。
肝心のゲーム性ですが、マジカルハロウィン2を踏襲しています。(といってもそんなの打ったことあるわけないのですが)
ARTへの突入契機はボーナスのみ。3とかみたいに直でのART抽選はしてません(天井を除く)。
ボーナスはリアルボーナスで、赤7・青7・異色7・バケ(あ・り・す・の錬金ぼーなす~はっじまるよ~~~)の4種類。比率はたしか1:2:3:6だったはず。
ボーナスのメイン契機は強チェリーです。期待度30%ほど。次いでチャンリプ、スイカ、弱チェリー…だったはず。
で、ボーナスからどうやってART(カボチャンス)にぶちこむかという話なんですが、基本的にはBB中のカボチャ揃い・バケからの結界防衛ゾーン(実はBBからも稀に入りますが)・ボーナス当選時・消化時のまじかるちゃんす この3つでしょうか。
あとはボーナス後の待機画面で自力6択に正解するかです。これはエスパー必要なのでまぁ例外かな…
BB中のカボチャ揃いは説明不要。カボチャが揃えばARTストック1個です。
ART中もなのですが、1回のボーナスorART1セットの間に2回カボチャが揃えば後に説明するキングカボチャンス確定です。ヒキを固める必要がありますね。
結界防衛ゾーンは、主にバケから突入する特殊ART。
内部的にボーナス当選時・一定ゲーム数消化・バケ消化時の成立役でポイントが貯まっていき、40ポイント貯まってかつボーナスを消化すると突入。
この間にカボチャ揃いを引くとストック高確率になり、レア役でもカボチャンスストックをするように。
結構大事なんですよ。結界防衛。ヒキが。
まじかるちゃんすは通常時に突然発生するか(どこまじ)、ボナ中に発生します。
通常時なら発生時点でボーナス当選+ART確定、ボナ中もART確定。
箱の色などに応じてARTのセット数とかが異なります。
で、ARTのカボチャンスなんですが通常のARTに加えて特殊ARTが3+1個もあります。
キングカボチャンス・悪カボチャンス・悪キングカボチャンス・(スーパーカボチャンス)です。
スーカボが+1扱いなのは契機がレアすぎて普通見られないからっす。俺もまだ見たことねぇよ畜生
キングカボチャンスでは、コイン揃いの1/4でカボチャンスをストック。ART中ですからコインのナビがあるのでかな~り熱くなれるところ。しかも意外と入るんですよキングカボチャンスは。
先述の通りART1セット中にカボチャ揃いを2回引けばキンカボ確定です。その他にもポロッと出てきたり。音が脳を破壊するんですわ。
悪カボチャンスは継続率を持ったカボチャンス。しかも、カボチャンスストックをした際にそれが1/2でループし続けます。
カボチャ揃いしたらレバーオンする手に力が入りますよ。ほんと。
しかもですね、悪カボ中にバケ引いてまじちゃん発生したらそれもループするんですよ…
今回割愛しますが箱の思い出というシステムがありまして、それで複数個ストックしたのがループする…なんてことも…
まぁそもそも箱の思い出なんか見たことねぇけどな。
悪キングカボチャンスはキンカボと悪カボのミックス。コインの1/4でカボチャンスストックするのが1/2でループします。バカかな?
見たことないけどな!!!!!
スーカボはスイカの1%で突入する魔界ステージからのボーナス、あるいは女神フリーズで突入するカボチャンス。5セット保証かつ80%ループ…だったはず。
見てみたいけど見られない光景ばかりですね。
あと一応自力6択についてですが、ボーナス終了後にART待機画面(詠唱チャレンジ)に移行しまして押し順を自力で当てればストックを持っていなくてもARTに入ります。
この辺なんですよ。マジハロ5の面白いところは。
基本的にストックを持っているときには、この待機画面で6択リプを引いた時に押し順が指示されて、ARTに突入します。
ストックを手に入れた際に何を手に入れているのか?というと、この画面で押し順をナビする権利の回数なんです。
で、押し順をナビすると内部のカボチャンス状態は一度リセットされます…
逆に言えばナビされていないときは内部カボチャンス状態はリセットされないんです。
これによって何が起こるかというと、あんまり無い話ではあるんですが、悪カボチャンス後にストックがなくて、自力6択も失敗して通常時に落ちました…という時。
この時、ボーナス当選して、ストックがなくて、自力6択でARTに入りました!となると、内部のカボチャンス状態は引き継ぐので仮に見た目が通常のカボチャンスでも中身は悪カボです。
こういう中身の話を理解しながら、今一体台の中で何が起こったんだろう…?というのを推測しながら打つのがもう楽しくて楽しくてしょうがないんですわ。
さっき説明してたこと間違ってたらごめんなさいねほんと。こういう理解の仕方をしていたんですが。
で、もう一つ、マジカルハロウィンで大事なこと。
キャラと曲が!!!良い!!!!!
ベタだけどフロスト可愛くね!?!?!?!?!?!?!
これ何???何????犯罪?????
記憶の欠片!!!良!!!!!!!!
jubeatに入ってたときから好きでした!!!!!今ではパチスロ楽曲です!!!!!!!!!!!!!!!!
はい。
こんなわけでコンテンツ的なパチスロの摂取の仕方をし始めたので勝つとか負けとかじゃなくて、台の仕様とかキャラとか世界観とかそういうものばっかりになりました。終わり。
前に紹介したパチスロGFもこの時期に打ち始めてます。コイン持ちいいんですわあれ。2万あれば天井行ける。
いやでもね、負けてもいいは甘えだと思うんですよ、俺。
あくまで公営()ギャンブルなんだから負けに行くのではよくない。勝ちに行くつもりで、負けても決して瞋らず…というスタンスが重要だと思うんです…
と複雑な心境を抱え始めます。なお決して瞋らずは大嘘です。アァァァ~~~~~ってなります。
あとパチスロのリゼロはガチでゴミで大戦犯と大騒ぎし始めるのも時を同じくして。
簡単に説明しますと、あの台はほとんどが無抽選区間…すなわち当たりの抽選をやってません。200ゲームとか、500ゲーム、天井の777ゲーム付近でしか当たりません。その上、白鯨攻略戦とかいう言わずとしれたあのクソみたいな3戦突破型のバトルに勝たないとメインATに入らないしほんっとクソみたいですよもうね3戦突破はいらねぇんですわしかもどうせデキレだしお前大戦犯だよほんとに6号機クソつまんなくしたのお前のせいだからな聞いてるのか大都技研
はい。
何が言いたいかといいますと、あいつはパチスロの根本を覆しちまったんですよ。
毎ゲーム何らかの抽選をやってて、レバーオンごとに一喜一憂してたからこそのドキドキがパチスロを構成していたのに、スマホ片手にゾーンまで流して打つようなのはもはやパチスロじゃなくて現金排出機なんですわ。
とまぁ、こんなこだわりが出来始めたのもこの頃です。
パチスロをパチスロとして楽しむ、そういうことなんです。
・そして無我の境地へ…パチスロ大好き
そして今に至ります。色々打ちました。
パチスロFAGで4万負けたし、絶対衝激Ⅲで6ツモったし、番長3はやれないし、星矢も何回か打ったし、政宗3も、乙女3も、ラブキューレも、色々打ちましたわ。
そうして辿り着いた境地。
やっぱ俺、パチスロ好きなんだわ。
勝っても負けてもまぁ、パチスロって存在、文化が好きなんだろうなって思いました。
それを悟ってからはなんだかんだアレルギー起こしてたジャグラーもたまに打つようになったし、完全告知でもハナハナ楽しいやんけ!!!つって打つようになったり。
楽しみ方は千差万別、でもやっぱりパチスロが好きなんです。
愛です、愛。
脳味噌焼かれてると言われても、スロカスと言われても、依存症と言われてもですね、やっぱり好きなんです。
GOGOランプがペカって喜び、リーチ目が出て喜び、AT直撃で喜び、プレミアフラグを引いて喜び。何万も擦って鬱になり。
そういうことなんです。
あ、でもリゼロは嫌いです。
・まとめ
で。タイトルの「出るのが面白いのか、出たら面白いのか」ってどういうことか。
なんとなくわかっていただけたかと思いますが、改めてまとめます。
出るのが面白い=出玉重視、勝ったら楽しい 然るに負けたらつまらん
出たら面白い=文化・仕様・コンテンツ重視、勝てたら面白いけど、目的ではない
こういうことです。
結論から言って両方正しいと思ってます。
ずるい結論ですね。でもこう言うしかないんですよ。
だってそりゃパチスロってギャンブルですし。
なにが回胴式遊技機ですか。
三店方式なんか真っ黒じゃねぇですか。
だからジャグラー打ってようが、沖ドキみたいなクッソ荒いAT機打ってようが、まともに出ねぇクソART機打ってようが、メダル出て楽しくなるのは事実ですよ。
そのためにせかせかパチ屋に通ってんのも当然ありますよ。否定できるようなことじゃない。
その傍ら、パチスロに文化単位から心酔して金を投じるとんでもない大間抜けも世の中にいるわけなんです。それが後者。
勝とうと思えば勝つ立ち回りなんていくらでもあるんですよ。
パチスロ知らない人にゃわからんかもしれませんが、強い店のイベ日特定日は設定バカスカ入ってたりしますし、期待値ある台を順当にハイエナして負けない立ち回りをすりゃ期待値は収束します。それは事実です。
負けない・勝てる立ち回りがあることには違いねぇんですわ。こればかりは依存症の言い訳とかじゃなくて、専業がいるんですから事実です。
が。それはあくまで頭の中では理解しているというレベルの話であって。
そこまで行ってしまうと、もはや娯楽というか仕事の範疇です。楽しむもクソもあったもんじゃない。
だからボコ負けしたりボロ勝ちしたりするし。
その”出るのが面白い"と”出たら面白い”の狭間でもがき苦しんで、一喜一憂して、そこまでがパチスロだと。
俺はそう思うんですよ。
それでもやはりパチスロって不健全なんですよね。
まぁ事実俺今金ないですし。番長3にこっぴどくシバかれましたし。
不健全だってわかってながらも、でも楽しくて。
ふとしたきっかけから魅せられてしまったパチスロ文化がどうしようもなく好きで好きで仕方ないんです。
依存症って言われない範疇で楽しく遊戯しましょうね。うん。
以上、俺がどれだけパチスロが好きかという話でした。
・おまけ…パチスロ知らん期のパチスロの話(分かる人向け)
初めて”ホールで”打ったパチスロはGOGOジャグラーです。
が、本当に初めて打ったパチスロは…?
クランキーコンテストです。
分かる人からすればウソつけ!って言われるかもしれませんがマジです。
こいつ4号機ですからね。
どこで打ったんだよって話なんですが、ほんっっとに小さい頃…3歳だか5歳だかの時に地元のラーメン屋に置いてありました。
うちの家系はこういうものに手を染めた人間が全くのゼロだったので、何もわかりゃしません。なんか知らんけどたまにボーナスが揃うみたいなそんなレベル。てか5歳でJACハズシとか理解してたらこえーよ。
なので、復刻版の5号機クランキーセレブレーションの音を聞いた時はあまりの懐かしさに涙が出そうになりました。これだぁ!!!って。
あとそのラーメン屋にハナ系の台があったのですが、なんだったかは覚えていません。でもよく記憶に残っています。
多分パイオニアのやつです。現行のハナハナを打った時、リプレイの音にひどく聞き覚えがあって、なんだったかと思ったらそのラーメン屋だったのでした。
いやぁ、長い時を経て伏線回収しましたね。馬鹿野郎いらねぇよこんな伏線。
それからしばらくして中学時代、実はまだパチスロ他にも打ってます。よく行くゲーセンでですが。
もうめんどくさいので画像も載せませんが、パチスロbeatmania、ささみさん@がんばらないスロット、ハーデスの3機種です。
弐寺のパチスロがあった事自体が驚きですが(セブンズビート?なにそれ)、よく考えるとあれRoots26の貴重なコンテンツですからね…ホールで打ちたかったなぁ。パチスロ SOUND VOLTEX Ⅲ GRAVITY WARSはまだですか?
しかも打った時の動画が残ってます。友人と打ってます。
その友人は当時からもうパチスロを知っていたようで、たしか父親がやってたんだったかな…横からアドバイスをするんですが俺はなにもわからないので必死に毎ゲーム白7を狙っています。このままならよかったのにね。
ささみさん@がんばらないは仲のいい店員さんに打っていいよ、って言われて明け渡された台で8192を引きました。いい思い出です。初めてのプレミアフラグだ。
これも動画が残ってました。しっかりARTを消化してます。
しかしまぁ、意識がはっきりしている時にきちんと打ったパチスロがDAXEL製とは、この時から既に萌えスロハンターとしての土台が出来ていたんだなぁ、と感慨深くなります。ならねぇよ。
ハーデス…はなんか当たって犬が出てきました。現役稼働の時に仕組みを理解していなくて本当に良かったと思います。してたら多分破産してた。
以上4機種、ホール初打ちより前に打った機種でした。
・おまけ2…パチンコしか勝たん期
実は機械割100%期とARTしか勝たん期の間にパチンコしか勝たん期が挟まります。挟まるというかまたがってというか。
主に打ってたのはCR戦国†恋姫とシンフォギアと…あとなんだろう…とあるは4万負けました。
ついでに今に至るまで藤商事のCRマジョカマジョルナは結構打ちました。アレまじでおもしれぇんだよ。
パチンコの面白さってどこにあるんでしょうか。
どちらかというとパチスロ派なんですが、パチンコも好きな割にはあんまり考えたことがないです。
基本的にはパチスロと同じで、演出矛盾の違和感から当選確定とか、復活演出の意外性で歓喜に浸るとか…そういうところなんですかね。
でもやっぱりね。
出ると楽しいんですよ。
パチンコはねぇ…右打ち中妙な仕様を積んでる台の方が少ないので、普通の台打ってても考えることの方が少ないし…
だからマジョカマジョルナとか、ミリパチとか、そういう電チューで遊んでるようなわけわからん台しか打てないんですよね。多分緋弾のアリア緋弾覚醒編とかも打ったらハマっちゃうと思う。
それ以外の台は出すことしか考えてねぇ。己の右手で台を壊せ。万発じゃ生ぬるい、2万発出せ。くらいの気持ちです。
そうじゃなかったら一般電役ナナシーとか打ってみたいです。
まだ俺一般電役のことがよくわかっていないので、きちんと仕組みを理解したいと思ってます。
一般電役っていうのは、第4種って言われてる部類で、一般的なデジパチだと電チューは1つまでしか積めないんですが、4種では電チュー・アタッカーが最大4個まで積めて、この連動で出玉を増やすんです。電チュー1が開いて、入賞させて、電チュー2が開いて…みたいな感じ…
と。パチンコもこういううんちくを調べ始めたらきりがないです。
まだひよっこでなぁんにも知らないのでこれから知識をつけていきたい所存。
それでいいのか大学生。
・おわりに
世の中的にはいいイメージなんかろくすっぽありません、パチンコ、パチスロ。
でもこうして文化として愛している者もいるんです。
なんの役にも立たないうんちくを並べて、なんの役にも立たない台の解析を並べて、そうして何万と負けて。
どうしようもない人種ですよ。救いようもない。
それでも、ただひたすらにそれを愛している人々がいる。
それだけでもわかっていただきたいなぁと思うわけです。
スマホでシミュレーターとかあります。サブスクで何百機種が打ち放題のPCアプリもあります。
食わず嫌いせずにちょっとでもいいから触ってみてはいかがですか。
だってさぁ!今ウマ娘に便乗して競馬人気がここまで上がってるのに一方的にパチ屋だけ叩かれてるの納得行かねぇじゃんさぁ!!!ねぇ!!!
おいパチンカスバカにしてたそこのオタク絶対馬券なんか買うんじゃねぇぞ俺は買ってねぇぞ!!!おい!!!!!
ちょっとでもパチスロがどうして好きなのか伝わったら幸いです。
おしまい。