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『歎異抄をひらく』が発刊されて15年

先日は雪が降り新雪残る帯広会館でした。北海道の春は足踏みです。寒い中ですが晴天に恵まれ皆さん会館に参集されました。歎異抄の序文と、親鸞聖人のご生涯を通して、仏教を正しく伝えることの大切さ、厳しさをお話しました。『歎異抄をひらく』が発刊されて15年を迎え反論書の出ない空白の1日1日の重さをお話ししました。仏縁を念じて一人でも多くの方に届けましょうとみなさんと共に決意を新たにした帯広のご縁です。

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