教行信証の85%は釈迦・七高僧のご教導を引用
紅葉が始まり紅鮮やかな東北会館は報恩に燃えていました。
報恩講とは、親鸞聖人の御恩に報いる集まりです。
親鸞聖人が、後世の私達にも正しく弥陀の本願を伝える為に書き残してくだされたのが、主著「教行信証」です。教行信証の85%は釈迦・七高僧のご教導を引用なされて一切私見を交えておられません。コピー機やパソコンのない時代に、一字一字書写されたご苦労は計り知ることができません。
正しく教えを聞き抜き一念の弥陀の救いにあわせて頂く真の報恩講とさせて頂きましょう。
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