日報

2022/10/05

　この日は2限だけ学校があった。先週と同じ書き出しである。先週と違うことは雨が降っていたことだ。それも傘をさしていても靴下までが濡れてしまうほどの雨。2限だけであったので2限が終わり次第彼女の家に直行した。すぐにズボンと靴下を干してもらい彼女の家に置いてあるハーフパンツを履いた。大学から買ってむき出しで持って帰ってきたお弁当を温め、課題を一緒にやりながら食べた。300円弁当の割にクオリティが高く、コストパフォーマンス的な意味で満足感を得た。食べ終わって眠くなってしまったので15分の仮眠をいただいた。起きると彼女はリビングにいた。僕もリビングに行き、一緒にズートピアを見た。僕はディズニーリゾートは好きだ。しかし、作品が好きであるというわけではない。というわけであまりディズニー作品を見ることが無い。ディズニーの映画は基本的に展開が読めてしまう。とは言っても一定以上の面白みがあるから売れるのであろうが。映画を見終わって18時くらいになった。夜ご飯を食べるために僕は自分のバイト先に向かった。今日はどうやら先輩と僕の同期が飲んでいるらしい。そこに合流しお酒とちゃんとした量のご飯をいただいた。なんというか、恵まれた生活をしていると感じた。それは財産的な見える恵みではなくて、気持ちや独りになった時に感じるじんわりとした恵みであった。
　少しこの日について書きすぎた。このくらいで終わりにしておく。