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歎異抄に教えられる真実の自己

今日が満開と言われる、京都の桜は本当に見事でした。

親鸞聖人ご生誕の地で、後生暗い心の解決一つに挑まれた祖師聖人のご苦労を偲び人生の目的、真実の自己が歎異抄に教えられていることをお話致しました。全ての人が求める絶対の幸福は弥陀の本願、念仏のみぞまことに有る事をお伝えしました。

850年前も令和の今も、煩悩具足で苦しむ人の姿は変わらず、不安に苛まれています。なぜ生きるの答えを今こそ明らかにせねばなりません。

秋には同じく京都みやこめっせにて勤修される報恩講に向け、決意を新たに歎異抄旋風を巻き起こしましょう。


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