おいらにとっての名盤その25
Tales from the Punchbowl/PRIMUS
1.Professor Nutbutter's House of Treats
2.Mrs. Blaileen
3.Wynona's Big Brown Beaver
4.Southbound Pachyderm
5.Space Farm
6.Year of the Parrot
7.Hellbound 17 1/2 (Theme From)
8.Glass Sandwich
9.Del Davis Tree Farm
10.De Anza Jig
11.On the Tweek Again
12.Over the Electric Grapevine
13.Captain Shiner
95年発売。プライマス4枚目のアルバム。
84年ぐらいからやっているので、もうキャリアは40年近くになるのか。
レス・クレイプール率いるプライマス。人をくったようなアー写があったりするが、世界のベーシストトップ10には間違いなく入るぐらいのバカテクベーシストでもあったりする。
楽曲は複雑で奇妙でなんと言ったらいいのか…。
それでいてカッコいいという、かっこよさは聴けばわかると言ってしまえばそれでおしまいなんだが。
一番しっくりくるのは「変態」なんだが、聴いたこともない人にこれを言っても「なにを言ってるんだおまえは」となってしまうしなあ。
上のミュージックビデオにもある「Wynona's Big Brown Beaver」は聴きやすい曲ではある。
「Professor Nutbutter's House of Treats」はバカテク大爆発。
売れるんかこんなん?と思ってしまうのだがこれが何と最高位全米8位。アメリカもなかなかに面白い国である。
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