noteでつながった「あおはる」さんの著書を読んでみた!!
どーも、中小企業診断士の「どばしんだんし」です。
noteでつながった「あおはる」さんの著書『RPGから学ぶ社会人のためのレベルアップの教科書』を読ませて頂きました。
その感想などをご紹介します。
※「あおはる」さんの著作を紹介した記事はコチラ↓↓↓
はじめに
この著書を私なりの言葉で紹介させて頂くと
社会人パラメーターを見える化することで
自分のタイプを知り
どのタイプとパーティーを組めば良いかが見えてくる本
となります。(偉そうにスミマセン)
なぜそう思ったのか以下に書いて参ります。
社会人パラメーターの見える化
この著書は社会人が身につけるべき基礎力をRPGのパラメーターに例えながらわかりやすく説明してくれる本です。
学生であれば「テスト」という敵を倒すために「学力」というステータスを上げることで「点数アップ」という成果を数字で具体的に得られます。
しかしこれが社会人になると成長や成果の証しを具体的に得ることが難しくなります。
その理由が
社会人として必要な能力が不明確
だからです。
実は社会人として必要な能力を経済産業省は「社会人基礎力」として指標を示しています。(恥ずかしながらこの本を読むまで知らなかったです汗)
いわば社会人として必要なパラメーター(RPGで言うと「ちから」や「かしこさ」など)を見える化してくれています。
この「見える化した社会人パラメーター」の細かい説明は著書に譲るとして、
①自分のタイプ(パラメーターのバランス)は何か?
②どのタイプとパーティーを組んだら良いか?
この2点を知ることは社会人としてとても重要だと感じました。
①自分のタイプ(パラメーターのバランス)は何か?
RPGでは「ちから」が強い戦士や「かしこさ」が高い魔法使い、総合力が高い「勇者」などタイプ(職業)によってパラメーターのバランスに特徴があります。
社会人パラメーターを見える化し、自分のパラメーターのバランスがどうかを知ることで自分のタイプが分かります。
そのタイプがわかることで相性の良い敵、悪い敵がわかり自分がどうすれば活躍できるかが見えてきます。
また、自分の強みを伸ばすのか、弱みを克服するかといった成長戦略も立てやすくなります。
このように自分のタイプを知ることは非常に重要です。
②どのタイプとパーティーを組んだら良いか?
社会人パラメーターを見える化することで自分のタイプがわかるのと同時に、どのタイプとパーティーを組めば良いのかが見えてきます。
RPGであれば戦士ばかりのパーティーや魔法使いばかりのパーティーでは攻撃の面では良いでしょうが回復に難があります。
また勇者ばかりがそろっていても能力は高いかもしれまでんが実社会では我が強すぎてまとまりが無くギスギスしそう。
やはりパーティーは勇者、戦士、魔法使い、僧侶というようにお互いの強みを生かしながら弱みをカバーできるメンバーで組むことが重要です。
社会人パラメーターが見えることでお互いにタイプとその強み、弱みを共有し、どのようなタイプとメンバーを組めば良いかが見えてきます。
最後に(お願い)
これまでは自分が既に購入済みの書籍について感想を記事にしてきましたが、今回初めてnoteで繋がりを持った方の著作を購入し感想を書かせて頂きました。(Kindle Unlimitedで読ませて頂いたので正確には購入ではありませんが)
著者の方と繋がっている分緊張感もありましたが個人的には今後もこのような試みを続けていきたいと思います。
ということで
※お願い
もしフォローして頂いてる方や記事を読んだ方で著作がある方コメント欄にメッセージなど頂ければ時間が許す限り読ませていただきます。また、ご自身のお好きな著書などもお教え頂ければ嬉しいです。
本日は以上になります。(了)