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東京スプリント

前々での競馬が優勢も
仕掛けところ1つで後方にもチャンスあり
スプリント戦での出遅れは致命傷だが

①ボイラーハウス牡6 達城龍次56.0


△ダートの最内枠・スタート課題・白砂未経験

令月S・京都12⑧1:11.5
スタート躓き後方→直線伸び欠く

大和S・京都12⑩1:11.5
出遅れ後方→直線前との差縮まらず

行き脚つかない競馬続く
地方移籍初戦でガラリ一変は疑問


②ギャルダル牡6 矢野貴之56.0

○継続騎乗・斤量-2.0・折り合い
△自身初の1200m

川崎マイラーズC・川崎16②
スタートまずまず外の馬行かせて先行5番手
3角手前から前捕まえにいく競馬
直線捕えるも勝ち馬の末脚に屈し2着

フジノウェーブ記念・大井14①
好スタートから先行2番手集団外から追走
4角から前併せに行き直線叩き合い頭差で勝利

競馬巧者で14〜16のレースを多く使われてきての初スプリント戦
スタートは出せる方で後手を踏む事は考えにくいがスペシャリスト揃うメンバー相手にどこまで


③プライルード牡5 本田正重56.0

○斤量-1.0・継続騎乗
△白砂未経験・走破タイム

船橋記念・船橋10②
スタートそこそこ先行集団の後方まで押し上げ
4角直線ラチ沿いの内通って進出も3馬身差の2着

船橋ケイバウマ娘コラボ・船橋12①1:14.1
スタートまずまず先行イン4番手追走
直線前の馬の間割ってさらに伸びる

近走船橋では安定勢力も大井の白砂でどうか
走破タイムも、もう1ランク高いレベルを求めたいところ
ギシギシ、ギャルダルには完敗しているので
分の悪い戦いにはなりそう


④アポロビビ牡8 和田譲治56.0

○斤量-1.0
△テン乗り・前走2.0秒差負け

東京盃・大井12⑦1:11.5不良(砂入替前)
スタート反応鈍く後方2番手
直線馬場の中ほどを追い上げるも7着

フジノウェーブ記念・船橋14⑨
スタート行き脚つかず後方から
中団馬群のインまで押し上げ直線追うも届かず

前走初の白砂経験もタイムを大幅に落とす結果
そこからのスプリント戦、スタートの不安があるのは大きなマイナスポイント
極端な前崩れの展開ない限りは…


⑤キュウドウクン牡8 高橋哲也56.0

○継続騎乗・斤量-1.0
△持ちタイム

虎ノ門賞・大井10⑨
スタート押して先行喰らいつくも直線で大失速

勇気凛々賞・川崎9③重
スタート押して内の3番手から直線粘り込み

相手関係比べても買い要素なし

*パドックは割愛


⑥ギシギシ牡6 吉原寛人56.0

○斤量-1.0
△テン乗り

JBCスプリント・大井12⑧1:14.1
最内枠から果敢にハナをとりに行く競馬
3角好位に下げてから直線追うも余力なし

船橋記念・船橋10④
スタート出して行くも好位取れず後方末脚勝負
外に出して追走も体勢決した後の僅差4着

3年連続参戦で走り慣れた舞台ではあるが
JBCスプリントで大きくタイム落とした
大井の白砂を攻略出来るか
中央勢には胸を借りる立場でも
地方勢相手にはまだまだ負けてはいられない


⑦スナークダヴィンチ牡7 安藤洋一56.0

○斤量-1.0
△勝ち味の遅さ

りんくうS・阪神12⑤1:12.1
スタートそこそこ中団馬群の外目
直線馬場の真ん中進出も前との差は詰められず

フジノウェーブ記念・大井14⑮
スタートそこそこ中団馬群から
直線追い出すも最後は流して
大井白砂の試走の感じもあり

近走なかなか行き脚がつかず前々の展開の助けは必要なタイプ
一昨年の5月以来勝ち星なく中央OPの実績馬ではあるが様子見が妥当か


⑧クロジシジョー牡5 戸崎圭太56.0

○斤量-2.0・継続騎乗
△白砂未経験・展開

令月S・京都12①1:11.0
スタート良く中団馬群の外目追走
3角から馬なり進出開始で4角直線前団とりつき
直線前を射程圏捉え更にムチ入れで突き離し

千葉S・中山12④1:11.6
芝スタートふわっと後方5番手の外
4角から直線大外に出して猛追も序盤の位置取りの分での4着

前走はポジションと斤量での4着
ダートでは安定して走れており持ちタイムも
1:10秒台があり好戦が期待出来る1頭
鞍上との相性2-0-0-2でまずまず
馬体重はもう少し欲しい気もするが
スピードフォルムで渋った大井馬場もこなせそう
白砂への適正は未知


⑨ジャスティン牡8 西啓太57.0

○先行力・大井白砂経験
△テン乗り

JBCスプリント・大井12④1:12.8
スタート出していき前5番手から
4角外回されながら直線追うも脚色鈍りの入線

ゴールドカップ・浦和14④
好スタート伺いながら1角で頭あげる仕草
向正面掛かってハナへ
直線なんとか粘るも末脚勝負の馬に交わされ

前走は距離延長がアダになった印象
やはり持ち味はスプリントの好スタートでこそ
最後の直線でどこまで持ち堪えられるか
JBCスプリント4着の実績は信頼すべきか


⑩テイエムトッキュウ牡6 北村友一56.0

○斤量-1.0・鞍上2-2-0-2・先行力
△白砂未経験・ダートスタート

室町S・京都12⑤1:12.6
外から積極策でハナ主張
直線ムチ入れ加速もゴール手前後続末脚に屈する

カペラS・中山12①1:09.3
芝スタート
好スタートから先手譲らず
3.4コーナー手応えありで直線さらに加速
番手との差は縮まらず3馬身差の圧勝

前走は芝スタートダッシュ力を存分に出せた競馬
2走前京都のダートは稍重もあってか差しの届く馬場でも見せ場ありの5着
メンバー見ても先行勢のプレッシャー軽そうで
いつも通り先手主導権は握れそう
隣枠の動き方には注意が必要だが自分の競馬に徹する事が出来れば


⑪マルモリスペシャル牡5 御神本訓56.0


△距離短縮・テン乗り

兵庫GT・園田14④
スタートほどほど後方4番手のイン
向正面3角あたりから追い上げ
直線じわじわ脚伸ばすも勝ち負けの差程ではなく

黒船賞・高知14⑦不良
スタート決めて先行集団見る形の6番手
向正面から追い上げるも脚色鈍く直線そのまま

脚の使い所がやや難しい面のある馬で
なるべくなら溜めての方が良いタイプの印象
前の流れに乗るよりは末脚勝負で
昨日の大井を見ると前々有利の馬場な感じはあるが展開の助けはいくらか欲しい


⑫アームズレイン牡4 松若風馬56.0

○継続騎乗・スタート
△初地方の初ナイター・白砂未経験

りんくうS・阪神12①1:11.2
スタートまずまず中団から追走
向正面じわじわ進出でスムーズなコーナリング
直線難なく先行勢交わし1.1/2馬身差の完勝 

根岸S・東京14②
大外枠から積極策で2番手やや掛かり抑えて
向正面ペースつくり直線残り400mから追い出し
勝ち馬には余力先着されるも後続には交わされず

芝での競馬実績もありスタートは速い
2走前では先行勢行かせての競馬も出来て鞍上との相性も期待出来る内容
内にテイエム、外にヘリオスとペース作りたい馬の出方次第だが鞍上の乗り方が楽しみ


⑬メルト牡5 丸野勝虎56.0


△初スプリント

かきつばた記念・名古屋15⑥

黒船賞・高知14⑨

さすがにJRAや地方の有力馬相手では…


⑭ヘリオス騸8 武豊56.0

○手戻り・実績上位
△近走一息

かきつばた記念・名古屋15②
やや体勢崩し加減も好スタートから
向正面ペース見ると勝ち馬にスッと寄せつつ進出
直線では差は詰められずも2着確保で入線

黒船賞・高知14⑤
スタート押していき先行集団作る
向正面やや下げて5番手から追走
直線じわじわ伸ばすも前は捉えきれず

前走は馬体減らした分もあったか
当日の馬体重やパドックは見ておきたい所
ややピーク時の勢いには届かないものの実力はある馬で久しぶりのスプリントでどうか
昨年10/4東京盃での負け方は気になるが


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