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usansan225
ねこ来たる43
9月24日
昨日あたりからガクンと気温が下がってきた。その前は30何度だ残暑だ夏は終わらない猛残暑だとまあテレビでギャアギャア騒いでいたのに平年並みになると途端になんも言わなくなる。そういうのは解説しないんだなあ。
さてこうなると我が家の愛猫サブリナ(黒猫)は人間よりも気温の変化に敏感なので夜中に布団に入ってくるという行動をたまにとる。暖かさがほしいのか人恋しいのかは分からんがとにかく入ってくるのは確かだ。ただ、大体明け方の4時とか5時とかなのでこちとら寝ぼけて迎え入れることになる。
去年は寒さ本番の12月ごろだったが今年はどうだろうかなんて思っていたら明け方やってきましたサブリナさん。おいらの頭の周りをウロチョロしているので布団をあけると少しの警戒ののち布団の中へ。
布団に入って5分、サブリナのまわりはポカポカしている。正直なところ、
「あっついなあ」といったところである。そこから5分ほどしてサブリナは布団から出ていった。まあそらそうだわな、12月じゃないんでまだ暑いわな。
9月25日
明け方、またもやサブリナが布団に入ってきた。
確かに昨日とおなじくらいの気温なんだが君は昨日と同じようにすぐ出ていくでしょ?なんてことには聞く耳ももたず脇腹あたりにサブリナの背中あたりをくっつけて丸くなり始めた。5分後、サブリナのまわりは昨日と同じくアツアツ状態となり、さらに5分後出ていった。学習はしないようである。
9月29日
またも明け方。気配を感じて横を見るともうすでにサブリナは隣で寝ていた。こいつの行動は読めない部分が多々ある。普段逃げ回っていると思ったら急にくっついてきたり…。見ているおいらに気づいたサブリナはそそくさと出ていってしまった。
…手玉にとられているのかしらおいらは。