羽田盃の答え合わせ
4/24(水)大井競馬場ダート1800m(右)
今年からダートグレードJpn1の格付けに変わり
中央馬を含めた新設ダート3冠競走の1冠目
昨年10月中旬からの馬場の白砂変更で
成績が大きく変化した事もあり
大井所属馬はもちろんTR惜敗組の巻き返しにも
注目したい
メンバーは8頭立てでやや寂しい頭数
サントノーレやダテノショウグンの離脱は残念
中央開催のユニコーンSの1着賞金は3700万
羽田盃は5000万だが…各陣営は様子見?
❶④アマンテビアンコ 1:53.9(39.4)
❷①アンモシエラ 1:54.1(40.0)1
❸⑤フロインフォッサル 1:55.7(40.2)8
スタートから積極的に先手奪う①アンモシエラに
お株を奪われて番手の⑧ブルーサン
スタート△の④アマンテビアンコが離されず追走
2コーナー過ぎで③ハビレに前カットの
アクシデントあり(躓き)で持ち直すも大幅ロス
4角外から④が接近、逆に⑧は手応え怪しく
直線①と④が抜け出しでの叩き合いも
余力は完全に④アマンテビアンコ
余裕を持って交わし白毛ダートGⅠ勝利
内々積極策の①は4番人気ながら健闘2着
終い③の脚が上がり最後方待機の
⑤フロインフォッサルがしんがり人気で展開利
人気の一角⑧ブルーサンは自分の競馬が出来ず
しんがり負け
勝ちながら競馬を教える事の重要性を感じた1戦
出走馬
①アンモシエラ(牝)横山武55.0❷
○実績上位・最内枠
△テン乗り
自らレースメイクの競馬
向正面でも譲らず鞍上のファインプレー
直線では地力で劣るも後続離した2着なら
ブルーバードC、京浜盃からの3戦3連対は見事
②ムットクルフェ(牡)山崎誠57.0❺
○
△中1週・テン乗り・非トライアル組
スタートまずまずから中団待機
向正面勝ち馬を内から見る形で追走
3角で馬群詰まって2着馬の背後勝ち馬のイン
直線脚色一杯で後退もやれる競馬は出来た印象
③ハビレ(牡)笹川翼57.0❹
○5戦5回馬券内
△テン乗り・気性
前走と今回の不利は苦い結果につながった
接触で大事に至らなかったのは不幸中の幸いか
ポテンシャルは十分なだけにもったいないの一言
大井右回り2戦でのアクシデントに
今後は左回りワンターンで狙う方がベターかも
今回はコーナリングでの立ち回りで課題ハッキリ
④アマンテビアンコ(牡)川田57.0❶
○鞍上信頼・中9週
△スタート
勝利インタビューのコメント通りゲートまずまず
プレッシャーかからない好位から立ち回れたのは自走にも繋がる結果
東京ダービーに向けて好発進の内容
⑤フロインフォッサル(牡)本田正57.0❸
○継続騎乗
△非トライアル組
向正面では最後方ながらも直線の追い上げ
展開利MAXの競馬ではあるが展開を読みきれなかったのは悔しい限り(全で拾えたなぁ…)
⑥ティントレット(牡)森泰斗57.0❼
○継続騎乗
△TR完敗
スタートから積極策
直線まで見せ場は作り果敢な競馬
自己条件の相手に仕切り直し
⑦マッシャーブルム(牡)矢野貴57.0❻
○継続騎乗
△TR完敗・キレ不足・キャリア3戦
終始見せ場なく苦しい競馬
相手軟化で見直し
⑧ブルーサン(牡)和田竜57.0❽
○スタート・継続騎乗
△
普段の競馬が出来ずに後手後手の立ち回り
当日の配信を観ていて
①アンモシエラがハナ取ったらどんな競馬になるかと思っていたがまさかの惨敗
何年か前のジュタロウを思い出す似た負け方で
持論の
①逃げて勝つ
②番手で勝つ
③馬群入れて、割って勝つ
④差しはかって勝つ
を改めて再検証したくなる内容
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