おいらにとっての名盤その24
仏陀L/筋肉少女帯
1.モーレツア太郎
2.釈迦
3.福耳の子供
4.オレンヂ・エビス
5.孤島の鬼
6.サンフランシスコ
7.イタコLOVE~ブルーハート~
8.ノーマン・ベイツ
9.ペテン師、新月の夜に死す!
筋肉少女帯のメジャーデビューアルバム、88年発売。
ご存知大槻ケンヂ率いる筋肉少女帯、バンドブーム真っ只中といったこともあったのだろうがまさかメジャーから出すとはと当時は思ったものだ。
格好からはイロモノに見られがちだが音は素晴らしくカッコいい。オーケンの歌詞も素晴らしいが、おいらは三柴エディ江戸蔵さんのピアノに魅せられた。
ヤクザみたいな格好で華麗なピアノ、面白すぎますわ。
メジャーとはいえこのアルバムはインディーズ時代からの楽曲が多い。「モーレツア太郎」かっこいいよなあ。「釈迦」のスピード感、「オレンヂ・エビス」「サンフランシスコ」も好きだなあ。
この後のアルバムで三柴さんは確か脱退してしまい、メンバーを変えたりして筋少は続いていく。
喧嘩したり仲直りしたりして現在も活動しているようである。三柴さんもサポートで参加しているようである。なんやかんやで仲は良いといったところなのかしら?