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京都・伏見の呉竹文化センターで人生の目的を学ぶ


にて朝は歎異抄をひらくの映画上映、午後は有名な『歎異抄』後序のお言葉について講演しました。雨の降る寒い中、ホール一杯の方々が親鸞聖人の御教えから人生の目的を学ぶご縁となりました。 
この世のすべては「そらごと・たわごと・真実有ること無し」
煩悩具足の人間が、不安の絶えない無常の世界に生きているから人生は苦しみの連続になります。
その人間の実相を、お釈迦様の説かれた譬えからお話ししました。
絶体絶命の窮地にある人間の真実の姿は、決して絶望させるためではなく、摂取不捨の幸せに導かれるためでした。
世界で苦しむ人達を救う唯一の道しるべであることを、親鸞聖人とご縁の深い京都の皆さんと讃嘆しました。

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