あわら校舎で学び全国に飛翔する親鸞学徒
蓮如上人の北陸ご布教の拠点・吉崎御坊に近い北潟湖畔に、
今年4月浄土真宗学院あわら校舎が改修工事を終えました。
今日は仏教を伝える使命に生きる若き親鸞学徒が一堂に
会する座談会に招かれました。蓮如上人は親鸞聖人のみ教えを
日本全国津々浦々に40数年間で伝えられました。
当時では革新的なひらがな交じりの『御文章』による伝道。
三頭の駿馬を駆使されての精力的なご布教。
仏法を語り合う講の推進により、爆発的に真実は広まりました。
五百年の時を経て令和の現代も、法灯を護り抜かんとする
若き青年学徒の情熱に、浄土真宗の明るい未来を確信しました。
あわら校舎で学び全国に飛翔する息吹きを感じたご縁でした。