富山県・南砺会館でのご縁
清々しい秋晴れの中、富山県、南砺会館でのご縁でした。『歎異抄』後序から、「煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、万のこと皆もってそらごと・たわごと・真実あることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします」のお言葉を話しました。
3つのキーワード
★煩悩具足の凡夫
★火宅無常の世界
★念仏のみぞまことが分かればこのお言葉の心が分かり易いです。
新刊 『人生の目的』釈尊の人間の実相の譬えを引用しながらお伝えしました。絶体絶命の旅人が私達の姿でありそんな私を無碍の一道という、とてつもない大きな幸せの身に助けてみせると誓われているのが弥陀の本願です。
なぜ生きる、ただ一つ教えて下さった親鸞聖人の御恩におこたえする報恩講を勤めたいと思います。