土木ってカッコいい(防災・減災)
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先程まで長々と本当に初めての記事を,「土木ってこうやって実生活に役立つんだよ」「土木を学ぶといままでずっと見てきた街を違う角度で見ることができるよ」とかを書いていたのですが,終わりが見えなくなってきてしまったのでその記事はお蔵入り.今回は「土木と防災・減災」について写真と簡単なコメントを残す,ってので許してください!万が一誤りなどございましたらご指摘いただけると幸いです.写真はすべて自分で撮影したものを使用しております.なお,震災で被災された地域の写真が出てきます.この先をお読みいただける方はご了解の上進んでいただけると幸いです.
岩手県梁川ダムのダム湖(たぶん!!)令和2年から試験的に貯水池内に水を貯めてダム本体及び貯水池周辺の斜面などの安全性を確認する「試験湛水」を行っている,とのこと.(水力発電用の)ダムのおかげで電力を得ることができて生活が豊かになるし,大雨が降っても水を一時的に蓄えて災害の影響を最小限にしてくれる.降雨が少なくて水が足りない!?なんて時も貯めた水を利用できる.
岩手県田老の防潮堤.陸側から防潮堤を撮影したもの.高さはT.P.+14.7m.延長1.2㎞に及ぶ防潮堤を建設中.「万里の長城」とまで言われギネス記録になっている大規模な津波防護施設があったが,さきの震災では犠牲者が出てしまった.だからこそ,「防災」だけでなくソフト面の対策も合わせた「減災」も重要.ハザードマップの見直し,普及,防災訓練など.
南三陸,志津川の河川堤防.震災では,津波が河川を遡上してきたことがあったため,河川堤防も高い盛り土をしコンクリートで固めているのだろうか.
「防災・減災」は人々の豊かで安定した暮らしを守るために不可欠!それを可能にする土木技術,土木工学,土木に携わる人たち,かっこよくね?という話でした.
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