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冠動脈の検査

不整脈(心房細動)の関係で数年前から循環器内科に通っている。

3月末で2代目の主治医が九州の病院へ転出されて、今は3代目。今までで一番若い先生である。この先生はPCを見て話すのではなく、患者の顔を目を見て話されるので好感を持いる。

5月の診察時に冠動脈の検査が7年空いていますからやりましょう!と話があった。もっとも患者サイドに先生の判断に「ノー」の選択肢はない。先生は更に言う。CTを撮るならついでに肺も撮っておきましょう。こちらも間が空いていますから。

正直わぁ、面倒臭いのぅ!と思ったが、この先生は過去のカルテに目を通していいるからこんな発言があるのだと感謝、信頼の念が沸き上がる。こんな先生は初めてである。もうこの先生に任せよう!と思ってしまった。

そして今日はその検査日。予約時間の1時間前に来るように言われていたので1時間半前に受付を済ます。別室の通されてベッドの横になる。そして心電図と血圧計を繋がれる。造影剤を使ったCT撮影は脈拍が60台が必要条件なのでその為の薬を投与される。約1時間横になって安静に過ごす。

途中、2回くらい転寝をしたようである。オイラは鼾をかくのでそれが心配で看護師さんに訊ねると「寝落ちするほど安静にされたので良かった」との返答に恥じ入った。

CT撮影室までの移動は車いすに乗り、看護師さんが押してくださった。申し訳なさで一杯だが、脈拍をあげないための手段故、ラクチンらくちんと楽しんだ。

CT撮影は最初、肺を撮影。リタイアした年の4月にイギリスに行き、3カ月目に風邪を拗らせて気管支肺炎を患い、帰国。それが原因だと思っている。

次いで心臓部を造影剤注入の有無で撮影。結果は来週、主治医から説明があると思う。それにしても2週続けて病院を訪ねるのは気が進まんけど致し方なし。

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