さきたま杯
今年からJPNⅠに格上げされたダート重賞
砂の快速馬が揃ったメンバーで
清爽口味の爽やかな走りとデカ尻は必見🍋
開催そのものは大丈夫なのか？
当日開催可能だとしても不良馬場になりそう
①アランバローズ 牡6 御神本
○スタート
△最内枠・テン乗り
京成杯GM・浦和16③
重馬場
好スタートから内側の出を探りながら3番手
向正面やや掛かり抑えながら先行勢を牽制
3.4コーナー外から交わして先頭へ
直線抜け出すも勝ち馬にあっさり抜かれ僅差3着
プラチナカップ・浦和14③1:28.5
重馬場
スタートから押していって先行2番手確保
向正面鞍上抑えながらの外目追走
3.4コーナー内馬と併せながら
直線では内馬に競り負け、勝ち馬に差され3着
前走、前々走と終いの甘さ露呈した競馬
前進気勢の強さから距離短縮は好転した印象も
前々有利の馬場で逃げきれないのは大きな不安
スタートの脚はあるが相手関係大幅強化で
どこまで最内枠から突っぱねていけるか
仮に好位置が取れても道中の難しさはあるが
②シャマル 牡6 川須
○スタート・コース経験・川須(9-1-2-4)
△
黒船賞・高知14①1:27.6
不良馬場
スタートまずまずから内枠活かしてハナ確保
向正面先行集団を引っ張る形で先手
3.4コーナー徐々に後続引き離しつつ手応えあり
直線セーフティーリード保ち最先着で連覇達成
かしわ記念・船橋16①
不良馬場
スタートから積極策で先手奪い自分のペースに
向正面他馬に絡まれず先手主導
3.4コーナーでさらにリード広げながら
直線後続に迫られるシーンなく完勝
近走は復調見せての連勝で勢いあり
前走は1600mの距離を自身が得意の
1400mのペースメイクで完勝
適距離に戻して前々が止まらない馬場なら
格上相手にも充分に戦える下地は整った
③サヨノグローリー 牡6 澤田龍
○長く使える脚
△実績不足・スタート
プリムローズ賞・浦和14⑤1:28.9
スタートまずまずも外から来られポジ下げて追走
向正面先行集団の後方で食らいつき
3.4コーナーで押して行くも差は詰まらず
直線ジリジリ追い詰めるも5着入線で一杯
プラチナカップ・浦和14④1:28.7
重馬場
スタートまずまずも外から来られポジ下げて追走
向正面中団の外目から早め捲り仕掛け
3.4コーナーで4番手までポジション上げて猛追
直線長く脚使うも差しきれず4着
なかなか勝ち味に遅い印象の馬で
展開待ちの部分が多い競馬内容
不良馬場の前が止まらないスピード展開で
どこまで自分の競馬が出来るか
④アマネラクーン 牡7 森泰斗
○森泰斗(16-3-0-2)・浦和実績
△キレ味
川崎マイラーズ・川崎16⑥
スタートまずまずから外の馬行かせてインへ
向正面中団ノーマークの8番手あたり隊列縦長
3.4コーナー押し上げて差を詰めて追走
直線外に持ち出し追うもポジションそのまま
プラチナカップ・浦和14①1:28.4
重馬場
スタート良く他馬の出を窺いながら
向正面好位5番手から鞍上の手が動く
3.4コーナー前2頭の叩き合いの後ろから追い上げ
直線外に持ち出して前を差し切って1着
前走は中19週で久々ながらの勝利
叩き2戦目で良化は見込めそうも相手大幅強化で
鞍上との相性は良く内枠でロスなく立ち回って
直線どこまで追い上げられるか
⑤イグナイター 牡6 笹川翼
○スタート・実績上位・継続騎乗
△海外帰り
フェブラリーS・東京16⑪
最内枠・芝スタート
スタートから押して前団
足元ダートに変わって前の番手集団のイン追走
3.4コーナーイン譲らず番手確保
直線残り200mまでハナ争いも外からの差しに
飲み込まれて馬群に沈む
ドバイGS・メイダン12⑤
最内枠
スタートまずまず勝ち馬の後ろ中団イン追走
3.4コーナー内からじわじわ押し上げて
直線前垂れる馬を外から交わして追い上げも
差し切る余力なく5着入線まで
前走は精一杯の競馬で掲示板確保
内々追走ならもう少し粘れたのかなという印象
海外帰りの疲れは懸念材料ではあるが
スプリント戦で先行できるスタートは魅力
昨年勝ちきっている舞台での巻き返しは充分あり
⑥ティーズダンク 牡7 和田譲
○手戻り(3-3-3-3)
△骨折長期明けの影響
プリムローズ賞・浦和14⑧1:30.0
中56週・馬体重＋33kg
スタート決めて先行策
向正面先行4番手のインから追走
3.4コーナーで徐々に前に離される展開
直線余力なくそのまま入線
プラチナカップ・浦和14⑤1:29.5
重馬場・馬体重-11kg
スタートまずまずからコーナーで頭上げる仕草
向正面中団後方4番手のインから追走
3.4コーナー馬群固まってやや前が壁
直線外に捌いて追い上げるも大勢決した5着まで
2走前は骨折明けほぼ1年ぶり
前走は1コーナーの不利で精彩を欠く競馬も
浦和14では安定した走りが出来ていた
前走パドックも太め残りの印象もあり
今回もう一叩きで絞れていれば
どこまで良い頃の状態に戻せているか
⑦レモンポップ 牡6 坂井瑠
○実績信頼・スタート・継続騎乗
△初の不良馬場(想定)
チャンピオンズカップ・中京18①
大外枠
スタートから積極策でハナ主張
向正面単騎先頭で隊列引っ張る形
3.4コーナー馬群詰まっても余力ある走り
直線他馬を寄せつけず完勝
サウジカップ・キング⑫
スタートから控えて内から追走
3.4コーナー最短距離のラチ沿いから追い上げ
直線徐々に離され追走一杯で余力なし
前走は距離伸ばしての海外挑戦も適正の違いか
本来の1400mに戻しての国内再調整
能力・実績は最上位なだけに順当なら
唯一の懸念材料は自身初の不良馬場への対応
当日の返し馬で走りづらそうな素振りがあれば
馬券妙味を考えて2.3着に置いても…
⑧サンライズホーク 騸5 Mデムーロ
○
△気性難
かきつばた記念・名古屋15①
スタートから内に外に制御困難な走り
1コーナーから向正面最内を単騎の形
3.4コーナー併せプレッシャーかけられるも
直線ポテンシャルでねじ伏せて最先着
黒船賞・高知14⑪
不良馬場
スタートから追い出して先行策
向正面番手追走の形
3.4コーナーで手応え怪しくズルズル後退
直線では見せ場なく
買い時、走り時が難しい1頭
成績もピンかパーの着順で大きく信頼しづらい
小回りの中京で3連勝の実績はあるが
ここもあてに出来るか不安が先に立つ
当日のパドックや入れ込み具合にもよるが
買っても相手まで、馬券妙味があるようなら
⑨バスラットレオン 牡6 内田博
○
△テン乗り・スタート
マイルCS・京都16⑮
ゲート内ソワソワからスタート出遅れ
二の脚使い外目に出してハナ主張
3.4コーナーラチ沿い経済コースから
直線荒れた内側避けて外目追い出しも
残り200m手前で余力なく馬群に沈む
1351ターフ・キング⑩
スタートやや立ち遅れからポジ下げて外目出し
3.4コーナー最後方まで下げての追走
直線追い上げるも前との差は詰まらず
近走はスタートの遅れが目立ち後手後手の競馬
しかもテン乗りでやる事が多い印象
相手も上がり簡単には主導権が取れない想定で
どこまで自分の競馬ができるか
⑩オメガレインボー 牡8 吉原寛
○スタート
△実績不足・テン乗り
かしわ記念・船橋16⑩
不良馬場
スタートまずまず他馬の出を探りながら
向正面中団5番手争いから追走
3.4コーナーで前から離され苦しい展開
直線追い上げるも余力乏しく
オグリキャップ記念・笠松14③1:24.1
スタートやや体勢崩すも立て直し番手追走
向正面前団固まった2番手
3.4コーナー内ラチ沿いピッタリの進路とり
直線脚色一杯の凌ぎ合いも僅差3着
地方転厩後は南関4場を経験
年齢の事もありさすがに一線級相手には厳しそう
⑪タガノビューティー 牡7 石橋脩
○継続騎乗・長く使う脚・実績上位
△展開待ち・初浦和
フェブラリーS・東京16④
芝スタート
スタートまずまずから後方で控える形
向正面後方5番手のインから脚を溜めて追走
3.4コーナーじっと構えてスペース窺う運び
直線スムーズなインアウトから勝ち馬の後ろへ
追い出して勝ちに行った分終いの伸び鈍り
僅差の4着も見せ場たっぷり
かしわ記念・船橋16②
不良馬場
スタートまずまず馬なりで後方待機
向正面後方4番手のインをじっくり
3.4コーナーから早めに追い出してポジ上げ追走
直線スムーズなインアウトから猛追
勝ち馬には届かずもしっかり2着確保
安定感のある末脚は健在でここも上位争い
小回り直線短いコースでの立ち回りはカギ
向正面での仕掛け所が重要になりそう
近走通り最内でじっと溜めるのか
外から一気で前々にプレッシャーかけるのか
馬群が縦長になるなら得意のインアウトも
炸裂しそうではある
⑫リコーシーウルフ 牡7 今野忠
○
△実績不足・展開待ち
ゴールドカップ・浦和14⑪
大外枠
スタートややスムーズさを欠く展開
向正面6番手あたりからズルズル後退
3.4コーナーで追走苦しい展開
直線内から追うも脚色一杯でブービー入線
ゆりかもめOP・大井16①
不良馬場
スタートまずまず馬なり後方控える形
向正面中団のインからじっくり
3.4コーナー各馬追い出す中鞍上の手は動かない
直線最内に切り込みショートカット決め抜け出し
最後は叩き合いを制して最先着
前走半年振りながらしっかり立て直し完勝
鞍上の運びが素晴らしく堂々の競馬
今回は大外枠でポジション争いも厳しそう
最後まで読んで頂きありがとうございます
🙇♂️感謝🙇♂️