見出し画像

自己紹介|はじめてのnote

初めて投稿いたします、Documents for Architects(ドキュメントフォーアーキテクツ)と申します。
私たちは建物やインテリアデザインなどの竣工写真の撮影を中心に活動しています。

Documents for Architectsとご挨拶をいたしましたが法人名でもなく、もちろん人物名でもなく、私たちは営業や撮影、画像の編集などの各々のスキルを活かして協力をしながら活動をしている集まりです。

noteを始めるにあたりまして"中の人"担当になりました私や私たちについてを簡単にご紹介いたします。

私たちは撮影スタジオや編集プロダクションでの就労経験をもつメンバーはおりません。
別の仕事に就きながら写真作家として活動をしていくうちに知り合ったメンバーで構成をされています。

私たちは写真作家としての活動の中で購入した機材、また獲得した技術や経験を写真作家と社会人としての両立に流用できないか?という問いから始まりました。

"Documents for Architects"という名前ですが、これは私たちが尊敬する写真家、故ウジェーヌ・アジェが生業にしていた仕事に由来します。

彼は生活のために画家が絵を描く時に必要な素材として建物や階段、建具などを撮影し販売していました。
その際に彼は自身のアパートのドアにDocuments pour Artistes(芸術家の為の資料)と掲げ営業を行っていたそうです。

また彼はもともと写真家だった訳ではなく、劇団員としての活動を経て、40歳を過ぎてから撮影の仕事を始めたそうです。

さて"中の人"の私についてなのですが、もともとはWEBエンジニアやECの運営者として15年ほど会社員生活を過ごしました。

会社員生活の最後の3年間は前述の通り写真作家としても活動し、退職後は建築写真家のアシスタントやオフィスを紹介するオウンドメディアのカメラマンの経験を経て現在は独立をいたしました。

その他のメンバーも元々の職種は異なりますが、似たような経験を経ています。
この様なライフステージの変遷もまたアジェの人生と重なる部分があるように感じています。

さて、もうお気づきかも知れませんがDocuments for Architectsという名前はウジェーヌ・アジェのDocuments pour Artistesを尊敬をもって参照させていただきました。

私たちが資料を提供するのは建築家やその周辺の業務に携わる方々です。

私個人といたしましては独立から五年が経過し、規模の大きな案件から小さな案件までたくさんの業務に携わらせていただきました。
これまでの業務の経験を活かしながら、この集まりの活動をよりレベルの高い物に、またご依頼いただいた方々に喜んでいただけるものにしていきたいと考えております。

コロナ禍も明け、関東ではオフィスや店舗などの竣工数が徐々に戻り始めているようです。
私たちはそれらの仕事に携わる方々の、次の受注の為の素材として納品事例にお使いいただけるイメージを提供しています。
(納品した画像はSNSをはじめ、関係各位ご自由にお使いいただけます)

特に新しく開業された設計士の方や施工業者様でどこに撮影を頼めばよいか迷われている方、是非私たちへのご依頼をご検討ください。
きっとご満足いただけると思います。

私たちのホームページはhttps://documents-fa.jp/です。
御依頼方法や費用など基本的な情報が記載してあります。
費用につきましては規模やご予算に合わせまして柔軟に対応させていただきます。

納品事例につきましてはこれまでの納品先様に配慮いたしましてクローズドでご紹介させていただいております。
下記よりお問い合わせをいただけましたらポートフォリオサイトURLとパスワードのご案内をさせていただきます。
※お問合わせの際にご連絡先をお伺いいたしますが、私どもから営業などのご連絡を差し上げることはございませんのでお気軽にお問合せいただければと思います。
https://documents-fa.jp/contact

さて長文のご挨拶となってしましたが、noteでは勉強になったり、また楽しんでいただけるような内容にしていきたいと考えています。
私たちの仕事のTipsや役に立つ情報に加え、個人的な趣味や気になった事などざっくばらんに書き連ねていこうと思います。

面白いと思われた方は是非、スキやフォローをお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?