見出し画像

りんご飴研究所

末っ子がりんご飴をつくるのにハマっております。

やりたいことは勝手にやります。
買い物から洗い物まで全て自分でやるので、何も手伝うことはないです。

でも、こちらでお願いしたことは、気乗りしないとぜんぜんしてくれません。
勉強も、しなくちゃーと言いつつ、机に向かいますが、こんなんわたしに分かるわけない!と言って、諦めてしまいます。

しかし、りんご飴は、うまくいかなくても試行錯誤します。
思い通りにいかなくても、まっ、いっか!で続けるし、へーーぇ!って解決策をやります。大人だと考えつかないこととかやられると、くぅーー✨✨ってなります。

面白いです。
好きなことだけ一生やってるのは困りますけど、子どものうちは、主体的にやりたいとこにチャレンジするってのを先にやってほしいです。
失敗しても、目指すゴールに向かうしなやかさが、自然に身につくし、やりとげる楽しさを体感できるからです。

人から与えられたことをやり続けることをしてると、楽しい!がわからなくなります。
楽しみを見つける…とか、趣味をみつけなきゃ…的な、ことを言ったりやつたりします。

好きなことをみつけてあげなきゃ…と同じだと思います。

好きなこと、楽しいことは、気づけば熱中してた…という状態です。寝食を削ってでもついついやってしまうことなどです。
これは、見つけてするものとは、質的に異なります。 

*********

うちで、りんご飴つくりに熱中してる子ですが、小学校4年生くらいまで、好きなものがわからなくて、上の2人とは全然違う物事への取り組み方で、親としては困ることもありました。

好き、を伸ばしたいのに、この子は、動画依存になってて遊ばないぞ(^◇^;)
と、心配してました。

この頃は、余計なお世話で、いろんなことにチャレンジする工夫しましたけど、それがよかった面もあり、必要なかったかも?の面もあり…です。

理想は、親が楽しみながら、一緒にいろんなことを、親が楽しむためにやってみること、のように今は思います。

******

うちの研究員さん、そろそろりんごはシーズンオフになるゆえ、次はブドウ飴を狙ってるようです。
砂糖を溶かす…から、どんな遊びに進展していくか、みてるこちらも楽しみです。 


よろしければサポートお願いします! 日々の生活の糧にいたします。