#2 事業再構築がどこまで進んでいるか
こんにちは!りゅういちろうです。
ボクが代表をつとめる会社(株)d-styleで新規事業として、異業種に参入して事業再構築をすることになりました。
#既存事業は主に建築の仕事をしています 。
※現在進行形なので、成功例ではありません。
目的地と現在地
『目的地』
心身ともに健康でいられる空間の提供を目的とした、ゴルフスタジオ、ボディケア、カフェが入った小規模複合施設を建設し運営する。
『現在地』
土地
昨年11月に購入。
総面積202.4㎡/61.2坪
※この面積にもいろいろトラブルがありましたのでまた追って書きます。
建物建設
設計事務所さんに設計を依頼し、平面ラフプランまで作成済み
今後、構造部分(基礎・骨)の計画を進めます。
事業再構築補助金
交付申請には建物の「設計図書」と「見積書※相見積書も」が必要で準備中。 期限があるので急がないといけません。
事業再構築が『現在地』に至った経緯
1.土地の購入
さあ、前回で『目的地』が決まりました。
これまでは、頭の中で考えるだけだったので簡単です!
#フランチャイズ (FC)には加入にましたが。。
ここから「土地の購入」です。
とりあえず土地はいくらまで出せるか。
弊社で出せる金額は3000万がギリギリです。
#諸費用含めてなので純土地代は2700 ~2800
建物規模的に最低でも40坪程度の土地が必要です。
つまり出せて70万/坪、そう簡単にこの金額で名古屋市で駅徒歩圏内は見つかりません。
#住宅用地ならありますが …
ですが集客のことを考えると名古屋市は外したくありません。
探すこと4ヵ月……「ありました!」
46.22坪!地下鉄八事駅から徒歩7分!!国道沿い!!!更地渡し!!!!でなんと2700万
#駅からちょいあるけど金額考えたら好条件
…………………ただ間口4.0m(汗)
だから相場よりお値打ちだったんです。
狭いところに建てるには手間もコストもかかるので
土地を安くしないと売れない。
ただ僕は建築屋
狭い土地にビルも建ててきた、コスト管理なんか会社・上司・お客様
からバチバチ言われてきた。
「おもろいやないかい」です。腕の見せ所です。
#じつはビビってる
そんなこんなで土地の購入手続きです。
ここで2022年の夏です。
2.井戸の撤去ってどうするの?
この土地はまだ古い建物が建っています。
その建物は売主様により解体して更地渡しの契約です。
購入手続きと同時に売主様による既存建物の解体に入りました。
#買主が決まるまでは固定資産税の関係で壊さないんだと思う
木造の解体なので2~3週間もあれば基礎まで解体は終わります。
「もうそろそろ解体が終わる頃だなぁ」って思ってたとき、
売主様から不動産業者様を通じて連絡がありました。
「既存建物に付属の井戸なんですかれども」
#井戸があることは知ってた
「バックホーのアームが深さ2mまでしか届かないので、
2mまで井戸を撤去してそれより深い部分は埋め戻しさせてほしい」
という連絡でした。
そっかー届かんもんなー。。。。。。
「 っっっっっっでやねーん!!! 」
ダメよ!
なぜダメか?
①まず契約書に井戸撤去引き渡しと謳っている。
#とはいえコチラが邪魔じゃなければ無理して撤去してって言わないよ
②僕が建物建てるときに地盤状況によっては基礎杭を打ったり、
基礎が深くなる可能性があり、もし新築の基礎と干渉したとき残置井戸の
撤去はコチラ負担になっちゃう
③井戸を途中まで撤去・埋め戻しをすると地下水の流れに不具合や水溜め
となり地盤沈下や水害の恐れがある
④もし将来売ることになった場合、井戸が残っているという情報によって
売値が下がることが考えられる
つまり、無い方が良いに決まってる
申し訳ないですが、きちんと撤去してもらうようお願いしました。
ここで2022年の夏のおわりです。
次回
『囲繞地の恐怖』
対象不動産は、民法211条によりその敷地の一部を東側隣地の通路として利用させることになっております。
将来建築を行う際に、東側隣地所有者の通行の妨げになるような建築を行う
ことはできません。
ってなに???
みなさん、この先どうなるか面白がって見て下さい。
合わせて少しの応援を頂けたら幸いです😊
#めっちゃブルってます
#不安でガッツリ落ちるときもあります
#ここで吐き出します
#夢と金
#正しい借金
#正しい投資
#事業再構築補助金