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結婚60周年記念パーティー

近々、娘夫婦宅で旦那の両親の結婚60周年記念パーティーを開くとのこと。次男、三男家族も一堂に会してお祝いをするらしい。孫もいるからかなりの人数である。準備も大変だろうが、この手のパーティーは兄弟で持ち回りで開いているらしい。しかも50年より60年の方がより盛大に開催するようである。

先ほど娘がLINEで60年前の結婚式の写真(額縁に入った白黒)を携帯電話で撮影してLINEで送ってきた。TもBも今と違って凄くすらりとしている。Tは顎髭も蓄えていないし、まるで別人。でも基本的には今も昔も品はある。Tは銀行の支店長から牧師に転身し、今も現役。

因みに我が家は44年目である。60周年までは遠い道のりである。コロナ禍が何時になったら一段落するのかまるで見通せないが、再び渡航が自由になったらヒースロー空港に降り立ちたいと強く願っている。

独身時代、両親の銀婚式にデパートで萩焼の湯飲みセットを送った。ところがである、父が他界後実家の片付けを行っていると桐の箱に入ったままの姿のそれを発見。別のモノが良かったんかぅ!?と複雑な思いが交錯。捨てるのも勿体ないので自宅に持ち帰って使っている。普通なら断捨離の鬼の妻が看過する筈がないのだが、この湯飲みセットの他に萩焼に小皿、小鉢の類は口を挟まなかった。



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