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成(月生)温泉は何処、少数民族村で遭難?(後編)
陽朔を9時に出てから 桂林で昼食を食べて14時頃出発して
成背に16時 壮族村まで30分 着いたら17時近くでした
そりゃあ ふもとの街成(月生)の街から桂林まで80キロあるので
どんなに飛ばしても 2時間近くかかりますよね
今晩は少数民族の村が沢山ある成(月生)温泉に泊まります
日本式で座敷もあるそうですが どんな所かは誰も知りません・・・・
これがドライバー肖Sunの悲劇の始まりでした(大げさな)
いよいよ登山です タオルと命の水(笑 普通のえびあんです)
を持って あ当然デジカメもね すぐ撮れる様に手に巻いて
こちらの女性は恥ずかしがり屋なので 一瞬を撮らないとね
本舗初! 私は何処でしょうか?色なら負けませんよ~(笑
毎日登ってたら痩せられるかなぁ~・・・・・
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籠もあります 20元だそうです
酸素が薄いせいか 結構しんどいです 途中で台湾からの観光客も居ました
皆へばってます・・・・私達も休憩しながら登ります(ふぅ)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525104479-t9V1DBL8OB.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525112175-TImX9zF23L.jpg)
途中で壮族のおばあちゃんがお土産を 仕事しながら売ってたり
如何見ても少数民族ではない お嬢さんが写真を撮るなど色々ですが
陽朔のお土産 例えばコースター30元が ここでは8元!でした
観光客もどちらかと言うと外国人が多いみたいですね
![](https://assets.st-note.com/img/1661525120434-LhwQhnKw90.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525126015-kiP37DQDh4.jpg)
ようやく山頂すぐ下まで登りました ここから棚田を見渡せます
あと30分登ると本来の山頂だよと言われましたが 既にへばってます
登山道脇の掘っ立て小屋に写真屋さんがあって この綺麗なお嬢さん達が
写真を撮りながら一緒に登ってくれるんだとか
暇すぎて 自分達を撮っていました・・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1661525135246-lZQ0kFYY3q.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525139306-KbvmktUGFk.jpg)
好奇心で壮族の旅館に泊まってみてもいいかな?
何が出るかな~ 登山中に蛇も居たしね(ふふふっ 妻は無理かな)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525148427-OZtswbApJ6.jpg)
下山中にアメリカ人らしき団体が 手ぶらで登っていきます
この時間だと旅館に泊まるようですが 荷物は如何したのかと思ったら
壮族のおばあちゃん達が 荷物を籠に入れて登って来るではありませんか
聞くと 旅館まで35元だそうです う~んこれって?如何なの?
![](https://assets.st-note.com/img/1661525155880-piSCOg9IvO.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525163070-muKFEU9iGN.jpg)
登る時に笑顔が素敵な瑶族の女性が居て 降りる時に買うからと言ったら
皆そう言って通り過ぎるんだよねー だって(笑
下山時に寄りました 刺繍のベルトを買おうと思ったんだけど
幅が広くて ベルト通しに入らない・・・・・また来るわと下山しました
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![](https://assets.st-note.com/img/1661525176647-QTCTNW56bA.jpg)
いよいよ現地に溶け込むために↓この2点セット
ウチワは劉三姐の会場で3元 傘は壮族の村で?元 忘れたでも安い
![](https://assets.st-note.com/img/1661525183975-8rwswL3cSB.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525190423-KArhnWpuh8.jpg)
一度麓にある成(月生)の街まで降りてから 川沿いの少数民族村を
縫うように更に奥地へ行きます 距離で行くと38キロとありましたが
通常の道路で1時間弱掛かります
ところがっ! 道路を拡張するのでしょう
あちこちで道路を掘り返して工事してるものだから まともに走れない
時速は・・・・自転車の方が早いぞ くらい 穴だらけでオマケに
ダンプも走ってる~ でもでもこの先に温泉があると思うと・・・・
1時間走りましたまだ半分も行かない 2時間近く走りましたが
途中で看板がありました 雨天通行止め・・・・・雨季に入るこの時期
帰れなくなるのでは?こんな山の中で美味しい物が食べられるはずが無い
旅行社に電話です やばいです 道幅もホント狭くて
ドライバーの肖Sun 暗くなって谷底が見えなくなったので怖くない
えー!帰りましょうよ あとどの位で着くかもわからない状態で
既に20時を廻り辺りは真っ暗です 砂埃が凄くてダンプの後を走ると
何も見えません・・・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1661525197189-RCmSGEPmm2.jpg)
工事をしている事はわからなかったんだろうか?
結局凸凹道を往復3時間近く走って ようやく成(月生)の街まで
戻ってきましたぁ~腹減ったけどどうする?じゃあ ちょっと食べてく?
桂林でもこの辺りは鴨が有名で 鴨鍋~
![](https://assets.st-note.com/img/1661525201626-YAFAgAF069.jpg)
えっ?干し筍のビール鴨3人分で68元 田舎の割りに高いです
→鴨のぶつ切りをビールで干し筍と煮るんだそうで その後に鍋で
ホルモン焼きみたいに 豆板醤みたいなスープで炒めて レタス 豆腐が
入り 最後にビーフンが入るようです(ビーフンはキャンセルしました)
あと 若筍の芽スライス炒めなど ビール3本?(もちろん私が2本)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525206223-pRp26Qz49d.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1661525210683-5gjo1xq9EE.jpg)
桂林までここから80キロ 約2時間です
何が大変て ドライバーの肖Sunは朝から深夜まで走りっぱなしです
タフですねー 日本人ドライバーだと泣きが入りそうですが
旅行社は桂林市内にホテルを 準備してくれました
でも着いたのは 日にちが替わる頃でした やけに蚊が多いホテルです
明日は高級ホテルをおさえてあるので 今日は仕方ありません
明日はのんびりすることに決定 ドライバーの肖Sunお疲れだと思うので
自宅待機です 揺れる車に長時間載っていたせいかふらふらします
オマケに登山で足の裏が痛い マッサージってあったかな?
次回予告「庶民生活に密着、桂林最後の夜で?」 です
お楽しみに~
kobayan727 14年前